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補助投影図についての疑問
- 補助投影図や断面図で重要な箇所以外の斜面については詳細図が必要か疑問があります。
- 三角法を使用する場合、投影面の寸法だけを書くことができますが、重要でない箇所では断面図や補助投影図を描かないこともあり得ます。
- 測定した場合、斜面での測定結果が図面の数値と一致していることがあるため、重要でない箇所では斜面での測定が適切かもしれません。
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質問の主旨から少し外れますが、船舶の外観や自動車のボディー図面は、 観た事がありますか? 例えば、前後をTL、左右をBL、上下をWL(Water Line )として、 概観図は1000mm毎、詳細図は10mm毎、(自動車は5mmや2mm毎に) ラインを描く手法があります。時々、断面を図示して、Line指示と形状 補助をさせます。 これは、琉線形を描く場合の一つの手法です。 さて、重要でない場合は、注記等で設計者の意図を記述していますが、 重要な場合は断面を取り、その断面のポイントを記号化し、その記号 ライン(線)が投影図でどの様に変化しているかを図示して、確実に 設計者の意図を伝えます。
文章で表現できる範囲、理解できる範囲でお話をさせていただきますが 小生は設計者ですが、クールに役割から話しをします CADデーターで金型を加工して製品を作り 図面情報で良否判定をする現在の主流の課題と理解しました このような場合には図面に指示された寸法を測定して、良否判定をすればいいと思います 建前で言えば、図面は対象とする部品の、機能と役割を達成するのに必要な寸法を指示されていないといけません 図面を受け取る人(読む人)は図面の完成度に関して評価する必要はありません 図面に指示された寸法が部品に反映されている状況を確認するべきです 寸法不足で理解できない部位を無理やりつじつま合わせする必要はありません 特に測定に関しては、記入してある寸法を測定することに集中すべきです
お礼
遅くなってすみません。 何とか解決しました! ありがとう御座いました。
>>図面から物が作れるだけの寸法記載があるのか >>使わなくても読める図面を書きます これは、図面描きの理屈です 図面というのはその機能がわかりやすく書くというのが第一条件です 2番目に加工者にわかりやすくというのが第2条件です よくありがちなのが その機能を表わしているところなのに破線で書かれている図面 これは、第一条件を満たしていません 組図の段階では、裏座繰りだが 実際はすべて裏から加工できる裏座繰り これは、加工者のミスを減らすために裏から書きます よく、加工者の目線に沿ってとかいって、図面を描く風潮がありますが その場合では、図面の第一条件がクリアーされていない場合があり得るので きおつけましょう 繰り返しますが 第一条件は その機能がわかりやすく書くというです つられついでに書いときますが >>組図の状態で反対であるなら逆に第一条件をクリアしていないと思います 機能がわかるように書くんですよ 金型(プレスものなら) その機能がわかるのは断面図のため それがメイン(正面図)なんですよ← それを断面図って近頃の人は呼ぶけどね ちなみに正面図の選び方も その機能が一番わかり、隠れ線が一番少ない所を正面図にすると JISのどこかに規定されてますよ 車で言うと ヘッドライト側を正面図だっていうやつは、JISを理解してません 側面から見た絵を正面図にします 進行方向右側?左側?は、なんか、会社によって決まっているようなことを昔聴きましたが イメージ的に進行方向左 にして、書いてあったような気がします >>また、表裏にザグリがあったらどうするんですか? 裏表にザグリがあるのなら、よけいにそれがわかりやすいように書くべきです 補足 JISの番号がわからんかったが 正面図の選び方 ある物体を最もわかりやすく表現するための、正面図の選び方を説明します。また、物体の形状を表す記号も解説しています。 a.. 物体の形状や機能を最も明瞭に表す面を正面図に選ぶ b.. 加工時の部品の向きを考えて図面の向きを決める c.. 物体の様々な形状を表す記号と呼び名 CD-ROM実用機械製図講座~基礎編~ http://techon.nikkeibp.co.jp/books/mono_biz.html こうな風に規定されてます もうちょっと補足しておきますが ほとんどCAD100%だとおもいます これによって、生じた最大の欠点は、 何でもかんでも書き込みすぎなんですよ 手書きのぐらいの書き込みで十分です 虫眼鏡で見ないとわからない図面なんか現場では、間違いなく見てません 裏ザグリにしても現場知ってる設計者なら、一度は間違って穴あけられてことはあるはずです ですから、方向は明確にすべきです ↑ これらは、3Dになって余計に顕著になっています 3D楽なんですがね そうやって考えると、この質問の回答が見えてくると思いますよ
お礼
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図面から物が作れるだけの寸法記載があるのか 最低限必要な事はこれだけだと思います 加工の方から頼まれたり、見難くなるので断面にしたりとかはありますけど 個人的にはあまり断面図は使いませんし、使わなくても読める図面を書きます 具体的に答えるのであれば、製品と図面を見れる状態にしてもらった方が早いです 予想できる限るの個人的にですが A1:曲線であれば省略、直線であれば省略しない A2:記入忘れの寸法など以外に聞かれた事はないです A3:実測値から判断するのもありですが、逆に加工ミスとも受け取れます A4:問題ないかと A5:断面だけでなく、矢視って方法もあるかと 回答(2)さん 組図の状態で反対であるなら逆に第一条件をクリアしていないと思います また、表裏にザグリがあったらどうするんですか?
お礼
lcatchさん、早速のご返答ありがとう御座いました。 この製品に限っては、曲面且つ、複雑な形状をしているので、断面などがなければ投影面のみでの判断は難しいと思いました。 ですので、断面図や詳細図などを入れているのだと思います。 この成形品は、ほとんどが曲面で その曲面上に斜面や穴があります。 そういった場合、 ?投影面で見える曲面の線などは省略する場合も有りますでしょうか。 ?どこの線を指しているか、設計者さんに聞かないと分からない部分などもありますか。 ?穴そのものの形状の中心を取りたい場合などは、斜面(穴と面が直角の場合)で取得は間違っているでしょうか。ただの投影した上っ面の円だけを取得するのか。。。 ?図面が、第三角法でも測定者が成形品と図面を照らし合わせて判断することは間違っているでしょうか。 ?果たして、こういう形状の場合も図面どおり、断面図がない箇所も、第三角法しか適応出来ないのでしょうか。 など、lcatchさんのおっしゃるとおり、この図面だけでの製作は出来ないと思います。金型を作成する場合はCADデーターで適応されるのでしょうが、こちら測定者にはこの図面でしか判断出来ません。 以上ですが宜しくお願い致します。 遅くなってすみません。 何とか解決しました! ありがとう御座いました。
お礼
遅くなってすみません。 何とか解決しました! ありがとう御座いました。