PPSの経年変化について

このQ&Aのポイント
  • PPS G40%樹脂を使用した製品の絶縁抵抗が要求値を満たせず、疑わしいとの報告があります。
  • 同じ条件の製品では要求値を満たしており、PPS G40%が10年ほど前のものである可能性が考えられます。
  • PPS G40%の成形物が経年劣化で電気的に劣化する可能性があるのかについて教えてください。
回答を見る
  • ベストアンサー

PPSの経年変化について

PPS G40%の樹脂を使用した製品で絶縁抵抗が5000MΩ要求のところ、500MΩぐらいしか確保できません。 工程、部品の材質等変更しておらず、同等の製品では5000MΩを満足しております。 可能性としてPPS G40%が10年ほど前のものであることが疑わしいとの事なのですが、PPS G40%の成形物が10年ほどたつと電気的にわるくなるようなことはあるのですしょうか? 保管条件:室温(10℃~40℃) 湿度(70%以下) どなたかご存知であれば教えてください。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.1

単位がどうかってことはさておき、それぐらいは有り得ると思います。 80℃95%RHの試験において、(GF40%)グレードによって1桁、2桁以上落ちてます。試験時間と実使用時間10年!の対比でも 吸湿が少ない代表格であっても致し方ない。

参考URL:
http://www.dic.co.jp/products/pps/porperty/keypr5.html
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり、ありえるのですね。 現、在庫は処分し、新しく手配します・・

関連するQ&A

  • プラスチック成形品の絶縁破壊電圧

    PPS樹脂で成形されたボビンにPPS基材(粘着剤はアクリル系)のテープを巻いているのですが、この状態でPPS樹脂のボビン単体にくらべて絶縁破壊電圧が低下するという現象が起こっています。 通常は考え難いことと思っているのですが、このような事象について詳しい方がいらっしゃれば、アドバイス頂ければ幸いです。

  • 樹脂切削

    PPS樹脂を成形後切削加工しています(仕上げ公差が0.03の為、成形のみでは公差確保出来ない為)PPS樹脂ガラス繊維30%入っています NC旋盤などで切削しているのですが表面光沢がでません、成形時と同等の表面粗さを求めています Ra0.5程度 現状ではRa1が限界です 製品の外形はΦ20です 切削の回転数、送り、または切削油で精度向上できる方法ご存知の方ご教授願います、

  • プラスチック製品の製造(成形)工程で、ベース材PE

    プラスチック製品の製造(成形)工程で、ベース材PE材(ポリエチレン系)+MB材(顔料、色材)を混合した材料でプレートから出てくる樹脂をブレードナイフでカッティングし型に落とし成形する工程で、カッティング時のダスト(樹脂の切れくず)を無くす方法に悩んでいます、今まで適切な樹脂の温度、プーレトの温度、プレートの材質、ナイフの材質コーティングなど色々模索していますが0にはできず困っています何かヒントを得ようと調べているなかでこのサイトにきました、よろしくお願いいたします。

  • 樹脂ケース材料選定で悩んでます

    あるセンサのハウジングを金属ではなく樹脂成型にしようと考えています。特に成型後の寸法安定度と油のある環境なので耐油性と適度な耐熱性と絶縁性を考えてPBTのガラス入、もしくはPPSの同等を考えています。当然成型仕上がりもきれいにこした事はありません。他にもフェノールやガラスエポキシも考えていますが、どうなんでしょうか?教えて下さい。PBTでも耐油性と耐熱性はかなりあると思っているのですが・・・

  • 成形樹脂特性について。

    成形に関して素人なので教えて頂きたく。(製品は親指の爪位の大きさ) 前任者が、66ナイロンG-15%で成形試作しました。金型は水温調で80°位で成形したと聞いてます。 今回、PPS非強化タイプ樹脂で成形試作するのですが、金型改造⇒「ヒーター棒を入れ、金型温度を140°位にしないと。」と言われました。 疑問?66ナイロンでの試作時、型温80°位と言ってましたが、樹脂の融点は物性データでみると240°位。融点と型温って関係ないのですか? 疑問?ナイロンやPBT・今回試作はPPSですが、樹脂の特性上金型温度って大体の決まりってあるんですか? 疑問?樹脂の特性等を比較した理解し易いHP知っていたら教えて下さい。

  • PPS材料の成形ガスによる金型腐食対策

    現在、量産初期のもので、インサート成形 金属プレートを2枚入れ成形 150t縦型 2取で 外形:125×85×40 の製品が有りますが、成形ガスの影響で金型が腐食し 4日に一度のペースでメンテナンス(10Hほど)を行なわないと継続成形が出来ない状況です。PPSはフォートロン。 どなたか、上記の対策で良いアイデアが有りましたら教えて頂けませんか? 現在解っている対策案は、 ?ガス抜き構造の追加 ?材料の乾燥徹底 ?チタンコートの検討 ?成形時の樹脂温度確認 ?金型面精度向上 等です。 本製品は、車載用コントローラ部品で年間60万個生産です。

  • 金属の絶縁抵抗について

    メガテスターにて製品の絶縁抵抗を確認しているのですが、通常1MΩ~∞で 合格となりますが、どうゆう訳か最近の製品で倉庫から出してきたばかりの 温度の低くなっていると思われる製品で、絶縁抵抗が0.5MΩとかNGレベルを 検出します。それが、暖房のある現場の中にしばらく放置しておいて、製品が室温(20℃ぐらい)になったと思われる状況で絶縁抵抗を測定した場合、 メガテスターの針は∞をさして、OKとなります。温度の影響では通常逆の現象がおきるほうが正解のような気がしますが、これは例えばメガテスターの せいなのでしょうか。どなたか詳しい方いらっしゃたらご指導いただきたく御願いいたします。

  • 傷が付きにくいプラスチックについて

    小物入れのケースを製造しているのですが、組立工程や工程間移動において、外観に爪がかからない程度の細かな傷が付いてしまい、これがクレームとなり困っています。 どうかアドバイスをお願いします。 現状製品は ・材質:ABS ・色:黒、赤、青など ・外寸:100X30X高さ20(ミリ)程度 ・製品外観:平面(鏡面仕上げほどではありません) ・塗装仕上などはしていません。 ※各工程ではかなり気を付けていますがどうしても若干の細かな傷が付いてしまいます。 ※外観が変わってしまうシボ仕上げなどへの変更はできない状況です。 ※コスト面で厳しいため塗装仕上などは避けたいです。 よい材料があれば材質変更も考えています。 部品を圧入する工程がありますので、ある程度ねばりのある材質が希望です。 ABSにも耐傷性グレードがあるようですが、一般グレードと比較してどの程度違いがあるのでしょうか。耐傷性グレードを使われた経験がある方がおりましたら参考までにお聞きしたいです。 熱硬化性のメラミン樹脂などは傷に強いらしいですが、 ・現状(ABS樹脂)の金型と成型機で射出成型できるのでしょうか。 成型依頼先に聞いたりインターネットで調べてみましたがよくわかりませんでした。

  • 押し出し成型とは

    プラスチック製品はほとんどが押し出し成型という技術で つくられているのは知っていますが、その現場を見たことが ありません。 文字通り、樹脂を押し出してつくっていると思いますが、 ●どろどろに溶けた樹脂(松脂のようなもの)を ところてんのような機械に入れて、押し出し、 出てきた、製品の形になった樹脂を急速冷却して硬くしている というような製作工程イメージでよろしいでしょうか。 押し出し成型工場の写真も探していますが、なかなか 見当たりません。 押し出し機の掲載されているホームページあれば お教えいただけませんでしょうか。

  • 射出成形について

    熱可塑性樹脂製品 と 熱硬化性樹脂製品 どちらも射出成形が用いられることがあって、 その工程は異なると存じているのですが、 一般的にどちらの方が生産コストが どれくらい高くなるのでしょう? 素材自体の値段にもよると思うのですが。 お詳しい方、教えていただけませんか?