• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:はすば歯車をウォームホイール)

はすば歯車をウォームホイールとして使用可能か

このQ&Aのポイント
  • はすば歯車をウォームホイールとして使用することは可能ですか?
  • そのメリットを教えてください。
  • 機械構成部品図にはすば歯車をウォームホイールとして使用するという記述がありますが、実際に使用できるのでしょうか?

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ウォームギヤとウォームホィールの組み合わせの目的は 減速比を稼ぐ事と不可逆回転(リード角に制限はあるが)と 大きな動力の伝達に有りますから、はす歯歯車ではこの中の 大動力伝達は大きく制限を受けることになるからです ボールねじは伝達効率が標準ねじに比べて高いから 設計者の判断で採用されているのだと思います

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.1

使用可能です(条件付) 伝達効率は低くなります 使用例は多数あります モールド製品への応用が多いようです 材質はPOM等が多く採用されている バックラッシの調整は重要です AV関連の駆動系には殆ど採用されています 伝達動力が低い物に適用されています 正規のウォームと比べて歯当りが少ない分 荷重はは掛けられません 当たり面が狭いため PV値はかなり制限を受けます 歯当りを大きく取る為にモールド金型に工夫した物があります いわゆる、無理抜きで作る物です、あまり採用例は多くは 無いようです 当たり面と書きましたが実際はニュアンスが微妙に違います 平歯車、かさ歯車等ですと線接触ですが ウォームとはす歯歯車との噛合いは殆ど点接触となります この違いが伝達力の差になる訳です メリットは量産性と価格です(プラスチック歯車の場合) 金属製では採用するメリットは低いと考えます @@@@@

noname#230358
質問者

お礼

有難うございます。分かり易くご説明頂き有難うございます。ウォームにはウォームホイールという頭しか無かったので、目から鱗です。たまたま出くわしたマシンは、工作機械のスピンドルヘッドの上下送り機構でボールネジ駆動部に使用されていました。ご説明からすると、金属製なのでメリットが無さそうなので、その組み合わせを採用されている意図は、良く分かりませんが・・・でも使用可能と分かっただけでも、勉強になりました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • はすば歯車をウォームホイール

    はすば歯車をウォームホイールとして使用可能ですか? また、可能であれば、そのメリットを教えてください。 機械構成部品図を見ると、「はすば歯車をウォームホイールとして使用する」という記述がありましたので・・・教えてください。

  • ウオームと噛合うのははすば歯車では?

    ウオームには進み角があります。従って、直角に噛み合わせたい場合は相手はウオームホイールになりますね。ウオームホイールの代わりにははすば歯車になると思うのですが、平歯車だと軸交差角が生じると思います。わざと平歯車を用いるような場合があるのでしょうか?

  • ウォームホイールとはすば歯車の違い

    ウォームギアと噛み合うギアは、ウォームホイールと呼ばれるギアと理解しておりますが、はすば歯車(ギア)と何が違うのか、いまひとつ理解できておりません。 つきましては、ウォームホイールとはすば歯車の違いについて、ご教授下さい。

  • ウォームホイール、はすば歯車の加工方法

    歯車加工については素人ですので、教えて下さい。 今、ウォームギヤを使用しているのですが、ウォームホイールの代わりにはすば歯車を使用したいと思っています。 ウォームホイールで使用しているホブを使用してはすば歯車を加工したいのですが、可能でしょうか? また、どの様に加工すればよいのでしょうか? もう1点質問があります。 ホブ緒言を検討したいのですが、計算式等が分かれば教えて下さい。

  • ウォームギヤと平歯車(not ウォームホイール)…

    ウォームギヤと平歯車(not ウォームホイール)の噛合わせ  昇降機構の駆動部で、ウォームギヤと平歯車の組合せを見ました。通常ウォームギヤとウォームホイールの組合せだと思うのですが...  恐らく、条数が1のときには可能なのかな?、と思い、また平歯車の方が安価になるためだと思っています。ひとつ心配に思っているのが、ウォームから平歯車への伝達効率が悪くなったりしないのかな、と疑問に思っております。  この件に関して、専門家の方のご意見をいただければと思い質問させて頂きました。宜しくお願い致します。

  • ウォームホイール材質 ALBC3とC6191(A…

    ウォームホイール材質 ALBC3とC6191(ABB2)の比較と転用 はじめまして。円筒ウォームに対して簡易的に圧力角20°、モジュール1.25 の斜歯平歯車で0.1KWモーター出力にて作動させています。 現在、ウォームホイール(斜歯歯車)はALBC3で長年の実績が有りますが これをC6191(ABB2)に変更検討しています。斜歯歯車の場合については、線接触となり初期磨耗などが心配されます。いろいろ探求してみましたがALBC3からのC6191への転用はなかなか実績が分かりません。 耐磨耗性も良いことはわかりますが市場的に普及していないようです。 標準品販売歯車メーカーでも採用していないような感じです。どなたか、御教示いただければありがたいです。宜しくお願い致します。

  • ウォームギヤの強度計算

    ウォームギヤの強度計算(面圧強度・曲げ強度)についてご教示ください。 対象は ウォームとホイール(はすば歯車)の組み合わせです。ウォームは S45C、ホイールはPOMを想定しています。 はすばの場合の計算式は、文献などに見当たりません。どなたかご存知でしょうか。よろしくお願いします。

  • ウォーム歯車の仕組について

    ウォーム歯車の仕組がよく分かりません。ウォームとウォームホイールがどのようにかみ合っているんでしょうか?  お互い軸が直交しているので、ウォームが回転する方と直角にウォームホイールが回転するんでしょうか?だとしたらどうやってそんな動きになるんですか?ウォームがらせん状に切ってあると、そうなるんでしょうか?分かりにくい質問で申し訳ありませんが どなたか教えてください!

  • はすば歯車と焼入歯研歯車の選定

    設計初心者です。 標準品の歯車で検討しています。 はすばはぐるまはかみ合い率が高いので滑らかに回るので音が静か、というメリットのほか 伝導効率がいい、許容応力(強さ?)もいいと聞きました。 また、高周波焼入れの歯車(はだいたい歯研になっていますね)はもちろん硬さが有利なのでしょうが 計算ソフトで計算してみても、カタログに記載の曲げ強さも高周波焼入れ品よりはすばの 方が強い値がでました。 ですが、高周波焼入れの歯車のほうが圧倒的に値段は高いので、はすば歯車と比べて どのように選んだらよいのでしょうか。 m1など小さなモジュールの場合、そんなにスラストの影響はないと思うのではすばが 金額含め圧倒的に有利に感じてしまいます。 一般的なそれぞれの特徴をご教示いただけると助かります。 よろしくお願いいたします。

  • はすば歯車(ヘリカルギア)の転位について

    はすば歯車の転位方法について質問があります。 通常の標準平歯車では、 1.転位係数の和を求めて 2.転位係数の和と歯数の和の関係図より   転位係数の和が実用範囲内であるか確認する。 3.範囲内であれば、   歯数と転位係数の関係図より   転位係数を決定する。 4.2で実用範囲内でなければ、   噛合い率、頂隙、歯先歯厚を確認する。 の手順で設計すると思いますが、 はすば歯車の場合も、同様の手順で行うのでしょうか? もし、同様の手順の場合、 転位係数の和と歯数の和の関係図 および 転位係数と歯数の関係図 また、 頂隙、歯先歯厚の計算式が 分かりません。 手順と関係図や計算式が分かるような資料を ご存知の方、ご教授お願いします。