溶接記号について

このQ&Aのポイント
  • φ20丸棒にφ20穴の空いている板材を溶接する場合、角度指定(円弧長さ)の溶接記号はどのように標記すれば良いのか
  • 120°溶接する場所も指定する必要があるが、溶接記号指示は存在するか
  • jisやサイト検索しても見つからなかったので、分かる方がいれば教えてほしい
回答を見る
  • ベストアンサー

溶接記号について

いつも勉強させて頂いています。 φ20丸棒にφ20穴の空いている板材を溶接する場合なのですが、 片側は全周溶接、反対側は120°程度の部分指定にて隅肉溶接をする 図面指示にしたいと考えています。 全周溶接や長さ指定の指示は分かるのですが、角度指定(円弧長さ)の場合はどのように標記すれば良いのでしょうか? また120°溶接する場所も指定する必要があるのですが、この場合の 溶接記号指示はあるのでしょうか? jisやサイト検索しても見当たらなかったので、分かる方がいれば教えて頂けますでしょうか? 宜しくお願い致します。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.3

昔は、溶接記号を書いていると、必ず問い合わせがある業者がありました。 それは、職人さん的な企業で、難しい記号の記述より、斜線と注記で記述し、FAXが 欲しいと。 図面は、相手に意思を伝える手紙で、三角法等の絵や記号で簡略化していますが、 最終的には相手に意思を伝えるのが目的なので、溶接範囲又は箇所は斜線部とし、 120°と寸法を斜線部に入れておけば良いと思います。 一番良いのは、溶接記号ですが、設計の貴殿でも判らない記号は、溶接現場でも 判らない可能性が高いので、小生なら斜線を使って指示します。

noname#230358
質問者

お礼

確かに現場サイドが分からなければ意味はありませんね。 ハッチングにて溶接範囲を指示する方向で考えるようにします。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

JIS Z3021 を参照下さい。 反対側は120°程度の部分指定にて隅肉溶接をする→基本は溶接長さとピッチ で示します。

参考URL:
http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html
noname#230358
質問者

お礼

jis z3021は確認したのですが、実際の指示をどうしてよいのか 分かりませんでした。溶接長さとピッチでどうやって溶接位置と角度を 指示することができるのか・・・もう一度良く読んでみます。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

そのまま、範囲指定すればいいです ただし、あくまでも手でやるので 強度が必要なら大きめに してはいけない場所が必要なら場所なら広めに取っておくべきです

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとう御座います。

関連するQ&A

  • 千鳥溶接の記号について

    JISのハンドッブを見ましたが、疑問があるので投稿させて頂きました。 ご回答宜しくお願い致します。 千鳥溶接に関して 両端を隅肉溶接する場合、引出線の上下に記号、上側に脚長、溶接長さ、ピッチを書くだけで両端同じ条件で溶接してくれます。 千鳥溶接は両端同じ条件で溶接する場合、千鳥溶接記号を書き 下側に脚長・溶接長さ・ピッチを入れるのですか?

  • 点付の溶接記号

    いつもお世話になっております。 通常の溶接記号であれば、問題無いのですが、標記のような場合、 どのような記号になるのか、ご教示願います。 断続溶接であれば、不連続のピッチ、溶接長さ、溶接個所の数等々を記入することで指示できると思います。 しかしながら、(配管設計の方から質問されたのですが、) ボルトとナットを点付で溶接する場合、記号はどうなるのかと聞かれ、 このような記号を書いたことが無いため、質問した次第です。 以上、よろしくお願いいたします。

  • 溶接は母材同士を溶融するんですよね?でも、溶接記…

    溶接は母材同士を溶融するんですよね?でも、溶接記号には「すみ肉」? ロウ付けとは、母材と母材を溶かさずに、母材よりも融点の低い溶加材を持ってきて、それを溶かして、接合するとありました。 溶接は、ロウ付けの溶に母材以外のものを持ってこなくて、母材と母材を溶かして接合するものとありました。 でも溶接には、溶加材を溶融するので、ロウ付けと同じではないのか? と、思いました。母材同士を溶かしているわけではないのでは? と思いました。 溶接とロウ付けって同じなのか? よくわからなくなってきました。 しかも、図面の溶接記号にも「すみ肉」の記号がありますよね? この、すみ肉って溶加材を盛ったことでしょうか? 母材同士溶融しても、盛り上がらないですよね? 混乱してわけがわかりません。 それとも、材質によって違うのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 溶接記号について

    すごく基本的なことですが・・・ 溶接記号の両側指示にて両側の溶接の脚長やビード長・ピッチが同じ場合 JIS便覧などでは基線の上側のみに書くようになっていますが、下側に書い てもいいんでしょうか?また、両方に同じ内容を書いてもいいんでしょうか? 製作の意思表示としてはどれでも製作側に伝わると思うのでどれでもいいと 言えばそれまでですが、規格として規定されているのであれば知っておきたい のでお願いします。

  • 溶接前に加工することを表す「表面粗さ記号」について

     溶接前にキリ穴加工や面切削を行う場合(溶接後ですと、機械加工の段取りに時間がかかったり、工具が入らなかったりする為)の図面指示はどのようにすれば良いのでしょうか?。 JISで規定されているのでしょうか?(探し出せませんでした)。 御教示お願いいたします。   溶接前加工と、溶接後の加工を一つの図面に書きます。 <手順> 1)あまり位置精度がいらないキリ穴加工や、外観重視の面切削。 2)溶接にて製缶。 3)精度が必要なピン穴や切削面加工。 の順で加工して欲しい部品を外注に出すのですが、 形状が複雑な場合で加工個所が多い場合、 表面粗さ記号で表せないかと思いまして、 (または、JIS規格などで決まっている記号) 質問いたしました。

  • 断続溶接指示について

    図面上で溶接指示を行う際、溶接記号では開先溶接と断続溶接の組み合わせ指示は 行わないものなのでしょうか。 今回、開先溶接指示とは別に、寸法線とハッチングで開先溶接の溶接範囲を 指示している図面を見つけ、図面作成者に意図を確認したところ 上記の回答をいただきました。 これまで断続溶接指示にそのような制約があると認識していませんでしたが、 確かにJIS Z3021:2016には開先溶接+断続溶接の溶接記号の記載例はありませんでした。 皆さんの認識をお伺いしたいと思います。 よろしくお願いします。

  • 溶接用語を教えてください

    機械製図を勉強しています。 溶接記号と溶接用語(読み方など)を教えてください。 「溶接用語集」http://www.doh.ne.jp/satas/yougo/yougo-top.htm を見ても出ていなくて分かりません。 開先(「かいさき」と読むのですか?) ルート 継手 端口 スロット 隅肉(すみにく) シーム,シーム溶接 チッピング 全周溶接 千鳥溶接 逆Z形の記号

  • 丸棒同志の溶接記号

    丸棒(φ100)の長手面に開先を切った(C10)丸棒(φ30)を溶接する場合の溶接記号をご教示願えませんでしょうか? 配置状況は、丸棒(φ100)の長手面にφ30丸棒の先端に開先(C10)を切り突き当てた状態のものです。

  • 溶接指示に尽いて。線溶接?

    お世話様です。 図面に、溶接の指示を文章で入れたいのですが、点溶接 栓溶接 突合せ溶接、全周溶接などと、専門用語が有りますが、2枚の鉄板の合わさり目を、まっすぐ線の様に溶接する溶接指示は、「線溶接」と、表現していいのでしょうか? 以上、宜しくお願い致します。

  • 溶接の有効断面積について

    お世話になります。 隅肉溶接の有効断面積について、調べていたところ、JISにもとづく機械設計製図便覧(11版)の例題に厚さ16、幅lの板を溶接サイズ(脚長)hで、全周溶接したときの有効断面積Aは、 A=2h(l+2h+16)cos45° と記載されていました。 上記式を項に分けたとき2xhcos45°xlと、2xhcos45°x16は、どこのことかわかるのですが、残りの2hx2hxcos45°がどこをさしているか理解できませんでした。 全周溶接の場合、廻り溶接部は有効断面積に含まないで設計をするという認識でしたので、もし間違いなら、板状のものを全周溶接した場合の有効断面積についてご教示下さい。