溶接割れの確認方法

このQ&Aのポイント
  • AL合金(Φ30程度の円筒突合せ)の溶接を行っている際、溶接割れの確認方法を教えてください。
  • 溶接割れを見逃さず確認するための方法を知りたいです。
  • 溶接割れのチェックについて、簡単な方法を教えてください。
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  • 締切済み

溶接割れの確認方法

お世話になります。 現在、試作にてAL合金(Φ30程度の円筒突合せ)の溶接を行っておりますが、溶接割れの無いことを確認したいと考えています。確認方法としては、外観のみの目視レベルで良いと考えているのですが、細かい割れ等を見逃してしまう恐れがあります。 以前、溶接関係の加工現場で蛍光塗料を塗布して、外観の欠陥を確認していた所があったような覚えがあります。 蛍光塗料にはこだわりませんが、簡単にこのような溶接割れのチェックをする方法をご存じの方いらっしゃいましたら、ご教授お願い致します。 宜しくお願いします。

noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

上記の方も書かれていますが カラーチェックが一番手ごろだと思います。 うちはタンク製造が主なのですが、溶接欠陥の一つであるピンホール 発見(水漏れ・油漏れ防止)のためにこれを使用しています。 うちの使っているカラーチェックは浸透液と反応液の2種で使用しています。 まず溶接のスラグ除去、その後脱脂し、反応液(白黒い液体)を製品外面にぬり、しばらくすると乾いて粉になる、続いて内面に浸透液を塗ります。 ひどい物なら瞬間に反応し、非常に細かいものでしたら一晩おいておけば 確実に反応します。 ただし、白い液体の方ですがきちんと取らないと塗装剥離(あればですが)の原因になったりもします。 ちなみにメーカー名を記載しておきます。 ?タセト tel:046-279-3861 fax:046-279-3863 うちの場合はメーカーから買わず、問屋通してます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

回答者1の方が、言っておられるのは、下記参考URLに示した 浸透探傷方です。JISに作業方法の規定があります。 また、検査員資格制度もきちんとありますので、それに従えば 外部への品質保証としても使えます。

参考URL:
http://www.marktec.co.jp/products/hshintou.htm
noname#230359
noname#230359
回答No.1

毎度です。 カラーチェッカーという探傷剤があります。 ただ数物には向かないかもしれません。 工程は品物の”脱脂洗浄→赤いカラースプレー吹き付け(20分位放置)→ふき取ってから現像液吹き付け”です。割れがあるとしみこんだ赤いカラースプレーが出てきてわかるというものです。 もっと良いものがあると思いますので、参考まで。

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