ポカヨケとは?

このQ&Aのポイント
  • ポカヨケはISO/TS16949の規格要求事項の一部であり、エラープルーフとも呼ばれます。
  • ポカヨケの意味や具体的な解説は曖昧な部分があり、mistake proofingやエラー防止とも関連しています。
  • しかし、厳密に言えばポカヨケはFool Proofとは異なる概念です。
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  • 締切済み

ポカヨケについて

弊社もとうとうISO/TS16949を取得することになりました。 規格要求事項や参考資料をみてて疑問に思ったことを質問します。 TS2の規格要求事項で、「ポカヨケ」とあり、原文はエラープルーフ(error proofing)とあります。解説書等では、mistake proofing、エラー防止、ポカヨケといろいろ書いてあります。 いままで自分はポカヨケ = Fool Proofというイメージがありました(JIS Z 8115でもそう書いてある!?)が、厳密に言うと異なるものなのでしょうか?

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

 ポカヨケは「ポカ」と「ヨケ」に分けられ、「ポカ」を英語にするとどうなるかという事になりますね。「Fool Proof」は一般的に、「だれでも扱える」、「簡単なもの」と訳される事が多い熟語です(○カでも使えるといった所?)。また、「Fool」は「間が抜けた人」といった人に掛かる事が多く、行為そのものにはあまり使わないと思います。  ISO/TSで言われる「ポカ」は、作業者の思い込みによる作業ミス、或いは間違いを指しているので、「Error」、「Mistake」が適当な単語と思われますが・・・。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 担当同士で考えてると、あまりよくわからないものですが、改めて第3者の意見を聞くとなんとなくニュアンスがわかりました。

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