ヤング率とは?
- ヤング率とは、物質の剛性や伸縮性を表す指標です。
- ヤング率は鉄などの物質の場合、2.4×10^4/mm2です。
- ヤング率の具体的な応用例を知りたい場合は、実際の例題を参考にすると理解しやすいです。
- 締切済み
ヤング率で
こんにちわ。学校で教えて頂いた。ヤング率ってなんでしたか? 鉄で2.4*10^4/mm2、どんな内容なのでしょうか? 本をよんでも、ピーンとこないので、どなたか、例題を上げてお願いします。 P*L/S*Eで伸びは計算出来るとこは、わかるのですが、実地で応用出来ません。 お願い、いたします。
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ヤング率ってのは簡単に言うと材料の圧縮性を意味している んだと思います。材料選定の時に変形しないものを選ぶのに 指針になります。 よって、ヤング率が高いとその材料は変形しにくいんですよ。 ゴムと金属では、金属がヤング率が高いんです。
使ってないと忘れる事はよくある事ですよね。 ヤング率=縦弾性係数Eは、材料の弾性変形域における伸び易さ・縮み易さの度合い、と置き換えれば理解しやすいです。 今、ある材料の応力σ-歪ε線図において、その弾性変形域のみを考えるとします。 この弾性変形域は1次直線で現され、その式は σ=Eε となります。つまりこの直線の傾きがヤング率なのです。 E=σ/ε という式を一般的には目にしますが、これは式を移項しただけで、材料の縦方向の伸び易さ・縮み易さを数式化したものに過ぎません。フックの法則におけるバネ定数kも「ばねの強さの度合い」といえば分かりやすいのと同じかと思います。 因みに鉄の場合、ヤング率は21000kgf/mm^2が正解ですよね?
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