- 締切済み
非磁性について
大変素人で恥ずかしいのですが、 以下の内容について、教えて下さい。 1.磁場10エルステットにおいて透磁率2以下という内容が理解できません。 2.加工前に水靭処理をするとどうなるのですか?(材料はSUS304です。)
- 機械設計
- 回答数3
- ありがとう数0
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
以下のURLを確認して下さい。 http://www.hsk.ecnet.jp/sus-kaisetu.htm そして、この森のNo.5900を確認して下さい。 多分、以下でも確認ができます?? http://www.nc-net.or.jp/morilog/m30847.html 無理なら、SUS304 磁性 除去 でネット検索して下さい。 以上の内容と、加工前水靭処理がリンクする内容を確認下さい。
お問い合わせの透磁率は B = μ H = μo × μs × H ここで B 磁束密度(T) μo 真空の透磁率 μs 比透磁率 H 磁界の強さ(A/m) で表されるμs(比透磁率)のことだと思います。 鉄を代表とする強磁性体は,磁界の強さと磁束密度の関係が線形(比例関係) ではないので,条件としての磁界の強さを規定しているように思います。 水靭処理と磁性の関係は即答できるだけの情報を持ち合わせていません。 μs 比透磁率の値が1であれば,磁束密度は真空の状態と変わらず, 全く磁性がないことを表します。一方,強磁性体の鉄やニッケルのμsは, 測定条件によって変化しますが,一般的には数1000以上です。 従って,比透磁率の値が2ということは,全く磁性がない材質では ありませんが,鉄などに比べて磁界中に置かれたときの磁気的吸引力は とても少ない材料と言うことができると思います。
エルステッド(oersted, 記号:Oe) ⇒CGS電磁単位系における磁場(磁界)の強さの単位 透磁率 ⇒磁場(磁界)の強さ H と磁束密度 B との間の関係を B = μ H で表わした時の比例定数 μ である。単位は[H/m]あるいは[N/A2] 水靭処理 ⇒約1.000℃に熱してから急激に冷水に投入します。これを「水靭処理」と言って、焼入れではありません。この処理によって、この鋼種は硬くなるのではなく、反対に粘り(靭性)を増す ネットで調べました。正直自信ないです。
関連するQ&A
- 固溶化熱処理によるSUS304の収縮
加工屋さんに 材質:SUS304 寸法:10×約850 t=2 加工:約40箇所のザグリ&バカ穴加工(ザグリ部にφ3.5のバカ穴) 条件:比透磁率1.05以下 とお願いしたところ、『比透磁率が高くなったため(場所によっては1.2くらい)固溶化熱処理を行ったが、 板材の全長が0.4~0.7mmくらい収縮してしまった』という連絡がありました。 熱により膨張するのは聞いた事があるのですが、加工屋さんの言う通り収縮する事はあり得るのでしょうか? もし”熱(もしくは固溶化熱処理)により収縮する”ことがあるならば、それはSUS304だからでしょうか? (物性値などで確認できるのでしょうか?) ご存じの方いらっしゃいましたらご教授願います。
- 締切済み
- その他(ビジネス・キャリア)
- SUS304の熱処理と磁性について
SUS304について教えてください。 SUS304を旋盤加工した後、応力除去のため熱処理をしています。 熱処理は900±10℃の炉に2時間入れた後、炉冷しています。 SUS304は非磁性材料として利用したいのですが、加工誘起変態によりマルテンサイトに変わる可能性があることは承知しています。 この熱処理条件でマルテンサイトに変態する可能性はあるでしょうか? SUS304の固溶化熱処理では1010~1050℃に加熱後、急冷というのが 一般的のようです。
- 締切済み
- 金属
- SUS304の磁性除去方法について
sus304のプレス加工後(抜き加工)に帯びた磁性の除去方法は、 固溶化熱処理しかないのでしょうか? 何か違う方法はありますでしょうか? また、抜き加工する時に防ぐ方法はあるのでしょうか? 材料を加温するとマルテンサイトになりにくいので磁性が帯びにくくなるとありましたが、加温する設備が無く別によい方法がありませんでしょうか? sus304はt1.5*350*20の平板でプレス加工は外形・穴抜き加工のみです。 アドバイス頂けたら幸いです。宜しく御願い致します。
- 締切済み
- 金属
- SUS304の透磁率管理について
SUS304を高周波誘導加熱で加熱し、樹脂との接着加工をしています。 加熱温度を安定させるため、透磁率のばらつきを押える手段を考えています。 熱処理など、何か良い方法をご存知の方がありましたら、宜しくお願いします。ただし、加工は社外で行なっていますので、加工条件の管理はきたいできません.
- ベストアンサー
- 金属
- ステンレスの磁性-硬度について
個人的に調査をしています。 オーステナイトステンレス鋼(SUS304)は冷間加工することで マルテンサイトが析出し硬度が高くなるとともに磁性を帯びると 理解しています。 そこで700℃付近で5分程度熱処理をしたところ、硬度はほとんど 変わらず、磁性が大幅に減少しました。 この現象はどういうように理解したらいいのでしょうか? 磁性がなくなるということは熱処理でマルテンサイトが消滅 したと考えられますが、その場合なぜ硬度はほとんど変わらないのでしょうか? マルテンサイトが消滅した分軟化すると思うのですが。 すみませんがよろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 金属
- マルテンサイト系ステンレスの加工に伴う、電気抵抗…
マルテンサイト系ステンレスの加工に伴う、電気抵抗の変化 よろしくお願いします。 マルテンサイト系ステンレス(SUS410)を曲げ加工するのですが 加工することで、例えば格子欠陥が起きるなどし、電気抵抗が 増す、あるいは透磁率が増すようなことは起きるのでしょうか。 御教示お願い致します。
- 締切済み
- 金属
- 固溶化処理と加工ひずみ
?SUS303を荒加工した段階で、固溶化処理することで、加工ひずみが抑制できると聞きました。本当でしょうか?おそらく素材での圧延等による内部応力を除去することで、加工時の変形を抑えることと思いますが詳しい方、御教示願います。 ?SUS303は材料購入時点で固溶化されていますか?それとも材料メーカーに固溶化は指示するべきなのでしょうか? ?荒加工で固溶化処理して加工ひずみが抑制できる材質はその他にもありますか?(例えばS45Cやアルミ、マルテンサイトのSUS等) ?材料購入時点でSUS303を固溶化処理していた場合、荒加工後の固溶化処理は加工ひずみ抑制に効果はあるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 金属