超伝導モータに関する疑問とは?

このQ&Aのポイント
  • 超伝導モータに関して疑問があります。超伝導コイルには無限に電流が流せるにも関わらず、モータ内で磁気回路を形成する材料には磁気飽和があり、推進力の増加には限界があると思っています。
  • 超伝導モータについて疑問があります。超伝導コイルは無限に電流を流すことができますが、モータ内の材料が磁気飽和することで推進力の増加に限界があるのではないかと考えています。
  • 超伝導モータについて疑問があります。超伝導コイルには無限の電流が流せるとされていますが、モータ内の磁気回路形成材料が磁気飽和することで推進力の増加に限界があるのではないかと疑問に思っています。
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超伝導モータに関する疑問

超伝導モータに関して疑問があるのです. というのは,超伝導コイルには無限に電流が流せるにしても,モータ内で磁気回路を形成する材料には磁気飽和があり,推進力の増加には限界があると思うのですが・・ なにか考え違いをしているでしょうか?お時間ある際お答えをお願いします.

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.2

1.電流は無限に流れますが、仕事をさせると、その分は減っていきます。 2.電線の特性によって、超伝導特性を保つ 最大電流値があります。 3.モータの推進力は 磁力によっています。したがって永久磁石のように 吊り上げて 空中に浮かして保持するようなことは、エネルギ消費をせずにすみますが、 動かすと仕事の分 電流が減って、 磁力も減ります。 4.モーターを大きくすれば 推進力は大きくできます。理論的には無限。 5.制約条件を どう設定するか、設計条件を決めなければいけません。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

超伝導の目的は無限に電流を流すためではなく、コイルなどの抵抗をゼロにする事によって、無駄な電力消費と発熱を抑えることにあると思います。

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