表面粗さの表示方法について

このQ&Aのポイント
  • 最新のJISにはルート記号(√R*)を使った表面粗さ記号がありますが、まれに旧表記のS12.5等の最大高さ(Rmax)が記載された図面があります。この表記方法は正しいのか、世の中通用するものなのか疑問です。
  • 最新のJISにはルート記号(√R*)を使った表面粗さ記号がありますが、一部の図面では旧表記のS12.5等の最大高さが記載されています。この表記方法の正当性や一般的な使用について調べました。
  • 最新のJISにはルート記号(√R*)を使った表面粗さ記号がありますが、一部の図面では旧表記のS12.5等の最大高さが記載されていることがあります。この表記方法の妥当性や一般的な使用について調査しました。
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表面粗さの表示方法について

いつもお世話になっています。 製作図面に表面粗さ記号として最新のJISにはルート記号(√R*)のような記号があります。通常は√R*(Ry、Rz等が上部ライン直下に記載)を頭文字にして粗さを記載してありますが、まれにR*と同じ位置に旧表記で使っていたS12.5等の最大高さ(Rmax)が記載されている図面があります。JISやインターネットを見てもこの表記方法は例としてありません。この表記は正しいのか、また世の中通用するものなのか教えてください。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

新しく製図された図面でも ▽ 記号は良く見かけるし Rmax と表記されたものもありますよ。 正しいか否かは別問題として 現実的に古い人間には十分通じる ネット上の記載例として http://kousyoudesignco.dip.jp/drawing-surface-tolerance.html 上記が過去の回答で「ネットは信憑性」に触れられている回答があります。 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=258930&event=QE0004 決して鵜呑みにせず 情報を整理して上手に使う必要があると思います。 昔なら時間と費用掛けて勉強したり教えてもらったりした物を お金も時間も掛けずに調べられるのは大変ありがたい事ですが その分リスクも自己責任となります。 現在の表記と 使用方法のの目安 http://www.fujimfg.co.jp/benri/roughness.htm

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

確か、過去ログに似た投稿があったと記憶しています。 さて、古い図面はできるだけ最新のJISに訂正して出図が基本ですが、そのままになって いるのでしょう。 また、図面は加工現場等への手紙ですから、意味が通じれば旧JISを未だに使用している 処もあります。(JISは日本の何処でも通用するが基本なのですが…) http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=247015&event=QE0004http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=226145&event=QE0004http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=175431&event=QE0004 等々が過去ログで検索できます。

参考URL:
http://www.misumi.co.jp/assy/tech/ http://kousyoudesignco.dip.jp/drawing-surface-tolerance.html

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