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自動装置の位置決めセンサーの選定について
- 自動装置の位置決めセンサーを選ぶ際の注意点とは?
- ノーマルクローズ(常時閉)のセンサーのリスクとは?
- ノーマルオープンを選ぶべき場合はある?
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センサ故障には2種類あります 断線モードと短絡モード 短絡モードの故障確率は低い 断線モードの故障確率は高い 従って非常停止用センサにはNC型センサを使います 本件のようにワーク検出用はNO型を使います ワーク無しでOFF ワーク有りでON それと回答(1)さんが少し触れていますが ワーク検出条件でない時にセンサがONしていればそれはセンサの短絡故障 例えば ワーク無しの時にはセンサは当然OFF ワーク無しでセンサONなら当然センサ短絡故障 大手自動車会社等ではそのようなセンサ故障検出プログラムは常識的に作ります
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NULLの問題です 電気が流れているとき 流れていないとき 断線はした場合 電気が流れていれば検出できます 流れていないと検出できません 短絡・焼き付きなどでOFFにならない状態の場合 電気が流れていれば流れていることがわかります 二十回路にすれば矛盾が生じるのでソフト的に壊れていることがわかります 流れていなければそもそも電気が来ているのか来ていないのかがわかりません このようにいろいろな場合を想定して NO NC を選ぶべきです
機械屋です。 センサーの一部が断線の時でも、良い方(不合格)になるので、そのように選定しています。 但し、接点や無接点が通電状態にて故障に場合は、問題が発生します。 その予防策があるセンサーを選定するか、機械が稼働中である条件にて、ある時間内に センサーがON/OFFしていることを確認するソフトを組み入れ、OFFしなかったら、 アラームを出すように依頼もしておりました。 できるだけ、安全側にシフトするように。 合格の中に、不合格品が混じらないように。 合格/不合格を判別した後に、其々のトレイに収納する場合には、 ◆ 合格トレイの上を通過して不合格トレイに収納するはNG (搬送中に、万が一落下した場合に、不合格品が合格品のトレイに入る可能性がある) ◆ 不合格トレイの上を通過して合格トレイに収納するはGood (搬送中に、万が一落下しても、合格品が不合格品のトレイに入るだけで、品質に影響がない。 但し、金額面での損失はでますがね。) も、考慮した装置にします。 似た考えに基づいています。