ゴムによる塗膜の変色トラブル

このQ&Aのポイント
  • ゴムと接触すると塗膜が茶色っぽく変色するトラブルが発生しました。
  • 変色の原因はゴムの影響である可能性があります。
  • 塗膜を変色させないゴムの選択肢について調査しています。
回答を見る
  • 締切済み

ゴムによる塗膜の変色トラブル

よろしくお願いします。 塗膜(メラミン焼付塗装、下塗り+上塗り)に茶色っぽい変色が起きるトラブルが起きてしまいました。 ゴムと接触している部分に変色が起きたことから、ゴムの影響と思われます。 ゴムの材質(成分)は未調査です。 ゴムと塗膜が接触すると塗膜に変色が起こるのでしょうか? 塗膜を変色させないゴムなどあるのでしょうか? (商品の性能上、ゴムと塗膜を接触させる必要があります) よろしくご教授お願いいたします。

noname#230358
noname#230358
  • 塗装
  • 回答数3
  • ありがとう数1

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ゴムには各種添加剤が配合されています。特にシリコーンゴム以外は多いと思います。加硫剤、安定剤(老化防止剤、等々)、またシリコーン以外のゴムは光、熱、電磁波等から劣化を受けます。薬品に関しては個別に調査ください。メッキを行うに際し、前処理剤により、ゴムが劣化し、添加剤が表面にむき出しとなり、金属(メッキ)部分を侵食することもあると思います。 メラミンの構造を調べていませんが、アミン・Nを含有する物質は周囲の変化を受けやすいはずです(Nは他の化合物と仲がいいのです)。 ゴムは、添加剤を多く含んでいないゴム。薬品耐性の良いゴムを選べば問題は解決すると思います。メラミンの焼付け処理に耐性のあるゴムが選択条件と思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

私も似たような経験があります。 やはりゴムと接触する面が茶色く変色してしまいました。 どうもクロロプレン系のゴムを使うとそれがおきるようで、 メーカーに問い合わせたところ、紫外線を受けると、わずかに ガスを発生するので、それが遷移したのではということでした。 遷移しにくいEPDM(合成ゴム)もあると聞きましたが、 他の理由もあってシリコンを使用しました。 電機が絡まなければ、エプトシーラーなんてのも結構代用しています。 あまり得意分野ではないので自信ありません。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

同じような現象で調査中ですが。 原因としては、ゴムに含まれる添加剤や離型剤が影響している物と考えられ ます。ゴムの材質によって異なりますが、材料には軟化させる素練り促進剤 、配合剤を混練しやすくする軟化剤、加工段階での流動性を高める滑剤、 未架橋ゴムシート同士の貼り合わせを容易にする粘着付与剤、ゴムに三次元の骨 格を与える架橋用配合剤、ゴム製品の強度を高める充填剤と柔らかくのびや すくする可塑剤、ゴム製品の耐久性を高める老化防止剤などが添加されています。ゴムに添加されている物が分かれば、塗装面に付着されている物質を 赤外分光分析すれば、同定出来ると思います。 多分ゴム製品と塗膜との接触による関係は余りないのではないでしょうか。 ※ 自信ありませんので、参考までにして下さい。

noname#230358
質問者

お礼

埼玉県太さん。ありがとうございます。 ゴムメーカーと塗料メーカーに聞いてみます。

関連するQ&A

  • 塗装色の変色

    お世話になります。 メラミン焼付塗装を施した製品が変色するトラブルが起きてしまいました 元々黄緑色の塗装が赤っぽくなりました。 塗料は一般的に流通している塗料で屋外にも使用されているものです。 また、これまで5年間は変色の問題もなく使っていたことから、 塗料自身には問題ないと思います。 色々な複合要因が絡んで変色したのではと思いますが、 塗装の焼付温度が低かった場合、塗装面に日光が当たったら塗装が変色するのでしょうか? その他考えられる原因・再発防止策をご存知の方は教授して頂きたく、 よろしくお願いします。

  • メラミン焼付け塗装の塗装可能範囲、塗膜強度について

    メラミン樹脂焼付け塗装の塗装可能範囲、塗膜強度について質問です。 ・塗装可能範囲について webで調べたところ、ドライヤーくらいの大きさの機器で塗料を吹き付けるようですが、その機器が入る構造であれば塗装可能なのでしょうか? 塗装の可能・不可能な範囲について注意すべき点ありましたら教えてください。 ・塗膜強度について メラミン樹脂焼付け塗装した板材(板厚1.0~2.3程度のガルバ、鉄等)をボルトナットもしくはリベットにて接合する場合、ボルトやリベットの箇所の塗膜にヒビが入ったりと塗膜が剥がれたりすることはあるでしょうか? 塗装回数は1~2回を考えています。 以上2点、よろしくお願いいたします。

  • 塗装塗膜の変色について

    当方金属製品製造を行っているメーカーのものです。 外注製品の塗装が塗装直後には何も問題が無いのに、客先に納品後2~3週間後、組立時に箱曲げしたコーナー部付近において変色を起こしているというクレームが発生しました。 塗装直後の検査は私本人が行っており、外観検査については受注先の規程により全数検査を行っておりますが、検査時には全く異常が無いのに上記期間後変色するという事態になっております。 塗装スペックは、材料は溶融亜鉛メッキ鋼板(アロイ材、表面クロメート保護)、前処理はアルカリ脱脂処理、塗料はポリエステル系粉体塗料で管理膜厚80~100μmのハンマートーン仕様(ベース色;白、トーンカラー;茶系)、焼付温度;ワーク温度で175度(実測)、焼付時間は約20分です。 変色は箱曲げしたコーナー付近から曲げの稜線(山側)上に発生、色は薄い青色に変色しており、塗膜の表面だけでなく内部も同じように変色しております。今まで経験した油分等の脱脂不良による茶褐色系の変色とは全く異なっており、また時間が経過してから発生するという事例も無かった為大変苦慮しております。 何かヒントになる些細な要因でもよろしいのでご回答頂ければと思います。 よろしくお願い致します。

  • 黄色 メラミン塗装の色あせ

    お世話になります。 溶剤系メラミン焼付塗装をしていますが、 黄色(キャナリイエロー)塗装の製品を日光の当たる屋外に 置いていると、黄色が黒っぽく変色(色あせ)してしまいました。 ちなみに白色の塗装では同じ環境で色あせは起きませんでした。 塗料の成分が原因ではないかと考えていますが、良く分かりません。 (塗料成分のクロム、鉛が変化して変色?) 黄色塗装は変色が起きやすいのでしょうか? メラミン塗料が変色を起こしやすいもでしょうか? その他、何でも構いませんの、ご教授よろしくお願いします。

  • 塗装鋼板の変色

    よろしくお願いします。 ポリエステル系樹脂塗膜の塗装鋼板(プレコート鋼板、PCM)を屋内で使っているのですが、 塗膜が変色するトラブルが起きました。 元々茶色系の色が、白っぽくなっています。 使用開始から2年ほど経過しています。 使用環境は特殊なものではなく、普通の環境です (日光・雨水なども当たりません) 原因と予防策等ご存知の方、ご教授頂きたくお願いします。

  • 塗装のふくれについて

    SPCC材にメラミン焼付塗装(3コート3ベーク)をしているのですが 1年も経過しない内に塗装面が部分的にポコポコとふくれてきます。(屋内) 塗装仕上げ時ではふくれは見受けられなかったのですが内部にサビが 発生してこのような症状になったのではないかと推測しています。 原因は他に考えられますでしょうか。ご教授願います。 (ちなみに症状の出た現物はまだ見ていません) 脱脂→パテ→下塗(ノンサンディングプライマー)→中塗→上塗 をしています。

  • 塗装面の付着性を上げるには…

    先日、お客様から塗装面の付着性が悪く、取付けボルト周辺のはがれやちょっと当てただけでキズが付くなどの指摘をうけました。 密着性を向上させるためにはどのような対策が考えられるでしょうか? ちなみに、製品は2.3mmの鉄板に塗装したものです。下塗りにはラッカー系のプライマー、上塗りはメラミン系の塗料をエアレスガンで吹き付けて、130度の炉で約60分焼付けしています。膜圧は約70ミクロンです。 皆様のお知恵をお貸し下さい。

  • PVCゴムの硫化ガスによる変色?!

    教えてください。 PVCゴムの周辺に白色のケーブルを置いておくと茶色く変色してしまいます。 周りの情報からはゴムよっては硫化ガスが発生し変色を起こすような話を聞いていますが、今一つはっきりした事が解かりません。 わたくし、ゴムに関してはまったくのど素人で困っております。どなたか知識のある方教えてください。 最終の結論です(最終とは言えない内容ですが) 問題のゴムの成分は主にPVCと増塑材(日本では可塑材と呼ばれる事の方が多いです)で、この増塑材の成分は主に酸とアルコールです。増塑材自体の目的はプラスチックを柔らかくする目的で入れられます。 どうやら、増塑材は低沸点性があり(アルコールですから当然なんですが)製品化後も常温で揮散しているようです。この揮散した気体が近くにあるPVCを溶かし、変色させているようです。 元々PVCを溶かす材質が製品化後もその性質を維持し続けていたという事に結論をしました。 といいますのは増塑材はメーカノウハウそのものらしく、どこからもその成分の詳しい内容は聞き出すことができず、推測の裏を取る事ができません。実験を元に結論としました。 本当に増塑材が原因か?というところで、消しゴムを実験に使用しました。最近の消しゴムは環境配慮型で実験には使えませんが、使い古しの古い消しゴムを使いました。 消しゴムの主成分はプラスチックと増塑材らしく、問題のゴムと同様にケーブルを茶色く変色させる事に成功しました。同じ増塑材か?他の同じ成分が原因ではないか?という疑問は付きませんが、ゴムの増塑材が原因であるという可能性を高める事を実験の目的として行いました。当然、ケーブルだけを同様の環境化に置き変色しない事も確認しています。 と、確かな事は追求困難といったところで結論と致しました。ご協力いただいた方々、ありがとうございました。

  • 塗装剥離

    塗装剥離が発生し困っております. 当社のラインは脱脂、水洗、化成皮膜、水洗、乾燥、 下塗、上塗、乾燥というライン構成です. 前処理ラインはスプレー式、塗料は下塗がメラミン系 上塗がアクリル系です. 塗装の剥がれは、下塗から完全に剥がれていますが 吊り掛け式のコンベアーラインで、つりかけた品物の下のほうが主に剥がれています.前処理工程に問題があるように思うのですが、はっきりした原因が分かっていません.同様の事象を経験されたり、参考になるようなご意見がありませんでしょうか.

  • マホービンで変色?

    最近 持ち歩きの出来るマホービンでお茶を入れて飲んでいます。 入れたての緑色の緑茶を入れて 少し時間が経って飲むと 緑色が茶色に変色しています。 これは害は無いのでしょうか?マホービンの成分が溶け出しているのでしょうか(汗)保温冷ようのステンレスマグカップや マホービンは材質的にどうなのでしょうか?体に悪いなのならやめたいので よろしくお願いします、。