エア主配管径の選定
- エア主配管径の選定方法とは?エアーを1700Nℓ/min消費するノズルへの主配管径の選定について考えます。
- 主配管径を選定するための2つの考え方を紹介します。どちらを採用すべきか、また配管径を小さくする方法も検討します。
- エアー消費量や使用条件に基づき、エア主配管径を適切に選定する方法を解説します。15Aと25Aの内径やハッシュタグも参考にしてください。
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エア主配管径の選定
エアーを1700Nℓ/min消費するノズルで、エアー接続配管が2ヶ所ありともに8Aとなっているノズルへの主配管径を選定しています。 考え方として以下のどちらを採用すればよいのでしょうか?また、配管径は施工場所の都合上小さくすることが望ましいです。 <考え方?> 2ヶ所の配管は8A以上としても、接続口が結局8Aなので接続管径は8A(内径:9.2)とし主配管は下記より15Aとする。 π×9.2^2/4=66m2 66m2×2箇所=132mm2 132=π×d^2/4 d=12.9mm →15A(内径:16mm)採用 <考え方?> エアー消費量1.7㎥/min 0.4MPaで使用するため 1.7/4=0.43㎥/min 0.43/60=0.007㎥/s Q=AVより A=0.007/15=0.00047? 470=π×d^2/4 d=25mm → 25A(内径:27.6mm)採用 以上よろしくお願いします。
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目的は仕事をするノズルに充分なエアー供給をしなければならない ことでしょう。 エアーエジェクターか真空ポンプなどの継続的な能力を担保するためには 充分な供給能力を準備し、オーバー供給能力に対して先端で1700Nℓ/min という消費量をコントロールして実現する必要があります。 ざっくり設備担当者に要求するのは下記ぐらいです。 専用配管であったり、短距離であればサイズダウンも可能と思います。 つきつめて、ダウンサイズで設備することは経験上お勧めできません 1000-1500Nℓ/min 25A 1500-2000Nℓ/min 32A
考え方は、<考え方?>+αです。 主配管径が長く、その口元の配管断面積と同じであれば、配管損失が大きくなるので、 +αすべきです。 それなら、<考え方?>となりますが、主配管径の長さに応じて+αを決めるべきです。 また、<考え方?>の エアー消費量1.7㎥/min ⇒ 0.4MPaで使用するため 1.7/4=0.43㎥/min の計算が?です。 何故、1.7㎥/min÷約4kgf/cm^2=0.425㎥/minとするのかが意味不明です。 その後の0.43/60=0.007㎥/sは、0.43㎥/min÷60sec/minなので0.007㎥/secは判ります。 因って、考え方は、<考え方?>+αです。 多様な回答等で、困惑しているのかな?
考え方?の方が合理的だと思いますが,提示の式のV=15 m/sは主配管内 の流速と考えてよいのですか。出口の接続配管が(8A×2本)断面積A2=132 mm2(主配管25A)断面積A1=598mm2ですから,Q=A2・V2=A1・V となり、エアー消費量に見合う接続配管での流速がV2=15×598/132=68 m/sとかなり速くなります。乱流域であると考えられますから,管損失を考 慮した方が良いと思います。下記HPの『管内流れの圧力損失』の項目で 圧力損失計算ができます。
- 参考URL:
- http://chemeng.on.coocan.jp/
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