ダイヤモンド多結晶焼結体の表面処理について

このQ&Aのポイント
  • ダイヤモンド多結晶焼結体の表面処理には、鏡面にするための方法が求められています。
  • 表面研磨、コーティング、メッキ処理などが考えられますが、耐久性も重要です。
  • R形状や角ばった形状のダイヤ面に対応する方法も検討されています。
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  • 締切済み

ダイヤモンド多結晶焼結体の表面処理について

PCD(ダイヤモンド多結晶焼結体:PCD)のダイヤ面(ザラザラしている)に表面処理を施しラップ処理品のように鏡面にしたいのですが、いい方法をご存知の方がおりましたらお教えください。ちなみにダイヤ面は平らではなくR形状であったり、角ばっていたりとさまざまです。表面研磨、コーティング、メッキ処理等あるかと思いますが、処理したチップは刃物に使う為、耐久性も高くなくてはなりません。どうかお願い致します。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

既に解決済みかも知れませんが、私の会社では凸や凹形状のPCD工具(金型)を鏡面加工しています。 加工の基本はダイヤ同士の共摺りですが、治具を考える必要があります。 R形状であったり、角ばっていたりとの事ですが治具に工夫をする必要があるかと思います。 形状にもよりますが、完全な鏡面にするならば加工時間は数日~数週間かかるかも知れませんね。 詳細が不明ですのでこの程度の説明しかできませんが頑張ってください。 ご質問の件、ワークが刃物との事で専門分野が違うようですので適切なアドバイスが出来るか分かりませんが、、、HPのアドレスを載せておきますね。 http://yamashita-gokin.com/

noname#230358
質問者

お礼

非常に御社の技術に興味があります。もしよろしければ会社名等お教えいただければ、助かります。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

なにやら迷宮に迷い込んでいる予感 >処理したチップは刃物に使う為 PCDを選定した目的はそのずば抜けた硬度のはず・・・ 研削(研磨)→ラップ の工程が王道 工具研削盤やプロファイル以外でも砥石や治具を工夫すれば ラップ前の状態は加工できるのでは? メッキやコーティングでは本来の性能を活かしきれないのでは? ならば 超硬の母材にダイヤのコーティングと言う手もある http://www.e-ocs.com/service/dia/index.html どうしてもPCDと言うのなら http://www.e-ocs.com/top.html 上記にでもご相談される事をお勧めします。

noname#230358
質問者

お礼

紹介頂いたコーティング技術と評判の良さは知っていました。しかし、思いっきりライバルメーカーの為、どうしたものか・・・というのが素直な感想です。思い切って相談してみようかな?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

興味を持って見ていましたがまだ解答が付きませんね! 回答ではなく、感想として読んでください。 今まで見聞きしてきたことから考えて、このテーマはバレル研磨しかないのではないでしょうか?。 ダイヤモンド、或いは、ダイヤモンド相当微粉末を使用してのバレル研磨。 如何なものでしょう!、頑張ってください。

noname#230358
質問者

お礼

バレル研磨、考えたことはあります。バレル研磨に関しては素人の為、業者に相談してみようと思います。しかし、ダイヤ層の裏は超硬になっている為ダイヤモンド相当微粉末を使用してのバレル研磨を施すと、ダイヤよりも硬度が低い超硬は変形してしまうのでは?いかがでしょう? 社内にバレル研磨に詳しい者がおりまして、バレル研磨では研磨力が弱く効果がない、ダイヤモンド粉末を大量に使わなければならなくコストがかかる。とのようなアドバイスもらいました。

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