2液式ウレタン樹脂 強制乾燥温度について

このQ&Aのポイント
  • 2液式のウレタン樹脂を使ってポッティングを行っている際、乾燥後にグラシンペーパーを挟むと下の樹脂の表面に跡がつくことがあります。
  • 機械を使用して2液を混合し、熱乾燥も試しましたが、跡がつく場合とつかない場合があります。
  • 他社の樹脂では同じ方法でポッティングしても跡がつかないため、混合比や乾燥方法に問題がある可能性があります。
回答を見る
  • 締切済み

2液式ウレタン樹脂 強制乾燥温度について

2液式のウレタン樹脂を使ってポッティングを行っているのですが、乾燥した後にグラシンペーパーを間に挟んでシートを積み上げていくと下にある樹脂の表面に跡がついてしまいます。 時間を置くと直る場合もあれば直らない場合もあります。 2液の混合は機械を使っているので問題ないと思います。熱乾燥もしてみたのですが、跡がつくときとあまりつかないときがあります。 他社で作ったポッティングの樹脂はグラシンペーパーを挟んでも跡がつかないので、樹脂の混合比がわるいのか、乾燥方法が悪いのかがわかりません。 お願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

確かにウレタンと言ってもメーカーや商品によって違いがあります。 硬化剤の比率が4:1のものより、10:1の方が完全硬化は早いように思えます。また肉もちのするタイプの方がどちらかというと遅いイメージがあります。 当社では、10:1のものは、100℃で一時間強制乾燥します。これだとほとんど跡がつきません。対して4:1の肉もちがあるタイプは強制乾燥しても一日以上は放置します。ウレタンの耐候性の良いものほど完全硬化に時間がかかるとおもいます。 実際のデータや強制乾燥の温度、時間については販売店に相談したほうが良いとおもいます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

単に乾燥が不十分なだけだと思います。 二液形ウレタン樹脂は強制乾燥しても、完全硬化してません。 半硬化の状態では、硬化している様に見えますが完全に硬化していないので、圧力がかかるとあとがついてしまいます。 二液形ウレタン樹脂は自動車に塗装するような塗料なので、完全硬化した後にあとが付くことはありえません。(傷ならつきますが) 対処法としては強制乾燥した後、最低半日、一晩以上は、放置して 完全硬化させてやることです。切り板でもなんでも良いので製品と一緒に何か塗装しておいてテストするとよいです。 (膜厚を同じにしなければ意味がありません) テストの方法は、塗装面にグッと爪をたててやります。爪の跡がつけば まだ完全硬化してません。跡がつかなければ大丈夫でしょう。 やってみてください。

noname#230358
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとうございます。 やはり乾燥が大事なんですね! 現在80℃の温度で60分強制乾燥を行った後、翌日まで湿度20度以下のデシケーターにいれておきました。 その後乾燥したと思われる樹脂をグラシンペーパーをはさんで積み上げておくと1時間後くらいには樹脂の上にうっすらと跡がつきます。その後何も乗せずに放置しておくと跡がなくなっていきます。 この場合はもっと乾燥が必要ということでしょうか?それとも樹脂の特性なのでしょうか? また、エーテルとイソシの比率や性質によってウレタン樹脂といってもさまざまだと思いますが、基本的には何度くらいの温度で何分乾燥するのがよいのでしょうか? ご回答をよろしくお願いします。

関連するQ&A

  • 2液ウレタン塗料について

    素人の趣味で車用の2液ウレタン塗料を車以外の金属の小物の塗装に使用しています、 今までに同じように何度も塗装をしていて硬化剤入りの塗料の仕上がりには満足しています、 お聞きしたいのは、車の場合塗装をした後に塗装した面をオーブンに入れたり、ヒーターで熱を加えると言うのは、熱を加えてない塗装とどのような違いがあるのでしょうか、 私は通常熱を加えず自然乾燥させていますが、自然乾燥だけでも傷がつかないぐらい堅い塗装を維持してくれますが、熱を加える事によってもっと強靭な塗装面になるのかな?と思っているのですが、熱を加えて乾燥させると気泡が浮いてきそうな気もするのですがいかがなものでしょうか、

  • アクリルラッカーの上に2液ウレタン塗料を塗る場合、

    アクリルラッカーの上に2液ウレタン塗料を塗る場合、ラッカーが乾く前に塗ったほうがいいですか? アルミホイール、元はシルバーから艶ありブラックへの簡易DIY塗装です。脱脂、足つけはきちんとやるとして、やはり仕上がりはウレタンがいいと思います。 ただ、ウレタン塗料はラッカーに比べて4本きちんとやろうとするとちょっとお高いです。 そこで裏や全体的な細かい部分まではラッカーで仕上げて、その上から表面的な見える部分だけに2液混合のウレタンスプレーで仕上げて、軽く磨いて仕上げたいと思います。 しかしアクリルラッカーが完全に乾いたあとにウレタンを吹かないとひびやミミズが出てくるという意見や、アクリルが乾く前に吹かないとそうなるという情報もあり困惑しています。 影響が出る原因が、ウレタン塗料か硬化する時の熱によるアクリルの収縮とするならばやはりアクリルラッカーが完全に乾く前にウレタンを吹くのがいいのでしょうか?

  • 2液型ウレタン塗料の硬化について

    2液型ウレタン塗料の硬化を早める方法はありますでしょうか? 加熱乾燥をするみたいな事を聞いた事があるのですが・・・ 加熱乾燥の場合、ヘアードライヤーを使用してもよろしいのでしょうか? ヘアードライヤー以外のものでハンディータイプの加熱乾燥機みたいな ものがあれば教えて頂きたいと思います。 また、硬化の早いお勧めなウレタン塗料があれば教えて頂きたいと 思います。宜しくお願い致します。

  • ポッティング材における樹脂溶出不具合について

    御世話になります。 大型リアクトルのポッティング材としてウレタン樹脂を使用しておりますが、高温(130度近辺)若しくは低温(-30度近辺)で放置しておくと、表面に膨れが発生し、極まれに小さな穴が開いてそこから樹脂が溶出する現象が起きて困っております。 ウレタン樹脂は2液性のもので、混合度合いについては全て機械制御で行っているため、重量管理も問題ありません。材料分析においても混合比は正しいものでした。乾燥時間その他、メーカー指定の手順を踏まえて生産しており、メーカー側回答も不明瞭のままにあります。 ウレタン樹脂の耐熱は135度1時間は保証されています。 材料構成は  ケース:アルミニウム   ※アルミケースの中に下記材料を組み立てます。  鉄心:珪素鋼板  巻線:銅線マグネットワイヤ  ギャップ:アルミナ板  ボビン:PPS樹脂  接着剤:エポキシ系  熱電対付き となります。 製品寸法は 130×100×60mm程度となります どのなたか、同様な事例で上手く対策された方がいらっしゃいましたら、 アドバイスをお願いします。 宜しくお願いいたします。

  • プラサフ.ウレタンクリアなどの乾燥時間

    現在塗装面を耐水ペーパーで研磨し乾燥させているところです。 この後プラサフで下地、その上にカラーを乗せて最後に2液ウレタンクリアで保護しようと考えています。用意したスプレー類はソフト99の物。 ここで今迷っているのが乾燥時間。 プラサフ、カラーは2~3回重ね塗りするのでその間隔や、 プラサフからカラースプレーに移る際の乾燥時間、 またウレタン塗装に移る時間など、色々調べていると人によって乾燥時間がまちまちでした。 例えば… 色を塗った後は完全に乾燥させず、指触乾燥の状態でウレタン塗装しないと、クリアが剥離してしまう、硬化不良が起きる…など書いてありました。 予定では(昼間のまだ温かい時間に缶を湯せんし暖め行う) (1)プラサフを薄く塗装➡2時間程乾燥させ2度目塗り➡同じように2時間後に3度目。 (2)2時間程乾燥させたら塗りたい色を吹き付け(プラサフ同様最初は薄く徐々に厚く、乾燥時間も同じくらいで)。 (3)ウレタン塗装に移行する前にカラー塗装を十分に乾燥させる(半日程) のつもりでしたが、コレだとマズいでしょうか? 急がずあせらずじっくり乾燥させるつもりでしたが、 乾燥させ過ぎも良くないと目にして迷い始めています。 ちなみに塗装面の材質は不明ですが、オートバイのカウルです。

  • 研削液の温度設定

    研削液の温度設定についてお尋ね致します。 現在、日進機械製作所のセンターレスグラインダー ハイグラインドタイプを使用し、パンチピン(材質は SKH51・SKD11・HAP40・NAK80)Φは8~25まで加工しています。今回、研削液タンク内に液に温度が以前より30℃ぐらいの温度で加工製品の寸法に影響がある為、オリオン機械さんのチラーの装着を検討しています。その際の研削液の温度設定ですが、どの辺から、設定値を検討又は、決めれば良いのでしょうか?液の温度が、低すぎても加工時の製品が冷えすぎて在庫で持つ場合、寸法変化も考えられます。 ちなみに、研削液は、現在、水とエコシンを混合して 使用しています。この文だけでは、説明不足だと思いますが、どなたか、経験、体験したお方がいましたら 参考にお聞かせ下さい。宜しく御願い致します。

  • バイクのレストアの為ウレタン塗料のハケ塗りをしようと思っています。

    質問させていただきます。 バイクのレストアの為ウレタン塗料のハケ塗りをしようと思っています。 そこで、さびや劣化で汚くなってしまった鉄の表面を 耐水ペーパーで磨いて、きれいにしたあと 直接2液のウレタン塗料のハケ塗りをしようと思っています。 そこで、鉄の表面に直接ウレタン塗料を塗ってもはがれ等は大丈夫なのでしょうか? またハケ塗りでもきれいに仕上がりますでしょうか?

  • 多少のザラザラの上にクリア塗装は?

    現在車のスポイラーの全塗装に挑戦中です。 全て同じメーカー(Holts)で塗装しています。 1.サフェーサーを噴いて乾燥 2.研ぎ出し、乾燥 3.ベース色をウレタン缶スプレーで塗装 現在この状態です。 明日2液ウレタンクリアを塗る予定です。 メーカーHPには12時間放置後塗装とあったので、現在乾燥中。 それで気になったのですが、現在の塗装表面が少しザラザラしています。 この状態で明日、2液ウレタンを噴いて問題ないでしょうか? それとも1週間乾燥させて、1000番→2000番で研いでから2液ウレタンの方がいいのでしょうか?(2000番で研ぐとキズが薄く曇るのが気になりますが)

  • オートバイの塗装について(特に塗装剥がれが心配)

    オートバイの塗装について 塗装初心者です。 長くなりますが…大失敗(色ムラは我慢出来るが剥がれは避けたい)だけは今回しないようにご教授願います。 お聞きしたい事は大きく分けて (1)塗装の順序。 (2)カウルの材質や塗装処理がよく分からない状態でどの塗料等を買えば良いか。 (予定はカラーはラッカー、上塗りクリアはウレタン2液) (3)同じラッカーで同じ色のように見えるのに値段が違うのは? (4)純正塗装を完全に剥がさなければプライマーは不要? 以前、木と金属に缶スプレーにて塗装を施しましたが、ケチった為か木の塗装は剥がれなかったものの金属の方はパリパリと剥がれてしまいました。(双方ともペーパーでヤスリがけはしましたが、ラッカーのカラースプレーのみでクリア塗装やプライマーで下地などはしませんでした。) 今回塗装したい箇所は主にバイクのカウルと塗料が余れば樹脂カバー部分も塗りたいなという感じ(どちらも大きな傷はありません)。 仕上がりはある程度良い物を目指したいですが、そこはお財布と相談で… その代わり、 振動や雨風でパリパリと割れたり少し擦れただけで剥がれる、洗車時に色が落ちる、、、 なんてのだけは無いようしっかりしておきたいです。 まずカウルの素材がよく分からず。 調べてみると 「FRP製は塗装し易いがABS樹脂や色付きプラスチックは塗装しにくい、その場合は樹脂用のPP用プライマーを使用」 と記載されているところもありましたが、しっかりペーパーで表面を削り、プライマーで下地を作ればどのプライマー処理でも色の剥がれは心配ないでしょうか? ■今の所考えている順序ですが■ (1)塗装面を脱脂(カーシャンプーで代用OK?)、洗浄、耐水ペーパー600番で磨き、乾燥。 (2)プライマーで下地作り、乾燥、耐水ペーパー1000、乾燥、を3回程繰り返し (3)アクリルラッカーで色付け、 (今回は元が白いカウルを赤く塗装。余裕があれば樹脂部分は灰色を赤に) 全体的に薄く塗布し、10分おきくらいに何度か上塗り。 (4)半日程乾燥させたら…耐水ペーパー1000 (5)ウレタンクリア2液で保護&つや出し(又はエナメルクリア) 2分おきくらいに徐々に厚く塗って行く。 (6)その後凹凸などが気になる場合は耐水ペーパー2000あたりで軽く磨く。 もしさらにツヤを出したい場合はコンパウンドで磨く。 のような流れでしょうか? 予算としては プライマー(必要なら)約1000円 アクリルラッカースプレー約400円 ウレタンクリア2液 約1800円 ミニバイク&塗る箇所が全体ではなく比較的狭い範囲かと思うので、 これら1本ずつ計3~4千円程度で出来ればなと考えています。 (勿論多少は高くなるけど塗装時にやった方が後で後悔しないなんて代物があれば教えて頂きたいです。逆に省ける所があれば省きたいですが、剥がれるというのだけは確実に防ぎたいです。) 現状のカラーリングと理想の完成図写真です。(貼付写真が上手く表示出来ない場合はコチラから) https://www.dropbox.com/s/et75x78r08hq321/%E5%A1%97%E8%A3%85%E8%B3%AA%E5%95%8F%E7%94%A8.jpg?dl=0 タンク横とウインカー横、フロントフェンダーは白いプラスチック製?表面はツルツルな塗装で、リアフェンダーとシートカウルは樹脂製だと思われますが何の樹脂かまでは分かりません。

  • アルミパーツの塗装(ミッチャクロン使用予定)

    アルミ製のパーツを塗装しようと思っています。 今、足付けまで終えている状態です。 ネットを見るとアルミ製はそのまま塗装してもはがれやすいので「ミッチャクロン」という製品を使うとよいとあるのでこれをネットで購入しようと思っています。 この製品は、アルミパーツにそのまま噴いて、乾燥後、800番でかるく整えて、すぐに、2液ウレタン(ブラック)を吹きかけてもいいのでしょうか? それともミッチャクロン噴いて、市販のサフェーサー(多分アクリル製?)を噴いて乾燥後、800番くらいで表面を整えてから2液ウレタンを噴いた方がいいのでしょうか?