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亜鉛めっきの膨れについて

亜鉛めっきについてききたいです。 現在、箱状の部品に中濃度シアン浴で亜鉛めっきをしているのですが、内面の上サイドだけ膨れが生じてしまいます。原因は何でしょうか? いろいろ調べたのですが、光沢剤が過剰で低電部が膨れるということはあるのでしょうか?教えてください。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

高電部に発生します。 低電部も剥がれるということになれば 1.めっき液と光沢剤とのバランスがくずれている。 2.前処理の不良 3.液温が適正範囲か? などになるでしょうか。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんにちは。 光沢剤の過剰ですとめっき後「パラパラ」と剥がれる 現象が生じると思います。膨れの現象ですと 1.脱脂不良 2.材質および季節がら 私が思うに2.の材質が関連していると思います。 梅雨時期の湿気が多い時期に処理し、数ヵ月後、表面 が膨れる事例がありました。 材質表面の湿気が夏の気温上昇に伴い影響してくると思います。

noname#230358
質問者

補足

ありがとうございます。 たいへん参考になりました。 今回のは、膨れではなくめっきがパラパラ剥がれた現象です。 こういった光沢剤過剰の時は、低電部が剥がれやすいもんなんですか? それとも高電部がなりやすいんですか?

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