めねじの面取りについて
- めねじの面取りについてなのですが、φ80(呼び径)+C2=φ84なのかφ78(下穴)+C2=φ82のどちらになるのでしょうか?
- めねじの面取りについての基本的な考え方を知りたいです。
- めねじの面取りに関して、寸法計算の方法について教えていただきたいです。
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めねじの面取りについて
めねじの面取りについてなのですが、「M80×2.0口元C2」と図面にかかれていた場合、面取りの上がりめの寸法は、φ80(呼び径)+C2=φ84なのかφ78(下穴)+C2=φ82のどちらになるのでしょうか? 基本となる考え方が知りたいので数値は簡単に書いていますが、ぜひ教えていただきたいです よろしくお願いします。
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>φ78(下穴)+C2=φ82 が、常識的な解釈でしょう。 >基本となる考え方 難しい。。。。視点が合ってないのか? 拠り所としてJISを探るも JISB0002-1 製図―ねじ及びねじ部品―第1部:通則 おねじは面取があるように描くだけ、めねじは図にも現れず。 JIS B1021 締結用部品の公差-第1部:ボルト,ねじ,植込みボルト及びナット・・・・ ナットの面取り部の大きさは、平面に現れる径寸法で規定 (面取角度は90°~120°) 呼び径ランクで分かれ M5以下 ×1.15max M8以下 +0.75max 以上 ×1.08max したがって φ80 ~ φ86.4 φ82、φ84の両方とも範囲に入ってしまう。 ピッチ2.0の並目は M14 。それではφ15.12 。近い程度が見栄えよいと根拠づけるならφ82。 相手部品が面取の大小までアテにして設計することは希という希望的推測を働かせれば上記見栄え。 呼び径 + C と考えている図面は事実あります。 M10 C0.5 とか 下穴→面取→タップ の流れを実習していない初心者の図面に比較的多い印象。 JISなど、φを使うのも、Cの曖昧さを巧妙に回避する方策。それを図面書くとき考えろとも言えない。。。 常識を働かせて臨機応変に解釈する、そのような曖昧さを規格では詰め切れない事案だと思います。
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