バーベキューの鉄板をA5052材で製作後の表面処理

このQ&Aのポイント
  • バーベキューの鉄板をA5052材で製作しようと思っていますが、アルミ材での製作は強度には少し不安があります。表面処理として硬質アルマイトを考えていますが、加熱しても安全なのかと懸念しています。
  • アルミ材(A5052)でバーベキューの鉄板を製作する際、少しでも強度を出すために表面処理を行うことを検討しています。具体的には硬質アルマイト処理を行いたいのですが、これを加熱して使用しても安全なのか気になります。
  • バーベキューの鉄板をアルミ材(A5052)で製作しようと考えていますが、強度を増すために表面処理を行いたいです。現在考えているのは硬質アルマイト処理ですが、この処理を行っても加熱して使用しても大丈夫なのか心配です。
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バーベキューの鉄板をA5052材で製作後の表面処理

詳しいことがわからないため質問します。 個人でバーベキュウの鉄板を製作しよう思っています。 鉄板って言うだけあって やはり 鉄で製作したほうが良いと思いますが 試しに アルミ材(A5052)で製作しようと思っています。 少しでも強度をもたせる為 表面処理(硬質アルマイト)を考えています。 無謀でしょうか? また 実際にアルミで鉄板を製作した方がいらっしゃいましたら 何かしらの情報をお願い致します。 以上 アルマイト処理したもので加熱し食べても大丈夫でしょうか? また アルマイト以外の表面処理がありましたら教えてください。

noname#230358
noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.11

> また 実際にアルミで鉄板を製作した方がいらっしゃいましたら > 何かしらの情報をお願い致します。 アルミで鉄板を製作? (まぁ、言わんとしている事はわかる。) 実は、自動機の天板に使ったアルミ材で、BBQをやった事がある♪ (会社の設備だった自動機を、解体した際の余り物。) 材質はA5052P,表面はアルマイト(白色),板厚はt20。 大きさは600×800程。 強火の遠火であぶって、熱伝導が良いせいか、板の両端でも良く焼けた。 厚板で、そこそこの熱容量もあったせいか、肉や野菜の焼け具合が良好。 焼きそばも上手くできた記憶がある。 もちろん中古品なので、部品の取り付け穴が多々有り、 肉の脂が適度に流れていく(=穴から落ちていく)ので、 むしろ良かったかも? 焼け焦げた箇所を洗う時、やや汚れが落ち難かったような。 冗談でやってみただけなので、新たに作るのなら冒険は避けた方が無難。 そもそも、高くつくよ。よって、勧めない。

noname#230358
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ありません。 自動機の天板に使ったアルミ材でBBQをやったという内容にビックリしました。 確かに冒険は避けたほうがいいのかも知れませんが 一度チャレンジしてみます。 回答 有難う御座いました。

noname#230359
noname#230359
回答No.10

個人的には鉄の方が好きです。BBQは屋外が多いので後片付けも考え(空焚きが簡単)鉄に一票です。 アルミ鍋云々は評価が分かれるとこですが金属(還元)アルミは自然界には存在出来ないことを考えると不安ではあります。 少なくとも鉄は人類にとって必修ミネラルですから。 微小ミネラルって考えもありますけどね

noname#230358
質問者

お礼

確かに自然界の事を考えれば 難しいですね… 特に 国、県、自治体、家庭で環境や身体の問題がありますからね… 回答 有難う御座いました。

noname#230359
noname#230359
回答No.9

アルマイトをされるなら、出来ればシュウ酸アルマイトが良いと思います。 やってくれる業者さんが近くに居るかどうか?ですが、 いわゆる昔ながらのアルマイトで金色っぽいもの(やかん、鍋など)です。 これなら、食品衛生的に問題ないでしょう。 硬質アルマイトは皮膜に何が入っているのか分かりませんし、 硬度向上を狙っているので何らかの金属成分(重金属)が入っている可能性が大きいです。(多分体に良くないでしょう) 現実的には白アルマイトで沸騰水か蒸気での封孔処理を指定すれば、 大抵の処理屋さんで可能だろうと思います。 (封孔に酢酸ニッケルを使う場合もあるとwikiにありましたので、水での封孔を指定された方が良いかと) アルマイトは表面が酸化アルミのポーラス状になっているので、 油の馴染みが良くて使い勝手が良い可能性もあります。 酸化アルミの融点は2000℃ちょいなので表面の耐熱性は十分ですね。 専門家では有りませんが・・・ アルマイト(陽極酸化処理)に使う酸性の電解液がシュウ酸の場合、 希硫酸の場合が有って、 アルマイト処理後には封孔処理が必要で、封孔処理前に染料を含侵させると、 着色アルマイト、沸騰水や蒸気でそのまま封孔すると白アルマイトとなります。 こちらなど、参照されると良いでしょう。 http://www.sanwa-p.co.jp/mekki/alumite/

noname#230358
質問者

お礼

今 販売しているのか分かりませんが 確かに やかん・鍋などが金色になっていましたね。 その金色はどんな表面処理なのか気になっていましたが 調べることが出来ずにいましたが やっと分かりました。 助かりました。また封孔処理の件も有難う御座いました。 この回答を頂き アルミで製作することに自身を持ちました。 また 表面処理については 封孔処理 後 シュウ酸アルマイト処理をしようと思います。 回答 有難う御座いました。 アルマイトに関しても 詳細な情報を有難う御座います。 早速 教えて頂いた アドレスをひらいて見ます。

noname#230359
noname#230359
回答No.8

個人的に9tのSS材で作成した事はありますが、重いのさえ我慢すれば一番良い素材だと思います。 入手や加工も容易で、入熱と蓄熱のバランスが良く、使い込んで油が染み込むと家庭用のフライパンと同じように良い味が出て調理に適してきます。 アルミに関しては熱伝導率が良く抜群の入熱性を期待できますが、その半面放熱性も抜群なので、火力(熱源)や風などの周囲環境によっては逆に「放熱板」となってしまい、いつまでも肉が焼けないという可能性も大きいと思います。 軽さは魅力ですが、加工性やコストを考えるとあまり適しているとは思えません。 また、アルマイト処理したもので加熱し食べることが適しているかは私には分かりません。 ステンレスは鉄に比べてとても熱伝導率が悪く熱源付近だけ温まるため、熱源を工夫しないと全体を均等な温度にするのは困難だと思います。 逆に蓄熱性は良い為、ある程度の厚みがあって十分に温まれば結構使えそうな気がします。 熱膨張率はSUS430と鉄はほぼ同じですしSUS304は鉄の約1.5倍程度です。 種類によっては熱による歪みが大きいため、端材で実験するなどして板厚を決定するくらいの余裕が欲しいと思います。 また、鉄と比較して比重は同等か重いですし値段も高価なので、鉄より薄くて歪みが出ない条件さえ分かれば、個人的には作成してみたいです。 直接の回答になっていなくて申し訳ありません。

noname#230358
質問者

お礼

アルミの熱伝導率に関しての情報が記載されており非常に助かります。 また アルマイト処理したもので加熱し食べることが適しているかは不明と言うコメントにドキッとしました。 また 問題点が増えてしまいました。 色々な情報を記載して頂き有難う御座います。

noname#230359
noname#230359
回答No.7

アルミは熱伝導がいいから、ある程度の板厚があれば、局部過熱はしにくい です。鉄より軽くできるのだから、十分な板厚を確保して作りましょう。 極端な空焚きさえしなければ、溶けることに対して心配は無いように思いま す。 アルマイトは構造的な強度アップには寄与しません。ただし、表面が硬化す るので、擦れには強くなります。焼きそばのようにヘラを使う調理や、焦げ 付きを落とすような際には優位差がでるでしょう。 心配があるとすれば油のなじみです。鉄板の場合は空焼きして表面をある程 度酸化させ油のなじみをよくして、焦げ付きにくくするようにして使います。 アルミの場合このような操作はあまり有効ではなさそうに思います。 どなたか情報をお持ちであれば、追加回答を期待します。

noname#230358
質問者

お礼

アルマイトの情報を記載して頂き助かります。 回答 有難う御座います。 追伸 アルマイト処理したところに直火したらどうなるのでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.6

第一印象、無謀ではない。。。がどうだろう? で調べたり考えてみた。 昔は鍋と言ったらアルミ鍋!と思うほどアルミ鍋しか使ったことが なかったです。 アルミはアルツハイマーになる!なんてセールストークが大昔に あって使ったこともありますが、今は科学的根拠もなくなんら問題ない! ということなっているようです。 アルミは安全。 A5052の溶解温度593~649℃。 木炭の温度 まちまち  白炭より黒炭の方が燃焼温度高い。  これは構造的に黒炭の方が燃焼温度が上がる。  作り方自体が異なる。  黒炭は早く熱く燃える。  白炭は長く低く燃える。が遠赤外線量が黒炭より多いので  調理にはいい。芯まで火が通る。  と炭の話は奥が深いのでこのへんで・・・ BBQの奥義?  200℃を狙うべし!  スリーゾーンファイアで調理すべし!  これもこのへんで・・ サイエンスマジック!?  ビニール袋に水を入れて下からライターで炙るとどうなるか?  ビニール袋に黒い煤が付くが穴は開かない! 以上より、空焚きしないで普通に調理してる分にはいいんじゃないの? と考えました。

noname#230358
質問者

お礼

まず この回答には驚かせられました。 詳しく記載されており助かります。 私もアルミで製作しよう考えたとき 無謀かなっと頭を過ぎりました でも昔の鍋などが アルミで出来ているので 大丈夫なのではと… 実際 本当に大丈夫なのか…でも製作してみたいという気持ちが大きいですね。 アルミに関して私なりに調べたのですが 中々欲しい情報がなく困っていました。(アルミに表面処理をして 熱を加えたらどうなるのか、また熱を加えても大丈夫な処理はあるのかなど) 詳細な情報を記載して頂き有難う御座いました。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

バーベキュー用ということですから、 熱源は木炭でしょうか? 酒飲みばかりのバーベキューだと、アルミ板溶けます(笑) 板の上に何もなくなっても放っておくから。 木炭の火力を甘く見てはいけません。 それに、アルミだと火力(肉から見た)の変動が大きく、 ちょっと木炭の火力が弱まるとすぐに焼けなくなります。 私はドラム缶サイズ900×600のSS400 t9 で鉄板 こしらえました。 縁はあえて曲げずに、肉汁が落ちるようにしてます。 殺人的に重いですが、反りもなくいい感じです。

noname#230358
質問者

お礼

BBQやるという事は 必然的に酒が付き物で 空焚きしている可能性が多々あると思います。 BBQにはアルミは不向きなのでしょうかね… 回答 有難う御座います。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

仲間内で鉄板の四辺をプレスでまげてBBQ用に加工した人がいます。 板厚=10mm 取っ手は8mmの丸棒をコの字に曲げたものを溶接 はっきり言ってすごいです。重さも。 数時間直接火にあててもひずみが目視できません。

noname#230358
質問者

お礼

数年前に友人が鉄で自作したのを使ってBBQを実施したことがあります。 使用上問題なっかたです。ただ 重さは難点でしたね。 回答 有難う御座いました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

アルミではやったことないけど ss400でやったことがある まあ、そのまま材料切りっぱなしだが もちろん歪みまくりました っといっても 100金などで売ってるあまりよくない(某国製)のフライパンでも歪みまくるので 個人ベースならいいのではないか? ただ、アルミだとフライ返しなど使うと削れるのでその転だけです http://www.e-campclub.jp/goods_M-6653.html ちなみに溶ける溶けるとかかれてますが ガスで空焚き長時間すれば溶ける可能性がありますが(800度ぐらいまで上がるから) 調理中はそんなに温度が上がりません 電磁調理器(電気式は120度で安全装置が働く= 調理温度は120もあれば十分です) 油の発火温度 250~300度程度であり まあ、あげても200度以内で調理されているので ちなみにうちでは、アルミなべ使ってますよ 表面はテフロン

noname#230358
質問者

お礼

回答 有難う御座いました。 また 参考の品としてアドレスまで記載していただき有難う御座います。 ガスで空焚き温度や使用上の温度など記載して頂き助かります。 確かに表面処理にテフロンコーティングという考えもありますね。 色々な情報を有難う御座います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

アルミニウムがどのくらいの温度で溶けるかはご承知のことと思いますが… 体感的(?)にどんな感じかといえば、学校教材のアルミ製リベットですが、アルコールランプで一寸炙ればあっという間にとろけちゃいます いくら大きさが違うとはいえ、直火があたるところはあっという間にフニャフニャになると思いますよ

noname#230358
質問者

お礼

確かに理科(科学)の教科で実施しましたね。 そうですね 確かに アルミは直火だと溶けますね。 アルミが溶けない方法(表面処理)とか無いですかね。 回答 難う御座いました。

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