AC4C-T6加熱後の再加熱による強度・耐久性への影響
- AC4C-T6を素材とした鋳物にナイロン樹脂をコーティングしましたが、剥がす必要が発生しました。
- コーティングは250℃まで加熱して行われ、恐らく300℃まで温度が上がっています。
- 再度温度を加えると、一度時効硬化している材料に悪影響が出る可能性があります。
- ベストアンサー
AC4C-T6に加熱
AC4C-T6を素材とした鋳物を機械化加工後にナイロン樹脂をコーティングしたが、剥がす必要が発生し、バーナーで炙って除去した。 コーティングは250℃程度まで加熱して行っているため、恐らく300℃程度は温度が上がっていると考えられます。 そこで質問ですが、一度時効硬化している材料に再度温度を加えると、強度・耐久性など何か悪影響が出る事はありますでしょうか? 考えられる事を教えて下さい。
- その他(材料・素材)
- 回答数1
- ありがとう数1
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
AC4C-T6の時効処理温度が約160℃ですので、 基本的にはそれを超える温度に晒すと強度や硬度は低下するはずです。 温度と時間によりますので、極短時間であれば然程影響は無いでしょうが 資料が無いので確認出来ませんけど、恐らく300℃ともなると 1分以下の時間で強度低下を引き起こすんじゃないでしょうか。 心配ならブリネル硬度を測定して比較してみるのが手っ取り早いかと思います。
関連するQ&A
- A6063T6の焼鈍し
熱処理合金であるA6063T6は焼鈍しによりどの程度軟化するのでしょうか? 加熱状況としては1分以内に600℃まで昇温し自然冷却するような場合です。 加工硬化により強化されている非熱処理合金のH材であれば 完全にO材レベルまで焼鈍されると思うのですが、 時効硬化により強化されている熱処理合金の場合は、 完全にO材化するのかどうか知りたいです。 また、仮にO材化するとして、その後自然時効により 強度は上昇するのでしょうか? ご教授願います。
- 締切済み
- 金属
- 学校でエタノールを加熱し、エチレンを生成する実験をしました。
学校でエタノールを加熱し、エチレンを生成する実験をしました。 このとき、特に温度を測ることなくバーナーで加熱をしたのですが、 授業ではエタノールを170度で熱するとエチレンに、 140度に熱するとジエチルエーテルになる、と習いました。 バーナーの温度は170度よりもはるかに高いと思うのですが、170度以上ならエチレンになる、という認識では間違いでしょうか?
- 締切済み
- 化学
- ヒートガンを購入しようと考えてるんですが…
会社の経費で購入しようと思います。 主に収縮チューブを収縮させるのに使おうと考えてますが、それだけだと無駄にスペックが高いような気がします。 値段的にはそんなに高いものではないですが、単一作業でしか使わないものを買うのは気がひける値段でもあります。 そこでスペックの穴埋めとして考えた時、職場で熱可塑性樹脂を使っているのでそれを再溶解できないかと考えています。 たまに樹脂漏れを起こし、加熱シリンダーの周りにこんもり樹脂がへばりつき、おまけにヒーター線を巻き込んで断線してしまう事があります。 再加熱出来ない為、今まではバーナーを当てて少しずつ削ぎ落としていたんですが、それに取って代わるものになればと思います。 現在使用している樹脂はポリカーボネートで溶解温度300℃前後なので500℃までのスペックのものであれば、大丈夫かなと安易に考えてますが、果たしてバーナーに取って代わるほど、もしくは上記の作業に支障がない程度に溶けるものなのでしょうか?
- ベストアンサー
- プラスチック
- バーナーで物体を加熱した場合の温度の過渡応答につ…
バーナーで物体を加熱した場合の温度の過渡応答について hamahamaと申します。基礎的なことですが、ご質問させてください。 現在、パイプの端部にバーナーを加熱して、ある時間、ある部分の温度を過渡応答解析しております。 この、状況を再現するために、パイプ端部にバーナーに相当する熱流速を加え(ステップ入力)、雰囲気温度を20℃で一定にしております。 結果(式的に当然なのですが)、ある部分の温度は時間的に一次応答となりました。 一方、実評価を行ったのですが、どう見ても温度の変化は2次応答のような結果となっております。考えうるに、バーナーでの加熱とパイプとの間に、一次遅れを発生させることができる要素があると考えられますが、その理屈が、わかりません(ざっと、文献をあさってみたのですが)。 ご説明いただければ、幸いです。
- 締切済み
- CAE
- 加熱時に液状エポキシ樹脂から発生する気泡に関して質問です。
液状エポキシ中に金属個片(錫)を含浸させ、約200℃まで加熱すると、180℃あたりで、含侵させた金属個片周辺から気泡が発生する現象が見られております。液状エポキシのみで同様に加熱しても気泡は発生しておりません。この気泡の発生要因がお分かりの方いらっしゃいますでしょうか?金属が触媒効果をもたらしているいのでしょうか?エポキシは熱硬化型エポキシ樹脂で主成分は、ビスフェノールA型エポキシ樹脂とアミン系硬化剤です。よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 化学
- タンク加熱について
清水容量8m^3(2mx2mx2m)のt9鋼製タンク25mm断熱材保温付を電気加熱器で加熱する場合、加熱器は底近くに設置、温調センサ-は加熱器近くに設置70℃set、昇温20→70℃で8hで加熱できれば良いと考えて25kw(放熱は無視)の設備を計画していますが、実際加熱した場合にタンク上部と下部の温度差はどの位になるのでしょうか? 上部は温度高くなり下部は低くなるのでしょうが、温度差による対流も発生しある程度かき回され上部100℃、下部20℃のような極端な温度差にはならないのではないかと思うのですが、温調で加熱停止した時(8H?)、できれば途中(4H)の温度差、が知りたいのですが 放熱等を無視すれば計算でもとめられますでしょうか?詳しい人 よろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- その他(開発・設計)
- ステロイドは加熱分解する?
ステロイドは加熱分解する? ペプタイドなどと違いステロイドは安定度が高そうですが、 加熱分解(あるいは失活)はありえるのでしょうか? 失活する場合、どの程度の温度でしょう。
- ベストアンサー
- 化学
- 熱硬化性樹脂を探してます。
現在、熱硬化性樹脂を探してます。 どのような物をかというと、 1、熱を与えてから硬化までの時間が早いもの。できれば数秒程度のもの。 2、硬化温度は80度以上もの。 3、一液性のような扱いやすいもの。 この3つの条件を満たしてなくても、熱硬化性樹脂を販売している会社などの情報がありましたら、ぜひ教えてください。お願いします。
- 締切済み
- 科学
- 加熱硬化する樹脂粘土がほしいのです
タイトルまんまなんですが。 自然乾燥させる軽い紙っぽい肌触りのやつじゃなくて、ドライヤーをあてたりして加熱して硬化させるタイプの樹脂粘土がほしいんです。 プラスチックみたいな肌触りになるタイプです。 フェリシモの通販で粘土で作るマグネットのキットを買った事があるんですが、それの粘土がドライヤーで加熱して硬化する粘土でした。 ただ、単に透明のビニールでラッピングされただけで送られてきたので、商品名とかメーカーとか全然わからない…。 ユザ○ヤや世○堂が近所にあるので探してみたんですが、紙っぽいタイプのものしかありませんでした。 ネット通販で扱ってるメーカーとかご存知でしたら教えて下さい。よろしくです。
- ベストアンサー
- 手芸・裁縫
- 糸の表面剥離性のよい加熱ロール
加熱ロール表面にフッソ樹脂コーティングをし、常用220℃(MAX250℃)で線圧10N/mmで使用しています。1ヶ月使用したあたりからフッソ樹脂のメクレが発生してきました。フッソ樹脂にこだわるつもりはないのですが、糸が巻付きにくい(表面剥離性のよい)コーティング等の技術情報(メーカー様)を教えていただければ幸いです。タングステンカーバイトは耐熱性もあり、鏡面に近い加工も可能ですが、糸の巻付きは解消できそうにありません。 糸の表面剥離性のよい加熱ロール(NO.10960質問)の件ですが、鏡面加工は乾燥した糸なら巻付きはありませんが、糸の表面に油分又は水分が少しでも付着していると糸が巻付きます。 何かよい方法がありましたら、回答をお願いします。
- 締切済み
- その他(表面処理技術)
お礼
ありがとうございます。 一度測定してみます。(硬度低下⇒強度低下で判断してみます。)