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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:樹脂製部品同士のこすれ。キーキー音)

樹脂製部品同士のこすれ。キーキー音

このQ&Aのポイント
  • 樹脂製部品同士のこすれによるキーキー音問題について解決策を探しています。
  • ボタンとケースの形状や金型の面粗さによる改善策を検討していますが、既に量産中のため材質や表面改質の変更はできません。
  • 現状はグリスを使用していますが、高価なため省略したいです。アドバイスをお待ちしています。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

原因は表面の摩擦と共振だと思います ABSとABSの勘合で振動時のキシミ音が問題になった際に片側を祖面仕上げし改善した事があります 片側の部品を#180程度のペーパーで面を荒らしてテストし改善すれば金型をブラストかエッチングで梨地加工してみてはどうでしょうか 面で当たっている部分を多数の点で当てるイメージです 摺動面との事なので耐久性を考えるとどの位の頻度で操作されるボタンなのかにもよるとは思います 10万回ですか 面当てから点当てにする事で耐久性の問題が出る可能性はありそうですね 回答(3)さんが書かれているようにクリアランスの関係でストロークエンドもしくは下端の角が擦れている可能性もあると思います クリアランスをとってはいても完全なフロート構造で無い限り作動時は何処かが接触すると思いますので 金型を改造する前に成形品を加工する方法もあります 温度制御の出来る樹脂加工用のヒートペンがあればその先にペーパーを巻きつけて加熱した状態で軽く押し当てればブラスト面に似た表面に出来ます ヒートペンが無ければ半田こてで代用しても良いと思います 音の検証だけであればこの程度の検証でも改善提案書の資料には出来るのではないかと思います 同じ要領で傾いた際の角の擦れを検証するのであれば下端を削りRを付けてみても良いかと思います

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですか、荒らして摩擦係数かえてやるとやっぱり軽減しますか! >面で当たっている部分を多数の点で当てるイメージです 私もそうだと思います。 ただ現行金型は量産中な為、テスト用の簡易型を新規で起こすしかないのですが、それをやる為にはある程度周囲を説き伏せられる理屈が必要なのです。 そこをどう理論立てるかが問題です。 エンドユーザの使用頻度は不明ですが、当社での摺動耐久性は10万回です。 ありがとうございます。 まずは成形品を加工してみて実験してみようと思います。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

樹脂関係で無いのですが、少し気になった処があります。(機械設計者です) ボタンのストロークが1mmしか無いとの事ですので、ボタンの上下でキーキー音が出ているので無く、ストロークエンドでボタンが止まった時にボタンが斜めなりスキマの50μmを越えて無理にこじって、そこで音が出ているのではと思いました。 ストロークエンドの当たり面の精度も見ては・・ 参考意見です。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 エッジはR0.2ですが、ストロークエンドの当たり面は見てませんでした。 調べてみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

何をどうして良くなるかは知りませんが、摩擦音静音化の対策として?摺動グレード?が各種あります。   プラスチック摺動材料 -高性能化プラスチックの好例   http://www.plastics-net.com/topics/58.html   東レABSトヨラック 摺動グレード   http://www.toray.jp/plastics/products/toyolac/technical/tec_004.html

noname#230358
質問者

お礼

摺動グレードについては、私も以前から調査しています。 回答頂けるのは有り難いですが、前提条件から外れています。 質問内で私は『材料変更不可』と書きました。それはグレード変更も同様です。 私も、社内の設計部門が、最初から摺動グレードを使っておけば多少マシだったと思います・・・

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