AC4C-T6加熱後の再加熱による強度・耐久性への影響

このQ&Aのポイント
  • AC4C-T6を素材とした鋳物にナイロン樹脂をコーティングしましたが、剥がす必要が発生しました。
  • コーティングは250℃まで加熱して行われ、恐らく300℃まで温度が上がっています。
  • 再度温度を加えると、一度時効硬化している材料に悪影響が出る可能性があります。
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AC4C-T6に加熱

AC4C-T6を素材とした鋳物を機械化加工後にナイロン樹脂をコーティングしたが、剥がす必要が発生し、バーナーで炙って除去した。 コーティングは250℃程度まで加熱して行っているため、恐らく300℃程度は温度が上がっていると考えられます。 そこで質問ですが、一度時効硬化している材料に再度温度を加えると、強度・耐久性など何か悪影響が出る事はありますでしょうか? 考えられる事を教えて下さい。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

AC4C-T6の時効処理温度が約160℃ですので、 基本的にはそれを超える温度に晒すと強度や硬度は低下するはずです。 温度と時間によりますので、極短時間であれば然程影響は無いでしょうが 資料が無いので確認出来ませんけど、恐らく300℃ともなると 1分以下の時間で強度低下を引き起こすんじゃないでしょうか。 心配ならブリネル硬度を測定して比較してみるのが手っ取り早いかと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 一度測定してみます。(硬度低下⇒強度低下で判断してみます。)

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