• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:連続冷却変態線図(S曲線)を用いた鋳込後における…)

連続冷却変態線図(S曲線)を用いた鋳込後における型バラシ時期

このQ&Aのポイント
  • 型バラシの適切な時期をS曲線で説明する方法
  • 型バラシ時期のずれが生じると生じる不具合とそれに関連する製品肉厚の影響
  • 割れや変形が生じるメカニズムについて

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

元作業者です。学生さんなら自分でじっくり考えて欲しいところですが、 実作業を全く見たことがないと手がかりがないかと思いますので、 現場的に何が起きるか、少しお話します。 バラシが早過ぎたとき: まだ軟らかいので自重で垂れる、小物、薄物は 急冷しすぎで(空冷でも速い場合がある)硬く、もろくなる。 遅すぎたとき: 品物が収縮しようとするのに型に邪魔されて 肉厚変化の大きい部分で割れる。これを防ぐために湯口などは早めに切断します。 徐冷しすぎで結晶粒が非常に粗くなる。(これはやむを得ない場合が多い) と、いったようなことが起きます。あとはS曲線上にいろんな冷却パターンを 描いてみてどんな金属組織がでるか考えてみてください。

noname#230358
質問者

お礼

ヒプノス様、お忙しい中、回答していただきありがとうございました。 参考にさせていただきます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 成形品の冷却について

    プラ型の設計をしている者です。製品全体をなるべく均一に冷却するよう考慮した型構造の方が変形は少ないのでしょうか。例えば形状上の理由からキャビ側が冷えやすい形状の場合、キャビよりもコアをより冷えるようにしてトータルで固化時間をなるべく均一にしてやる等です。それとも、均一等は無視して固定側も可動側もなるべく冷却を入れてとにかく早く冷やす方が良いのでしょうか。冷却の入れ方で悩んでいます。

  • 焼鈍材と焼準材

     SS400、S45C、SK5のいずれの鋼種であっても、オーステナイト相からの冷却方法が違えば、すなわち炉冷と空冷とでは同じ種類の組織となるが、その緻密さが異なっている。これら三種の鋼種では焼鈍でも焼準でも、高温のオーステナイト相からの冷却では拡散して、室温で見られるフェライトやパーライトの組織が形成される。変態温度の違いで組織の緻密さに違いが生じることを。連続冷却曲線や核生成の機構から検討せよ。なお、ここで冷却速度が大きいことが直接には組織の緻密さに結びつかないことに注意する。さらに同じ組織であっても、緻密な組織の方が強度が大きいことも説明せよ。 このような課題が出たのですが、どのように答えたらいいのでしょうか。

  • S35C 板厚3mm プレス絞り成形品の変形 

    プレス絞り成形において、製品が変形をしてしまい、困っています。 原因及び、対応策をご教授していただきたく質問させていただきます。 (加工材料) 材質:S35C 板厚:3mm ブランク径175mm  ブランクは下向きのアンコイラから材料を供給させてブランク加工しています。 (絞り径) φ135 (製品の状態) フランジの高さはほぼ均等で見た目はいいのですが、径の変形が大きい。 XYの差でφ0.1~0.25 (変形の現象) 材料の圧延0°方向の径が小さくなる(90°方向は大きくなる)。 (現在の考察) 材料の位置に関係なく圧延0°方向の径が小さくなることから金型による影響ではなく、材料に起因した変形であると考えています。 また材料の平面度が0.5~1ほどあり、その平面度の悪さも変形に影響しているのではないかと考えていますが、メカニズムは分かっていません。ただ現象としてブランクを∪向きで絞ると変形が大きく、∩向きで絞ると変形が小さくなります。∩向きですと真中の凸部をパンチとダイクッションとで絞り初期時に矯正して平らになり、変形が小さくなるのでしょうか? それともブランクの∪、∩の向きつまり、材料の上下の向きと変形とが関係あるのでしょうか? 以上、知識不足のため、説明も至らない箇所が多いですが、よろしくお願いします。

  • 水冷PCの冷却水の交換時期について

    仕事で海外製水冷PCをメンテナンスする事があるのですが、冷却水 の交換時期について相手を納得させる上手い説明が考えつかず困っ ています。 そこで、水冷PCを使われている方に質問なのですが、  ・水が汚れた状態で使い続けた場合、どのような不具合が発生   するのでしょうか?  ・水がどの程度汚れたら交換していますか?  ・冷却水の交換周期等は考慮されていますか?   されているなら何ヶ月(何年)程度ですか?  ・水の汚れ具合を定量的に検証するための判断基準はないでしょうか?   (パックテスト等を利用して汚れた水の特定の成分が一定量を    超えたら要交換、みたいな感じで) よろしくお願いします。

  • 制御工学(古典制御)に関する質問です

    Excelを利用してボード線図を作成したいです。 作成したい伝達関数はむだ時間を考慮した、 G(s)*exp(-Ls) (L=1) という形になっています。 今、G(jω)のボード線図は完成していて、 ゲイン線図に関してはexp(-jLω)のゲインが常に1なので すでに出来ています。 しかし、位相線図で困っています。 expをオイラーの公式で実部と虚部に分けてG(jω)に掛けた後に atan(Im(G)/Re(G))によって位相を求めても 値が大きく振動しています。 また、パディ近似により exp(-ω)=(4-ω^2)-2jω/(4+ω^2) と変形してその部分のみの位相線図を描いてみても 下図の様になってしまい、上手くいきません。 位相線図をうまく書くためにはどうしたら良いでしょうか? 回答よろしくお願いします。

  • セラミック製の熱処理炉用バスケットを製作したい

    現在はバッチ式の真空炉に使用している製品を入れるバスケットの割れや変形による消耗が多いので変形のないセラミック材のバスケットを検討しています。どこか相談できる推奨メーカーをお教え下さい。 現在の熱処理炉の処理温度は加熱温度(1050℃)ー>ガス冷却、及び加熱温度(850℃)ー>油冷の2種類の処理に同じ材質(SCH-22)のバスケットを使用しています。

  • 冷却曲線

    冷却曲線の過冷却なのですが、一体何なのか、意味がよくわかりません。 過冷却はなぜおこるのでしょう? ・凝固の開始には温度条件のみならず、結晶の「核」になる部分が必要だから (「核」を中心に凝固していく?雪玉を作るときに石を包むように作るイメージ?) ・液体が固体になる反応は発熱反応であり、これが急激に 起こるので (ということは、発熱の準備のため?) 色々調べてみたものの、しっくりくるものがなく、どういった現象なのか よくわかりませんでした。(もちろん高校化学の範囲です。)

  • 冷却曲線

    冷却曲線について教えてください ファイルを見てください。 質問が3つあります 左のページの私が緑で丸した曲線です 1つ目の質問です (1)の過冷却(青の点)から凝固開始点までの間は、水(溶媒)の状態はどうなってるのですか? 2つ目の質問です (2)の凝固開始点から黄色の点までの間は、水(溶媒)の状態はどうなってるのですか? 3つ目の質問です 右のページ黄色で丸した冷却曲線です 赤い点の時間から氷と水の共存状態になるのですか? 詳しい説明よろしくお願いします

  • 冷却曲線について

    金属を融解したあとの冷却の様子をプロットした冷却曲線についてですが、この冷却曲線上に温度が一定になる所があるのですが、なぜこんな現象が起こるのですか?できれば相律を使って説明してもらえませんか?

  • αゲルは衝撃を小さくできない?

    厚さ20mmほどのαゲルに卵を落下させて,割れないのは,衝撃をαゲルが吸収したから,と説明していた。 衝撃は落下高さとダンピングストロークだけで決まり(衝撃g=H/s),厚さの薄いαゲルでは衝撃を小さくすることはできないと思う。 割れない理由はαゲルが卵を包むように変形したからだと思うのですが,どうなのでしょう。 物理に詳しい方,割れないメカニズムを教えていただけませんか?