[油圧]アキュームレータと圧抜き回路のオリフィスについて

このQ&Aのポイント
  • アキュームレータと圧抜き回路のオリフィスについて質問事項が2点あります。
  • 1・オリフィスの必要性について理解できません。
  • 2・アキュームレータに圧抜き用のドレン配管が追加されている回路の必要性はありますか?
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[油圧]アキュームレータと圧抜き回路のオリフィス…

[油圧]アキュームレータと圧抜き回路のオリフィスについて アキュームレータと圧抜き回路のオリフィスについて 質問事項が2点あります。 最高使用圧 7MPA 最高必要流量 110L/MIN アキュームレータを使用した油圧システムで 圧抜き回路と称して、サンドイッチ(モジュラー)弁にて リリーフ弁 方向制御弁を使用しています。 方向制御弁のファンクションは、片逆solで通常位置が P-B T-AでSOL ONでP-A T-Bにて蓄圧開始になります。 SOL ONの時にBポートからTポートに戻る様配管しており Bポート上のペースプレートに加工してオリフィスがΦ4.5であります。 1・この時何故、オリフィスが必要になるか解りません。 2・圧抜き用回路と称されて上記、回路が組まれているのですが   アキュームレータには圧抜き用のドレン配管が追加されています。   この回路の必要性はありますか?

noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

皆さんの回答に補足させて頂きます。 一般にアキュムレータとはブラダ型のものと思われますが、油圧回路上で長時間油をブロックしていると、アキュムレータ内の窒素ガスがゴム製のブラダを透過して、作動油中に溶け込んでいきます。 これを放置すると圧力に応じて飽和するまで。ガスの透過が続くのですが、飽和した時の作動油中のガス量は、作動油の体積より多くなるようなこともあります。 この状態で、急激に作動油をタンクに戻すと、簡単に言うとビールの栓を抜いてコップに注いだような状態になり、タンクから泡状の作動油が溢れだすことになります。(速度的にはビールの泡ほどではないですが)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

  JIS B8361 油圧システム通則   http://kikakurui.com/b8/B8361-2000-01.html   6.3.2気体封入式アキュムレータを用いる油圧システムに対する要求事項   気体封入式アキュムレータを組み込んだ油圧システムは,システムの運転をやめたとき   アキュムレータの液体圧力を自動的に排出するか又は回路からアキュムレータを確実に   隔離しなければならない。   機械が停止した後に圧力を必要とするような特別な場合には,上記要求事項が満たされる   必要はない。 が義務付けられてます。 一方の<アキュームレータには圧抜き用のドレン配管> は更に長期間休止させる場合プラダの窒素ガスも抜いておく為のメンテ用ということでしょう。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

URLの“1.1.1 回路図”で示すような回路でしょうか? 圧抜き用の方向制御弁は、4ポートではなく2ポートですが。 さて、 > 1.この時何故、オリフィスが必要になるか解りません。 オリフィスとは、絞り弁のことですね。 圧抜きの流量を制御するために必要です。 SOLを切って圧抜きするとき、一度に圧抜きしたい場合でも、徐々に圧抜きしたい場合でも 両方対応できるようにと取付けられている。 必要ない場合は、絞り弁を全開で使用すればよいですから。 又は、アキュームレータが圧放出するショックを和らげられるように設置している。 > 2.圧抜き用回路と称されて上記、回路が組まれているのですが >   アキュームレータには圧抜き用のドレン配管が追加されています。 >   この回路の必要性はありますか? 方向制御弁の電気的な故障は、畜圧するアキュームレータの圧抜きに働きますが、方向制御弁 のバネが破損した場合は圧抜きできないので、手動の圧抜き弁を開いて圧抜きをする。 (手動の圧抜き弁は、徐々に開いていき、アキュームレータ圧放出ショックを和らげる) 蛇足ですが、“安全弁”は、一定の圧力になると圧抜きを停止する結果となるので、 アキュームレータ圧放出ショックがないので、オリフィス特性がある絞り弁や手動圧抜き弁 を取付ける必要はないということです。 以上。

参考URL:
http://wrs.search.yahoo.co.jp/FOR=OZAq6TZV3ihyjx4woc77qbiVwJceTm6rL4DsYpoItPUbVYq7UwyCusWpVkWMqjmewODa1.oSR1yxAh0qX._L_j
noname#230359
noname#230359
回答No.1

絵がないので回路内容がいまいちわからんが 圧抜き回路 なので 解放側は大気圧だとすれば 7MPaかかっている油が一気に流れ出るため オリフィスで絞ってる ↑ 昔、実験装置で20MPaを解放したことがあるけど まあ、大変だった (まあ、小さいものなので 配管6mm位だけど) >>アキュームレータには圧抜き用のドレン配管が追加されています。 2重3重の安全対策は必要 ↑ 安全レベルにもよるけど やらないから原発は爆発した まあ、2重3重にしても全滅する場合もあるだろうが

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