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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:CFRPの物性値について)
CFRPの物性値について知りたい!
このQ&Aのポイント
- CFRPの物性値について質問です。大学の授業で軽量の車椅子を設計しています。フレーム構造にCFRPを使いたいのですが、どのくらいの値を入れるべきか迷っています。
- ヤング率が50GPa、降伏応力が500MPa、ポアソン比が0.3、質量密度が1.6g/cm³を考えています。パイプのフレームに使われる場合、どのくらいの値のものが一般的なのでしょうか?
- 金銭的な問題は考慮しないで、コンピュータでの解析のみを行います。もし私の考えている値に問題がある場合、教えていただけませんか?よろしくお願いいたします。
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noname#230359
回答No.1
前回の質問に納得できる回答がつかなかったようですね。 炭素繊維自体の引張弾性率は,200~650GPa程度,引張強度(降伏応力ではありませんが)3000~6000MPa程度あるようですね。(ネットですぐ検索できます) 炭素繊維をどの方向にどれだけ配列するかでCFRPの強度は決まってくると思いますが,一例として,参考URLに示した材料では,65%の充填率で弾性率147GPa,引張強度2600MPa(kg/mm2から換算)の値が示されています。(もちろん,この値は,炭素繊維方向です) 単に,引っ張り応力を受ける材料であれば,ポアソン比0.3,質量密度1.6gcm^3の程度の値で計算すれば宜しいかと思います。しかし,ご質問の真意はもう少し深いところにあるように思います。部材の受ける応力によって,適切な部材形状,炭素繊維の配列などがあろうかと思います。(等方性材料として解析したのでは明らかに不十分ですよね) とりあえず,理解できる範囲でさらっと解析して,後は指導教官にご指導頂いたら如何でしょうか。
お礼
今回はそこまで丁寧に解析しないでもよいという指導教官の指示があったので、適当な値を選択することにしました。 前回に続き、回答していただきありがとうございました。