Ｔ６処理について

質問

客先コストダウンにの煽りを受けて、現在AC4Cの鋳物
加工の途中でT4→T6処理をしております。
精度は端面から±0.03や、平面度、平行度0.03
などの幾何公差があります。
あえてT6処理をやめても精度は維持できる物でしょうか？

回答No.2

noname#230359

>置き歪みは処理をしてあっても起きたのでしょうか？
　記憶ですが、Ｔ６はしていなかったと思います。それとお恥ずかしいのですが、当時はあまり知識が無く、変形を考えずに適当に梱包してさらに何段かに積み重ねたのがいけなかったかなと思っています。
　最近では素材に関して鋳造から熱処理（マグネ含むＴ６等）まで行っているので図面要望ない場合でも必要とする場合は鋳造後Ｔ６をしています。

お礼

回答ありがとうございます。
やはりＴ６が無い状態ですと経年変化のようなもの
がるということですね。

回答No.1

noname#230359

こんばんは
>精度は端面から±0.03や、平面度、平行度0.03
>などの幾何公差があります。
>あえてT6処理をやめても精度は維持できる物でしょうか？
　鋳物の剛性にもよるかと思います。
リブのある１００角位の箱物でしたらＦ材でも維持出来ると思います。
　うちの場合ですが、底が無く小さいリブがあるおわん状の鋳物（φ４００×高さ２００×一般肉厚６ミリ位）は加工のし易さと精度維持の為にＴ６しています。
※しばらく昔ですが、納入してから４ヶ月後に置きひずみが原因と思われる平坦度（０．２だと思いましたが）公差外でクレームがついた事があります。

補足

回答ありがとうございます。
置き歪みは処理をしてあっても起きたのでしょうか？
重ね重ね申し訳ありませんが、よろしければ
参考までにお聞かせ下さい。