熱処理後の追加工

このQ&Aのポイント
  • 熱処理後の追加工について解説します。
  • 加工の内容や条件、仕上げ加工の方法について詳しく説明します。
  • 製品の材質や焼入れの高度についても触れます。
回答を見る
  • 締切済み

熱処理後の追加工

加工の内容は以下のようになっております。 加工内容 φ4の穴加工 熱処理前にφ3.8に加工を行ない、その後、φ3エンドミル(日立THコート) にて真円加工をおこなっています。 加工条件は、回転数7400? 送り115(?/min) 切込み量は0.3で 4.5?切り込みます。 仕上げ加工は取りしろ0.01の状態で加工条件は回転数7400? 送り115(?/min)で4.5?切り込んでいます。 その後ゼロカットを2回おこなっています。 製品の材質はSCM420Hで焼入れ高度はHRA78から83 深さ0.3~0.5です 非常にご迷惑かと思いますが宜しくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

ドリル加工は試されましたか? 小径ならエンドミルより有効な事もあります。 OSG-FHL-GDTS 三枚刃のドリルか SH-DRL 2枚刃では 面粗さの問題があればホーニングや電着リーマにて仕上げも可能です

参考URL:
https://www.osg.co.jp/products/drill/fhl.html http://www.fsk-j.co.jp/lineup/4/index.htm
noname#230359
noname#230359
回答No.3

ちょっと調べましたが、サンドビックで仕上げ用エンドミルφ3高硬度材用GC1610がありますね。43≦HRC≦63。 これに、高精度ホルダー コログリップを組合わせたらいけるかもですね。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

以下の内容を確認下さい。 ? SCM420 素材のまま   比較的高級な鋼材を、素材のまま使用しないので、引張強度記述無し ? SCM420 焼入れ焼き戻し (丸Hの調質材)   HB 235~321(HRC 21.7~34.3)で、引張強さ;81kg/mm2以上 ? SCM420H 貴殿の提示内容   HRA 78~83(HRC 54~63)硬度深さ0.3~0.5で、   引張強さ;205kg/mm2以上<硬度表換算で、実際と多少差がある>   高周波の焼入れのみか、浸炭焼入れかは?ですが、多分浸炭でしょう です。 熱処理前は、?か?。熱処理後は?で、?の状態で追加工ですか? 加工後は、加工部の硬化層0.3~0.5mmは、削られてなくなっているなら、 浸炭を追加後部は止めて(マスキングして)熱処理を行ない、追加工 すると加工し易いです。一度、設計等に確認してみて下さい。 以下が、SCM420材の(丸H)の資料です。 http://www.forming.co.jp/database/db/cms-2.pdf http://www.coguchi.com/data_s/tokusyu/tokusyu1/ 以下が、硬度換算表と引張強さ換算表です。 http://www.khkgears.co.jp/gear_technology/gear_reference/img/KHK486_table_1.gif http://www.khkgears.co.jp/gear_technology/gear_reference/img/KHK486_table_1.gif http://www.k-sus.co.jp/catalog/C01-P06-I12.html

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ?の状態での追加工になります。 設計に確認をとってみます。 今回の製品に関しては、マシニングにて加工をおこなわなくては ならないので悩んでいます。 有難うございました

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんにちわ。 質問内容について何を聞きたいのかが分からないのですが、現在の加工で何か問題があるのでしょうか? 焼入れ高度はHRA78から83ということですが、その硬度であれば、私自身の考えとしては、ワイヤーカットの方がいいんじゃないかと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難うございます 現在の加工では寸法が安定せず、また工具寿命も短い為、良い方法がないか 投稿を致しました 確かにワイヤーカットで加工をおこなうのが一番だと思いますが 位置精度があるため当社のワイヤーカットでは その精度が出せずマシニングにしました。 有難うございました

関連するQ&A

  • 超硬ボールエンドミルの荒加工、仕上げ加工

    こんにちは、今回始めて私の会社で超硬ボールエンドミルを使いまして荒加工、仕上げ加工をする事になりました。従来は時間の関係でラフィングボールエンドミルを使っていましたが、今回の仕事につきましては小径を使う個所が、多くある為に超硬ボールエンドミルを使いまして、荒加工、仕上げ加工を行う事になりました。 私の機械では最速が6000回転で、本来ですと10000回転ぐらい必要かと思いますが、できましたら6000回転以下からの条件で、切削条件を教えて頂けないでしょうか。 加工物は、深さが約30.0mm 、形状の段曲げ、それを45度曲げ(山形)、それを90度曲げ(2段曲げ)となっています。 使用エンドミルは日進工具MRB230深リブボールエンドミル(3R)を使用します。 (知りたい情報は) 荒加工の切り込みピッチ(xR)+切り込み深さ 回転数、送り速度 仕上げ加工の切り込みピッチ(xR)+切り込み深さ。 回転数、送り速度 その他の超硬ボールエンドミルの条件でも切削条件が御座いましたら、お願い申し上げます。 以上。アドバイスを宜しくお願い申し上げます。  

  • SCM415熱処理

    はじめまして。当方機械加工屋です。 恥ずかしながら熱処理に関しては全くの無知です。 加工図面に 高周波焼入れ HRC40 深さ1.01.5 の指定があり、焼入れ業者さんに見積もり依頼しました。しかし、SCM415ではこの条件は無理と言われました。 1.SCM415は高周波焼入れは無理。浸炭ならOKだが深さを満足できないかも。 2.SCM440なら高周波OKだがHRC55になる。 具体的に上記の様な回答でした。 この条件はどこの業者さんでも無理なのでしょうか?

  • SCM415の熱処理及び加工

    今、SCM415の旋盤加工をしているのですが、これに浸炭焼き入れでHRC50以上にすると書いてあります。そこで使用目的は回転軸みたいなものに使うようですが摩耗を出来る限りなくしたいとの事です。そこで、浸炭焼き入れ自体が初めてなので、深さ0,61mmいれようと思っていますがこれで大丈夫でしょうか?あとこの条件で焼き入れする場合は歪みも計算してどの位仕上げ代を取っとけばいいものなのでしょうか?よろしくお願いします。

  • 1刃送りの意味

    1刃の送り、0.2ミリ/minってどういう意味ですか? 例えば、エンドミルの4枚刃では、回転しながら1→2→3→4→1→2…… のように順次、刃が被作物に当たっていくが 1→2の間が0.2ミリ/minのことなのか? もしくわ、1があたって、次の1がくるまでの事なのか? ちなみに私は、鉄系の加工物でボーリングバー加工をしてますが φ90とφ40の仕上げでは1刃の送りをどのように設定すれば いいでしょうか?、回転数などの条件式と併せて解説くださると 助かります 何でも構いませんので、1刃の送りの定義、また特性を 教えてください

  • 穴あけ加工のついて

    Φ3.8の深さ31.0抜き穴加工をΦ3.0深リブ用フラットエンドミル(有効長35.0)で加工しているのですが回転数、送りを遅くしたり切り込み量を減らしたりいろいろためしましたがどうしてもうまくいきません。 やり方がまずΦ3.6ドリルで穴を開けてからエンドミルで加工です。 加工は マシニングセンターV33iを使用して ヘリカル加工で取り代0.02ずつ広げています。 その時の加工条件はS4200 F200 切り込み0.015です。 当方未熟ものですので何かアドバイス等頂ければと思います。 宜しくお願いいたします。   そうですよね。すみませんでした。 加工面のビビリが酷くゼロカットをしても取れず 入り口から半分ぐらいまで0.01ぐらい大きくなってしまいます。 (ピンゲージで計測しました) 加工面の精度も要求されています。 よいアドバイス宜しくお願いします。 ワーク材はNAK80です。 リーマでは寸法修正の時に対応出来なくなるため刃物加工で仕上げを考えています。 使用刃物はユニオンツールのHLS3.02枚刃有効長35です。 ダウンカットでおこっています。 等高線加工も考えましたヘリカル加工の方がZ切り込みと送りが同時なので綺麗に仕上がるような気がしてヘリカル加工にしています。等高線加工の方がいいのでしょうか? フラットエンドミルよりブルノーズエンドミルの方がいいのでしょうか?2枚刃より4枚刃の方がビレが出にくそうですがどうなのでしょうか? 宜しくお願いいたします。

  • 樹脂の深溝加工について

    現在、幅0.5mm長さ7mm深さ3.7mmの溝加工を0.4エンドミルにて加工しているのですが、溝がS字状に曲がってしまいます。加工条件が悪いのでしょうか? 教えてください。 加工条件 材質 TIポリマー 工具 0.4エンドミル(リブ6) 回転数 S18000 送り F27 切込み0.01mm 加工方法 トロコイド

  • アルミ加工の切削条件

    樹脂の加工をメインにしております。 今回、初めてアルミの加工をマシニングにてすることになったのですが、 既にエンドミルを数本折ってしまっています。 加工内容は、2ミリの角材パイプに穴などを切り抜くといった単純な加工です。 切削条件としては、2ミリのエンドミルで回転数9000(MAX10000回転)、 送り速度200~350、切り込み量は0.3mm~0.4mmです。 樹脂に比べて慎重にやってるつもりですが、それでも途中で折れてしまうことがあります。 エンドミルは樹脂用の超硬を使用しています。 最終的には上記の条件で大丈夫だと思ったのですが、一時間くらいしたら やはりエンドミルは折れてしまいました。 よろしければ加工条件にアドバイスを下さい。 どうぞよろしくお願いします。 補足ですが、クーラントはエアーのみで切削油が使える仕様ではありません。 仕上がり具合もきれいとは言えず、バリもかなり出てしまいます。 アルミ製品のバリの仕上げ方法も合わせてご指導いただければ助かります。

  • モリブデンの切削条件について

    角3R深さ8mmのポケットをエンドミル加工したいのですが、加工条件をどなたかお教え願えないでしょうか? エンドミルタイプ(荒、仕上げ)、回転数、送り、切込み等詳しくお教え頂けたら幸いです。

  • 回転数と送り

    5Φのハイスのリーディングドリルで ss400に対して 心だしするときの Zの切り込み深さ 回転数 送り は だいたいどのくらいのものでしょうか? またそこにΦ17のハイスドリルで ポケット加工の時にエンドミルが進入するための 下穴をあけるけたい場合 回転数 と送りはだいたいどのくらいでやっていますか?

  • ミニチュアエンドミルの異常摩耗

    SUS303、SUS304、純チタンの加工は問題なく行えるのですが、 SS400、S45C、SKD11、SKD61、SUS430、SUS440Cの加工では異常摩耗が発生します。 加工内容は下記の通りです。 1の加工はすべての材料で試していますが、2の加工はSUS303、SUS304、SS400、S45C、SKD11でしか試していません。 1 使用エンドミル:φ2×6(2枚歯、超硬TiAlNコーティング) 回転数:8000rpm 送り速度:600mm/min 切込み:径方向1mm、深さ方向0.1mm クーラント:水溶性切削油 加工内容:ポケット加工 2 使用エンドミル:φ0.8×3(2枚歯、超硬TiAlNコーティング) 回転数:16000rpm 送り速度:380mm/min 切込み:径方向0.4mm、深さ方向0.045mm クーラント:水溶性切削油 加工内容:ポケット加工 1の加工で異常摩耗する材料を切削したときの摩耗状態を確認したところ逃げ面とすくい面の摩耗が急速に進み、10~15分ほどでコーナー部でチッピングが発生してしまいます。(材料によって摩耗の速さに差はあります。) 1の加工で問題なく加工ができる材料を切削した際は1時間ほど加工しても、多少の逃げ面摩耗は発生しますが、正常な摩耗の範囲だと思われます。(SUS303の場合4時間ほど加工しても交換の必要は無い程度しか摩耗しませんでした。) 2の加工でも同様の傾向がみられました。 難削材と言われているSUS304や純チタンの切削ができて、SS400やS45Cなどだとエンドミルが異常摩耗してしまいます。 切削条件で回転数と送り速度をを半分にしたり2倍にしたり、深さ方向の切込みを1/2にしたり1/4にしたりしましたが、改善されず、工具と材料の接触距離に摩耗量が比例している感じでした。 例えば回転数を2倍にして送り速度を半分にした場合や、深さ方向の切込みを1/4にした場合だと、元の条件の時よりも明らかに摩耗量が増えていました。 異常摩耗が発生している材料でも問題なく加工ができている材料の様に加工できるようにしたいです。 何か改善点やアドバイスがあれば教えていただきたいです。