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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:銅の軟化焼鈍について)
銅の軟化焼鈍について
このQ&Aのポイント
- 無酸素銅の板厚1.5ミリを筒状に巻いた製品に軟化焼鈍を行いましたが、想定したほどの軟らかさが得られませんでした。
- 焼鈍の方法はガスバーナーによる加熱で銅を赤くなるまであぶり、そして空冷による冷却です。
- 加熱時間や温度を調整することで、さらに軟らかい銅にすることが可能です。ご教示ください。
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noname#230359
回答No.1
赤熱のキープ時間はどれくらいでしょうか? 説明を見る限りは5分程度かと思います。 赤熱キープ時間を多くとればもっと軟化します。 目視の赤熱で大約800℃くらいでしょうから15分キープすればかなり軟化すると思います。 当社では電気炉ですが900℃キープ30分で完全な軟化します。 手元の金属データブックでは ・φ2mm線(加工率97.6%)で250℃X30分キープすれば引張強度で48MPaから24MPaくらいまで ・t1mm板(加工率50%)で200℃X30分キープ すればHV120がHV50くらいまで 焼鈍すると書いてあります。
お礼
ありがとうございました。 おっしゃるとおり、赤熱時間が足りないようでした。赤熱キープ時間を延ばして、もう一度やってみます。