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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ナイロンの良い乾燥方法)

ナイロンの効果的な乾燥方法とは?

このQ&Aのポイント
  • ナイロン成形で発生する不良品の原因は乾燥不足であることが判明しました。
  • 乾燥温度は80℃では表面の湿気を取り除けても中まで完全に湿気を取りきれないことが分かりました。
  • 110℃、5時間の除湿乾燥がナイロン成形に効果的でした。しかし、白い素材の成形においては焼けが目立つ問題があります。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

基本的にナイロンを乾燥すると黄変します。酸素濃度よりも温度に依存します。 100℃の絶対真空状態の加熱と80℃の熱風加熱であれば80℃の方が黄変しません。 つまり、同じ温度の比較においては窒素、真空が効果を発揮するに過ぎません。 許容される黄変のレベルに合わせて乾燥機の方法種類を検討されるべきと考えます。 気にするべき水分値は成形機に入る直前ですのでどこで吸湿しているのかの 策定が必要と思います。 根本的に材料の保管方法を検討された方が良いと思います。 材料袋開封直後の水分値は1000ppm以下と思います。以上の場合は材料メーカーに問い合わせてください。 その状態をキープする方法を検討する方が省エネと思います。 ナイロンは吸湿すると乾燥するのがとても困難です。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

窒素フローもしくは真空乾燥によって乾燥する場合は、120℃位でも黄変の発生は少ないと思います。酸素の存在下で加熱すると80℃程度でも黄変します。 真空乾燥の場合には、ドラム乾燥機で回転させながら、真空・加熱すると短時間で乾燥可能です。ホッパードライヤーでも短時間で乾燥可能ですが、常に窒素フローする必要がある為、窒素のユーティリティを要します。 その他、マイクロ波乾燥機でも短時間乾燥が可能ですが、こちらも窒素フローが必要となります。 いずれの場合も、乾燥終了後、取り出す際には、室温付近まで冷却した後に、真空破壊もしくは空気置換をする事が重要だと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ナイロンに当てはまるかどうかわかりませんが、参考までに! 加熱乾燥で空気による酸化で変色するのを防ぐのに窒素ガスをパージする方法を行なっていたことがあります。 これなら真空乾燥機を導入しなくても済みますので検討の余地ありかと思います。 成形機に材料を送る前にホッパーとか乾燥設備が有ると思うのですが、私が知っているのはホッパー(材料を投入する入口部分)に窒素ガスをパージして乾燥していました。乾燥機にパージしたことは無いのですが可能ならば手段として有り得るかと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。ですが窒素ガスをパ-ジすると言う事は成形機の中で乾燥させるということですか?それとも窒素ガスを乾燥機に入れるということですか?良く意味がわかりません。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ナイロン(ペレット)は通常100℃未満で、“真空”乾燥します。 100℃を超えるとペレット等は黄変します。 ナイロンレジンメーカーは真空乾燥では無く、熱風循環方式でいいと言っていますか? もし熱風循環方式dかんそうしているのでしたら、真空乾燥を検討されたら如何でしょうか? 大阪市西区阿波座1-15-15の(株)カワタに適切なものがあると思います。 検索すればすぐ出てきますので調査下さい。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。当社は除湿乾燥方式をとっております。まだ私は成形に関してはあまり詳しく無い為、もう少し教えてください。真空乾燥でも何種類かある様な事を聞いた事があります。ナイロンを乾燥する際の真空乾燥でどこのメ-カ-のどういう機能が良いか教えて頂けますか、ピントのズレた事を聞いてるかもしれませんが教えてくださいお願いします。除湿真空乾燥なる物があるとも聞いた事がありますが・・・ 早速ホ-ムペ-ジを拝見しました。かなりよさげですねありがとうございます。

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