- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:光沢クロメートめっきがまだらに黄色く見えます)
光沢クロメートめっきがまだらに黄色く見える原因は?
このQ&Aのポイント
- 光沢クロメートでめっき処理をしている製品を扱っている際、まだらに黄色く見えるものがあります。
- めっき業者によると、溶液の濃度や温度、撹拌度合いや電着度合いなどの要因により、黄色くなることがあるとのことです。
- 原因ははっきりしませんが、黄色く見えるメカニズムについて詳しくはわかりません。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.2
めっき業者を弁護する意味で(^^ 簡単に言うと、クロメート皮膜中におけるクロム化合物の含有量の差です。 六価クロム化合物が多いと黄色っぽい、三価クロム化合物が多いと青っぽい 皮膜の色となります。 反応は、 ?亜鉛めっきをクロメート液に浸漬。 ?亜鉛の表面で六価クロムが還元されて、三価クロムとなると同時に複雑な 組成の皮膜が生成する。(皮膜のなかに三価クロム化合物が取り込まれる) ?皮膜が薄いと三価クロム化合物が多い。厚くなると、亜鉛による還元を受 けにくくなって六価クロム化合物が多くなる。 (なぜクロム化合物がいろいろな発色をするかは、量子化学の範疇なので触 れません。というより説明できるほど知らない) そのような反応に影響を与える因子が、溶液の濃度や温度、撹拌度合いや電 着度合いになるわけです。
noname#230359
回答No.1
こんにちは。当方も過去に似たような経験をして、質問をさせて頂き、 ここで知恵を借りて解決した事があります。 NO.19545に内容が記載されていますので、参照して見て下さい。 おそらく、指定がない場合、有色クロメートや、光沢クロメートなど違う処理をされている可能性があると思います。 当社の場合はそうでした。 指示がない場合、不良として扱えないので、指定方法にも問題がありますが、 メッキ屋に口を割らせるのにかなり苦労しました。 参考にしてくだされば幸いです。