アルミダイキャスト加工の平面度とチェッカーとは

このQ&Aのポイント
  • アルミダイキャストの加工において、フライス面の平面度0.4の管理項目があります。測定値は0.1~0.15です。
  • しかし、客先からはチェッカー(SONYのデジタルスケール使用)で全数検査するように指示があり、測定値が0.5ぐらいになります。
  • この場合、平面度とは三次元での測定とチェッカーでの測定、どちらを意味しているのでしょうか?
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  • 締切済み

平面度とチェッカー

アルミダイキャストの加工をやっています。 今回の新機種でフライス面の平面度0.4の管理項目があり、 三次元で測定しています。測定値は0.1~0.15です。 しかし、客先からチェッカー(SONYのデジタルスケール使用)で、全数検査するように言われチェッカーを作って測定したところ、測定値0.5ぐらいになります。 三次元の測定方法は加工面3点で面を作りフライス面を測定しています。 チェッカーはマスター(平面の板)でゼロ合わせをして、測定ポイントのmin.-max.で数値を表示しています。 この「平面度」とは三次元での測定、チェッカーでの測定どちらのことを言うのでしょうか?

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

それははまるよ 測定の仕方が違うから 3D測定は基準面ABCに対する平面度 チェッカーの構造がわからないけど 3D測定と同じ基準面ABCで測れば同じ結果だが 文面では違うようなので 基準面XYZに対する平面度 両方とも基準面を合わせないと違う結果になる 例 平面が必要なところαβγが平面となっていても 面XYZに対してoKでも面ABCに対して捩れていればNGである 客先と相談して基準面を決めなおしてください

noname#230358
質問者

お礼

回答有難うございます。 客先の担当者は何故数値が違うかわかってくれず、 「何故合わないんですか、合すようにしてください。 と言うてきます。」

noname#230359
noname#230359
回答No.1

平面を出来るだけ多数箇所測定して、そのデータでデータム面を作り、その面からのずれを平面度とするのがよいかと。

noname#230358
質問者

お礼

回答有難うございました。 今もその方法で測定していますが、データーが全然合いません。

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