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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:タップの選定)

タップの選定方法と切り粉の種類について

このQ&Aのポイント
  • タップの選定方法について教えてください。スパイラル、ポイント、ハンドの3種類がありますが、使い分けがわかりません。
  • また、切り粉には上に出るものと下に出るものの2種類がありますが、スパイラル、ポイント、ハンドのタップでもそれぞれ3種類の切り粉があるのでしょうか?
  • タップの選定方法と切り粉の種類について詳しく教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

各タップの主な使い分けについて、基本的には下記の内容になります。 1.スパイラルタップ 切削くず(切り粉)が細かく千切れず、上に出る構造のため、止り穴(メクラ穴)の加工に適しています。 2.ポイントタップ 切削くず(切り粉)が下に出てゆくため、通り穴(貫通穴)の加工に適しています。 3.ハンドタップ 切削くず(切り粉)が細かくなり、タップにまとわりつくようになるため、機械などによる量産加工には適しておらず、文字通り手でタップを立てる場合に使われます。 なお、タップの選択に関しては、被加工物の材質、用途、要求ネジ精度、加工に使う機械、等々様々な角度から検討する必要がありますので、タップの選択に際しては、充分考慮される事をお勧めします。 この選択を誤ると、後で非常に苦労することになります。

noname#230358
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございます。 最適なタップを選べそうです

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

回答(1)さんの補足説明みたいになりますが、スパイラルとポイントの大きな違いはタップ自体の強度のように思います。ラジアルなどで加工するとき、スパイラルの場合、タップ専用のアジャスターに取り付けて加工しますが、タップの下穴の底まで(カンカン言うまで)加工しても、鋼材によりますがポイントと比べてなかなか折れません。ポイントで加工する場合、タップの下穴の底まで加工すると、簡単にタップの先が砕けます。だから、ワークの下穴を十分に深くするか、貫通するといったことをしなければいけません。 タップは折れると結構後の処理が大変なので十分に注意して加工することが最良と思われます。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 ハンドタップよりスパイラルのほうが強度があるよと 先輩が言ってたこと思い出しました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

#1さんと少しかぶりますが・・・ スパイラル #1さんの通りです。 特徴としては切粉が螺旋に繋がって出てきます、またよく観察すると 一所から太い螺旋と細い螺旋とが出てきており絡みやすくトラブルの 原因となることがあります。 ポイント はスパイラルとねじれが逆で奧に向かって切粉が出ますので#1さんの おっしゃる通り通り穴に向いていますが、切粉が刃部を通りませんので スパイラルの特徴にある切粉がらみなどのトラブルが発生しにくいです ですから通り穴専用でなく止まり穴でも切粉の溜まるスペースが捕れれば 使う事があります。 ハンド これも#1さんの通りなのですが特徴はスパイラルなどに比べ切れ刃の強度が 高いのでスパイラルなどで欠ける、切粉がらみ、などのトラブル対策として 2番(食いつき5ピッチ)を使うことがあります。 切れた切粉の対策としてオイルホールタップでの強制排除をお勧めします。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。 よく現場にあるタップを何気に使用し、 切り粉が詰まってしまい、折れたりする事が良くあります。 見た目でスパイラル、ポイントを見分けるにはやはりメーカ-のひんばんでしょうね

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