- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:工業用クロムめっきの光沢について)
工業用クロムめっきの光沢について
このQ&Aのポイント
- 工業用クロムめっきを磨いた後の光沢について困っています
- クロムめっきの条件の違いによって光沢の違いがでる要因は何か考えられる
- ASめっきの状態で光沢が得られないのはなぜか
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.1
硬質クロームメッキは液管理でかなり違いが現れます。 が、最終工程で光沢を出すには、バフ仕上げをします。それで、均一の光沢が得られます。 硬質クロームメッキでペーパーはかかりません。硬度が高く、手仕上げで光沢を出すとなると1日かかるかも。(した事ありませんが・・・)ペーパーがかかるのは硬質クロムではないと思っています。それは、液条件により硬度が変化させられるからです。メッキ屋さんの中には装飾クロム液で厚くしたら硬質と変わりないとか、付き回りを良くするために硬度を捨てる業者が多いからです。 光沢の差が出るということですが、高条件に設定して朝一に作業した場合は光沢が出ますが、2回目、3回目以降、温度が上がり表面は白くなります。メッキ層が小さい事が原因です。冷却装置が付いていないか。 白っぽく光沢のないメッキは粒子が粗く厳密には良いメッキとは言えません。が、さほど、重要視しない品物なら、バフで#300か#400あたりから仕上げバフまで工程を増やしてやれば光沢が出てつやが出ます。
お礼
早速の回答有難う御座います。 光沢が出なかった品物の表面を観察してみると光沢が出ている品物と比較すると磨き目が不連続でした。 ASめっきの状態の凹凸が取りきれずに仕上げまで磨いているために発生した現象と考えています。