校正不合格時の対応

このQ&Aのポイント
  • マスターリングゲージの外部校正は半年ごとに実施していますが、最近校正結果が不合格となりました。ISO条項7.6に基づいて、結果の妥当性を評価し記録を維持する必要があります。対応方法や今後のISO審査についてご教授ください。
  • 校正を半年ごとに実施している当社ですが、最近の校正結果が不合格となりました。ISO条項7.6の要求事項に基づいて、結果の妥当性を評価し記録を維持する必要があります。今後の対応方法やISO審査について教えてください。
  • マスターリングゲージの外部校正は半年ごとに行っておりますが、最近結果が不合格となりました。ISO条項7.6の要求事項に基づき、結果の妥当性を評価し記録を維持する必要があります。今後の対応方法やISO審査についてご教授いただけますか。
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校正不合格時の対応

当社では、マスターリングゲージの外部校正を半年間隔で実施しています。 先日、校正に出した所、精度不合格の通知を受けました。 この場合、ISO条項7.6監視機器及び測定機器の管理の条文である「その測定 機器でそれまでに測定した結果の妥当性を評価し・・・・結果の記録を維持 すること」という要求事項に対して、どのような対応をすればよろしいでしょうか。 今月ISOの審査があり、どのようにすればいいのか分かりません。 宜しくお願いします。 追記 2007-02-12 14:55:48 当社の業務内容は、アルミ、焼結、ステン等の精密機械加工です。 マスターリングゲージの寸法はφ69です。 どうかご教授お願いします。

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

精度不適合となった機器の保証する範囲(交差)は品質基準となる交差(品質管理チェックシートなどで管理している寸法公差)を大きく外れて最終製品の精度を管理する上で著しく問題の起こる不具合だったのでしょうか??使用の用途が確認のため使用している機器である(製品検査でそこでの寸法チェックが後の検査工程などでスクリーニングされ市場への流出がプロテクトされている場合)は、製品への安全が証明できる理由を文章にし、御社品質管理の責任者が承認したことを証明する書類を添付し、監査時に説明しきれれば問題ないでしょう。?製造した製品に重大なクレームとなるほどの問題が起こりうる場合の対応は、機器の精度が保証できなくなった期限(一般的には前回の校正時期)以降の、製品ロットを明確化し、工程内での出荷停止措置の履歴、顧客への告知、回収等の対応等、御社品質管理責任者の指示で実施された経緯を示す書類が説明には必要となります。 理想では、機器の品質が校正以外で定期的、かつ簡素化され異常に気付くシステムが構築されチェックされている事が基本となり、異常時の対応マニュアルが設定され、そのルーチンどうり処理されていればBestです。 ケースbyケースとなりますが簡単ですみません。

noname#230358
質問者

お礼

FEI-FEIさん有難う御座います。 ご指摘の品質基準となる交差は大きく外れる製品ではありません。 今回の場合?の対応で問題はないと考えますので証明する理由を文章にし、 説明しようかと思いますが、説明しきれるかどうかは不安です。 しかし、?の場合、当社では、時間、期間的に不可能です。 通常、在庫は早いもので製作後1時間、遅くとも1週間で出荷されます。 少量、多品種、短納期が現実です。 やはり、「機器の品質が校正以外で定期的、かつ簡素化され異常に気付くシステムが構築されチェックされている事が基本となり、異常時の対応...が」 必要なんですね。 大変勉強になりました。 今後も参考になるアドバイスをお願いします。

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