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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プレスピアス加工)
SS400、12mm板にφ9~10ピアス加工は無謀でしょうか?
このQ&Aのポイント
- プレスピアス加工はSS400、12mmの板厚にφ9~10では無理です。
- 最終的にはφ12h9の寸法で機械加工が必要になります。
- ピアス加工には板の材質によって制約があり、SS400では限界があります。
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noname#230359
回答No.2
その以前にも回答した者です。 実績お持ちの回答(1)さんに蛇足するのも憚れるが・・・ こういった厚物の抜きはプレス金型というより鍛造金型と言ったほうが相応しいのではないかと思います。 というのも、前回紹介した ?高アスペクト比微細穴打抜きに関する研究? にある?PWパンチ?が、四半世紀前の鍛造金型の本に出ていました。つまり(冷間)鍛造金型では常識らしい。 更に調べたところ、ダイジェットが超硬品を出してます。 刃に傾斜角を付け、バックテーパで引抜き時の荷重を低減する。荷重線図で見ると、ガッン と抜くのでなく ジワ~ と抜く、そんなイメージですね。
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noname#230359
回答No.1
素材の表面処理に起因する問題を除けば、問題ありません。当社実績では板厚の1/2までのピアス丸穴加工は不具合を発生させておりません。但し、パンチ材質をSKH材で選定しております。プレス加工素材の考え方として、一般構造用圧延鋼材:SS400は外観に黒皮(酸化皮膜)が付いていると、ピアスパンチ及びダイスに対し、不具合が発生しますので酸化皮膜の除去材を選定する必要があります。自動車用構造用熱間圧延鋼板及び鋼帯:SAPH400への変更をされては如何でしょうかね。酸化皮膜ははがれ落ちしやすく、金型に剥離した酸化皮膜が残っていると、製品に“カスフミ”金型の破損にもつながりますので注意が必要です。
質問者
お礼
早々の回答有難うございました。 本投稿は前回投稿しました「ヒネリ」加工した製品の両端のピアス加工です。 加工後、浸炭窒化焼入れをしますので、SAPHに変更した場合熱処理をどうやるかが発生します。 追記 本日客先が来て、「ヒネリ」をしたトライ品を持って帰りました。 今後も宜しくお願いします。
お礼
添付参考資料、有難うございました。 早速、近々にトライしてみます。 今後も宜しくお願いします。