水準管理検査データ開示の問題と審査方法について

このQ&Aのポイント
  • 加工ラインでの検査において、水準管理の問題が発生しています。
  • 加工機の老朽化などにより、一部の加工品が規格内に収まらないことがあります。
  • ISO本審査で審査員から同じ質問がされ、嘘つき帳票を提出することになりました。
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本審査時の水準管理検査データ開示で困っています

加工ラインで検査を任せられています。抜き取りの水準管理で加工品の一定の品質は保たれております。が現実は100%図面規格内というわけにはいきません。例えば加工機の老朽化により、今以上のポテンシャルアップは不可能なマシンもあります。社内的には組織全体でそれを承認しているわけで問題はありませんが、ISO本審査(私の会社はTS16949)の際には、審査用の別帳票を開示しています。これはデータが全て図面規格内に収まっているもので、いわゆる「嘘つき帳票」です。審査員は必ずと言ってよいほど同じ質問、、「データは規格内に入っていますか?」と聞くため、私たちはデータは規格に入っていないとダメ、、、という理解をしており、このような「嘘つき帳票」をつくることになってしまいました。 もっと正々堂々と審査を受けたいのですが、良い方法があればご指導下さい。宜しくお願いいたします。

noname#230358
noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

よくあること、 自分で自分の首を絞めていくんですね 回答1にあるように、図面の規格値をかえるのがベスト 図面値が0.01オダーの公差で、実物が0.1近くまで狂っていることも、 現実、それで、納めて、問題になってないのなら、公差は0.1で十分のような気がするんですが >>品質上問題ない範囲を証明できれば これが難しいんですけどね

noname#230359
noname#230359
回答No.2

規格を外れた項目に対しては、それぞれ設計部門または担当する技術部門が「判定」を行って、採用・条件付採用・条件付不採用・不合格などに分類します。 その記録が整備されていればなんら恥じることはありません。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

> 抜き取りの水準管理で加工品の一定の品質は保たれております。 > が現実は100%図面規格内というわけにはいきません。 製品(部品)として品質が保たれているのであれば、図面の規格値を変えればよいのではないでしょうか?顧客図面だとしても、品質上問題ない範囲を証明できれば、交渉の余地もあるかと思います。 またTSを取得されている会社とのことで+αですが、工程能力はどのくらいでしょう?工程能力を管理して予知保全を行い、バラツキ低減の改善活動を行ない100%規格内にすべきではないでしょうか?

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