第二種有機溶剤の換気設備について

このQ&Aのポイント
  • 第二種有機溶剤の使用時に必要な換気装置の設置方法や仕様について分からない質問です。
  • 有機溶剤中毒予防規則には、局所排気のフード形式別の制御風量が定められていますが、どのフード形式に該当するのか疑問です。
  • 全体換気量の必要性や局所換気に加えて、他の換気方法も考慮すべきかどうかについて質問しています。
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第二種有機溶剤使用における換気設備

全くの素人です。皆様からのご回答をおねがいします。 今回第二種有機溶剤を300ml/月使用するということで換気設備を設けなければならないのですが、どれだけの換気量をとればよいのか、また送風機の仕様はどのようにすればよいのか分りません。出来れば天井内に送風機を設置して、天井面に吸込口を設けるように出来ればと考えています。 有機溶剤中毒予防規則には、局所排気におけるフード形式別の制御風量がありますが上記のような場合フード形式はどれにあたるのでしょうか。また、全体換気量もあるようですが、局所換気以外にも必要なのでしょうか。 ご回答よろしくお願い申し上げます。

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

工場設備を少しかじったことがあるのでアドバイス程度に 有機溶剤作業の換気ですが、300ml/月の消費量だとすると1日あたり15mlで仮値として15g消費で1時間で使うとしたら、第二種有機溶剤許容消費量の計算式で W:第二種有機剤溶許容消費量消費量(g/時) A:作業場気積(立方メートル) W=(2/5)×Aより A=37.5立方メートル  となります。  37.5立方メートル以上の部屋なら普通の換気設備でいいはないでしょか。ただ、匂いとか残るのであれば業務用(防爆仕様)の換気扇をつければいいと思います。 参考までに 局所排気 プッシュプル排気装置 興研? http://www.koken-ltd.co.jp/kyokuhai.htm 予防規則のリンク付けと着ます。

参考URL:
http://www.id.yamagata-u.ac.jp/EPC/03siryou/1hourei/19720936.pdf
noname#230358
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。参考に添付頂きました有機溶剤中毒予防規則も確認しました。"適用の除外"があるのですね。今回の作業場の気積は90m3のため"適用の除外"に相当します。あとは、臭気対策としてWC程度の換気回数で換気したいと思います。本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

多くの有機溶剤の蒸気は空気より重いので天井に向けて換気しようとすると、空気を攪拌することによってかえって臭いがきつくなるかもしれません。上から下に空気の流れができるようにすると、臭気対策になると思われます。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。使用される有機溶剤を再度確認してみます。 ちょっとした置換換気を考えるのですね。早速計画してみます。ありがとうございました。

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