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面粗度測定時の注意点とは?
- 面粗度測定時は、大きなキズを避けて測定することが重要です。
- 機械検査2級の筆記試験対策の講義では、面粗度測定時の注意点として、大きなキズは避けて測定することを学びました。
- 面粗度測定時には、加工後に発生するキズを避けて測定することが望ましいです。
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旧規格ですがあります。 最大高さ Ry にて、 備考 Ryを求める場合には、きずとみなされるような並みはずれて高い山及び低い谷が ない部分から、基準長さだけ抜き取る。 の備考記載 や、 最大高さ Rmax にて、 断面曲線を基準長さLを抜き取った部分の最大高さを求めてマイクロメートル(μm)で表わす。 傷とみなされるような並はずれて高い山や深い谷のない部分から、基準長さだけを抜き取る。 の後半の記載があります。 以上を紹介しておきます。 少し古いですが、貴殿の記憶と整合するかもしれませんので、URLの内容を確認ください。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/honing/08sankou2.html 傷とみなされる並はずれて高い山や谷は除外する と、ありますが、旧JISっぽい字句 http://kikakurui.com/b0/B0633-2001-01.html JIS B0633 製品の幾何特性仕様 (GPS)-表面性状:輪郭曲線方式- 表面性状評価の方式及び手順 (正式規格でなくコピー版) 6.パラメータの評価 6.1一般事項 表面性状パラメータは,表面欠陥の記述に用いることはできない。そのために,スクラッチ, 空孔などの表面欠陥は,表面性状の評価の対象としてはならない。 よく似た記述で同じ?・・・と言えますか・・新JISはISOの翻訳なのでそのニオイがします。 <表面性状パラメータ> なんぞバター臭がするが <傷とみなされる並はずれて高い山や谷> では人によって解釈が異なる場面もあるかと。それが 【スクラッチ】 本来の加工でなく切粉の悪さや搬送時に生じた頻度少ないキズ 【空孔】 材料欠陥 二つ例示するだけで、 >大きなキズ(打痕、カスフミ等、加工後に発生するキズ) は面粗さでは除外し、必要なら別途 <表面欠陥の記述> で決めるべき、、解釈幅がぐっと狭まります。 旧JISの表現はミツトヨ、東京精密の解説にもあったはずが消え、しかし新JISの表現もまだ無いようです。
お礼
ありがとうございました。
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