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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS301 バネ加工後の処理)

SUS301バネ加工後の処理

このQ&Aのポイント
  • SUS301の薄板を使用しバネ加工を行っていますが、バネ性を向上させたい場合にはどのような温度を狙うべきか、また加工後の処理はどの要素に影響するのかについて教えてください。
  • 加工したSUS301のバネは加工硬化(加工誘起マルテンサイト)しており、バネ性を向上させるためには低温焼鈍が必要ですが、温度と時間のどちらが影響するのでしょうか?また、加工誘起マルテンサイトは工具鋼の焼入れと同じものと考えて良いのでしょうか?
  • SUS301のバネ加工後の処理について質問です。バネ性を向上させるために行うべきなのは低温焼鈍ですが、具体的な温度や時間はどのように決めるべきなのでしょうか?また、加工誘起マルテンサイトは工具鋼の焼入れと同じものと考えて良いのでしょうか?

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

?についてお答えします。 同じ結晶構造ですので、基本的には同じ物と言えます。 但し以下の違いがあります。 工具鋼の焼入れで生成するマルテンサイトは、強制固溶された炭素原子が 結晶格子を歪ませるため、炭素量が多いほど硬くなります。参考URLの図3 を参照下さい。 一方、SUS301の炭素量は0.12%以下ですから、生成するマルテンサイトは、 前述の図3から考えると、さほど硬さが出ないことになりますが、代わり に加工硬化による歪みのため、高硬度になっています。

参考URL:
http://www.nachi-fujikoshi.co.jp/tec/pdf/05d1.pdf
noname#230359
noname#230359
回答No.2

1,300度から350度ぐらいで15分ぐらいでしょうか。 2,両方とも影響します。特に短時間の場合 3,ごめんなさいわかりません。 「低温焼鈍(しょうとん)」より「低温焼きなまし」と言われることのほうが 多いと思います、また「テンパー」と言うこともあります。 SUS304の丸線の資料URLですが、SUS301でも同等と考えてもらっていいでしょう。 ないと思います。裏づけ資料が見つかりませんが、経験上SUS304-CSP-Hを420度で低温焼きなましをした場合、耐食性が著しく低下いたしましたが、350度でしたら問題ないはずです。

参考URL:
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssr/tech/kandokoro07.htm
noname#230358
質問者

補足

回答ありがとうございました。 350℃付近にした場合、耐食性が大幅にダウンする可能性はあるのでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

専門的な内容が多いので、以下の資料を確認して、 問い合わせをしてみて下さい。 http://www.tokkin.co.jp/materials/stainless_steel/000099.php

noname#230358
質問者

お礼

情報ありがとうございました。 参考にさせていただきたいと思います。

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