ダイクッションのエアー圧力と曲げの関係

このQ&Aのポイント
  • ダイクッションのエアー圧力がプレス曲げ加工で上がると、U曲げなどの曲げが開き、下げると閉じる現象が起こります。
  • この現象の理由は物理的・科学的な要素によるものです。
  • エアー圧力が上がるとダイクッションが膨張し、曲げ箇所に力が分散されるため曲げが開きます。一方、エアー圧力が下がるとダイクッションが収縮し、曲げ箇所に集中的な力がかかるため曲げが閉じます。
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ダイクッショ エアー 圧力と  曲げの関係

プレス曲げ加工で、 ダイクッションのエアー圧力を上げると U曲げなどの 曲げが開く 下げると 閉じますが、 なぜ そうなるのでしょうか? 物理的 科学的 説明を 加えるとしたら どうなりますか? すいません。文を訂正致します。 ご教授よろしくお願い致します。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

感想としては(1)(2)の方と全く同じ。 理屈に拘りイタズラに時間を費やすのは損失です。   U曲げのワンポイント   http://www.tees.ne.jp/~turumaki/Umage.htm 理屈より実践実戦! 型屋さんが公表してくれてるのは有難いと思わなければ   http://koza.misumi.jp/press/2000/11/17_u.html  【図3】U曲げ型の構造 その下の説明をじっくり読むとわかる。   福島高専・U曲げ加工の精度向上に関する研究   http://www.amada-f.or.jp/r_report/kkr/20/AF-2004005.pdf 2ページ目冒頭の絵とその横の説明を読めばわかる。 スプリングバックが何処で起きるかがキーポイント。 ズバリの研究が公表されて見れるのはむしろ珍しい。 理解しようとする姿勢は良いのです。それがあれば、   http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=290200&event=QE0004   回答(1) のような徘徊オッサンの惚け説明は見破れる(騙された人が付けた点数を自慢する悪循環) しかしお仕事なので、理解することに拘り続けると、図面を満足する製品を納期内に完成させお金にする、本来の目的を見失うのでは。 それには脳内より実験。設備機械や手法を持っておくかがカギです。

noname#230358
質問者

補足

とてもわかりやすい リンクをありがとうございます。 また じっくり読んでみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ここに投稿している暇があればダイクッションの空気圧を変えて U曲げの寸法を測定した方が身につきますよ。 ひとつのノウハウです。 U曲げと一言で言いますが、結構めんどくさい曲げです。 各社さんそれぞれ工夫をしていると思います。 物理的、科学的に説明を加えるとすればどうなりますか。 この文書、投稿にしては随分と失礼な文書と思いませんか。 投稿することは答え又はアドバイスを乞うということではないですか。 教えを乞う内容の文書はかけませんかね。 苦言です。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

最近このような質問が多いですね。 要はイメージができるかなのですが・・。 材料の気持ちになればすぐに分かります。 曲げ加工の入った瞬間で、ダイの曲げる力(変形する力)とクッションで抑える力を比べます。 クッションが弱いとその面が曲率を作りながら、プレスの底まで降ります。 一番底に来たとき、曲率の面がまっすぐに加工されるため材料がダイRの ほうに集まります。そしてRを叩くような感じになってUが閉じる。 クッションが強いと初めに挟んでいる面がずっとまっすぐのままで プレス底までいきますので、クッションが弱い時より材料が少なくなります。 よって、クッションが弱い時より強い時のほうがUは開く。 材料の伸び縮みのイメージが湧かなければ、実際にそれぞれUを作ってみて Uの高さを測ってみてください。 おそらくクッションが強いUの高さのほうが高いと思います。 (若干です) 参考になれば幸いです。

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