亜鉛めっきのコストダウン方法とは

このQ&Aのポイント
  • めっき会社の営業をしている方へのアドバイス
  • エレベーター方式の静止自動ラインでの投入量増加の方法
  • 少ない設備投資でめっき厚を確保する方法
回答を見る
  • 締切済み

亜鉛めっきのコストダウン

初めて投稿いたします。めっき会社の営業をやっています。知識レベルは、一通りめっきに関する本を読んだ程度です。営業をやっていて、必ず突き当たるのがコストダウン、単価競争です。エレベーター方式の静止自動ラインなのですが、1ラックあたりの投入量を増やしたいと考えております。現在は、投入量を増やすと、客先の要求するめっき厚を得る事ができませんなるべく少ない設備投資で改善する方法はないでしょうか、宜しくお願いいたします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

整流器が古いのでしたら効率がよいインバータ方式のがお勧めです。 めっきのみのコストダウンととらえずに、廃棄物(スラッジなど)の減量化->回収の方法や水道水の節減->排水処理コストの削減にも目を向けてみてください。 だた、営業サイドからでは話を持っていきにくいと思いますが、全社的な活動につなげてみてください。

noname#230358
質問者

お礼

会社側にISO14001取得の動きがあります。この手の話ならば会社側も納得するでしょう。 参考になりました。がんばってみたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

めっき膜厚が得られないのであれば… 電流分布の改善->治具の改善,陽極との位置関係の調整 電流値UP->整流器の能力アップ 析出効率の改善->浴種,添加剤の変更 後者の二つは、かなりの出費となります。 しかし、治具の改善は社内でできるわけですし、それ自身が御社のノウハウになります。 例えば、治具への掛け方を変えるだけで、要求される部分の膜厚も変わるでしょう。 試行錯誤は必要でしょうが、頑張ってください。

noname#230358
質問者

補足

kei-nksmさんありがとうございます。しかし残念ながら当社には、治具を作る設備がありません。それに最近は、多品種、小ロット生産なので治具に汎用性を持たせたいのです。浴種は最近変えたばかりです。電流値の不足は感じていました。長い目で見れば整流器の能力UPが良いように感じます。コスト比較をして会社に相談してみたいと思います。ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

めっき処理は、亜鉛めっきでしょうか? 亜鉛めっきならば、つき回りを向上させる(低電圧部にもめっきをつける)薬品が販売されています。 もう使用されているかもしれませんが参考までに。

noname#230358
質問者

お礼

はい、亜鉛めっきです。最近新しい薬品で建浴したばかりです。しかし薬品会社さんも新しいものをどんどん出しているので、定期的にチェックしていきたいと思います。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • メッキ厚の測定について

    はじめまして。メッキ厚の測定に関しての質問です。 黄銅(物はクリップのような物)にニッケルメッキ(電解メッキ)をするのですが、メッキ厚を6μ前後にするように客先から言われております。しかし、中国で生産していることもあり、膜厚測定器などが無いとのことで、測定ができない状況です。 X線膜厚測定器などの設備投資ができない状況なのですが、もし他の測定方法がありましたらアドバイスをお願いします。

  • SS400切削加工品のコストダウン

    SS400の板材から、レーザーにて切り抜いて量産部品を製作しています。 形状は100×9×2500程度で、タップ加工、穴等ありますが、形状は至ってシンプル 長方形の板です。 表面処理は、ブラスト処理後、ユニクロめっきです。 これのコストダウンを客先、上司から要求されています。 製作は、外部にすべて依頼してあるので、業者さんへのコストダウン要求はしていますが、現在の設計ではもう無理と言われてます。そこで、材料から再検討してでも何か考えろといわれてます。 生産数は多いときで、月100枚程度です。 アイデアは少しは出ますが、前職は樹脂の製品設計をしていましたので、SS400でどこまでできるのか不安です。 製作方法を鋳造等へ切り替える。      サイズはどこまで可能か?ロストワックスが安いかダイキャストか? 材質を変える。アルミへ。      強度が必要な部分にはSS400等を圧入?する。 いづれにせよ試作をつくり、評価検証後に切り替えますが、アルミへ変更とかは突拍子も無いアイデアでしょうか。 変な質問ですいません。 アドバイスいただけると助かります。   質問に追記します。 ある生産装置の筐体に使用しています。 筐体強度に影響を与えるので、部品の剛性に配慮が必要です。 というか要です。 断面サイズはほぼ変更不可能です。 温度環境は常温です。設備内部にも高い熱源はありません。 面精度は、質問の通りそこまで、重要ではありません。 加工内容は、M4 M5 M6 M8 M12 Φ10 Φ15が、総数40箇所くらいあけてるだけです。 製造総合計数は、今後5000程度でしょうか。見込みですが。 以上 宜しくお願いいたします。

  • ローコスト住宅の真相

    住宅建築を検討している者です。 地方進出のA社は、いわゆる建売が主なのですが、自由設計の注文住宅もやっています。 坪数によって、価格が設定され、標準設備であれば その価格で好きな間取りや外観が叶うというプランです。 A社の標準設備や断熱材などを見ると、ほかの大手会社や工務店で同じ内容でしようとすれば おそらく1.5~2倍以上の坪単価になると思われます。 噂によると、アフターがあまり良くないらしいんですが それもあくまで噂であって、真実は分かりません。 A社の営業さんは、なぜここまでコストを下げられるかというと 広告費がほとんど掛けておらず、またモデルルームを持っていないということと 大量仕入により、大手同様の仕入価格になっているからだとおっしゃいました。 知人にA社で検討していると話すと 「見事にローコスト住宅のセールストークに騙されてるね」と言われたため じゃあ何でこんなに安価にできるんだろうか?と尋ねたら、「知らない」と言われてしまいました。 どなたか理由をご存知の方いらっしゃいませんか? 私が考えた営業が私たちに言わないローコストの理由は ・木材が粗悪なもの(大手や工務店が手を出さないような代物) ・コンクリートに混ぜ物が多い ・下請け会社の質が悪い・・・くらいです。 アフターメンテナンスは一応、2年までで、それ以降は有償のようですが 3年でガタがくる可能性があるから、2年と謳っているのでしょうか?

  • 零細企業の設備投資

    私は、親父と二人で製罐、板金、溶接業を経営しておりますが今、いろいろな問題があります。まず機械の老朽化で今時代、最新設備を投入しないと、加工対応できず、外注でまかなうしかなくコスト削減ができず、また自分の能力向上がはかれず、大変困っております。また設備投資には銀行が絡むため、悩みます。 自分の考えでは、スキルアップとともに設備投資して、売り込むほかないと思います。自社は安全柵や架台など得意先の作業者の安全や環境向上を図るための工作物の作成しています。 

  • ビル・設備管理、ボイラー技師の仕事

    ビル・設備管理、ボイラー技師の仕事はどのようなことを行うのですが? 消防設備士等が役に立ちそうですが持っていません。 ガソリンスタンドでアルバイトしていたことから危険物乙4は持っています。 36歳 男 独身で転職を考えており、大学卒業後10数年間、問屋・勤続加工メーカーの営業しかないので分かりません。 営業というキャリアを変えたいということから気になりました。 (営業という競争世界、売上・成果・利益追求至上主義に疲れました。 上司と全くソリが合わない。客先と上司と製造側の狭間で理論/理屈/根拠/納期/コストで叱責/尋問/詰問/論破で心/精神が疲れ果てているということも有ります。) 目立たなくて良い、裏方というか縁の下の力持ちみたいなところで人や地域や社会の役に立つことを生業としたいと思っています。 これは、学生のころから思っていたことで消防官になりたいと受験もしたこともありました。

  • 温泉や銭湯って儲かってるの?

    いつも薄々気になっていたのですが、温泉や銭湯って儲かっているんでしょうか? 相場は500円~1000円? 設備投資が巨額そうですし、人気観光地なんて競争が激しそう、お客さんがほとんど来なくても、営業時間中は暖かいお湯を常に保っていなければいけない・・・など、余計なお世話かもしれませんが採算取れてるかしら?なんて気になっています^^;

  • アフェリエイトサイトをJ-wordにてロングテールでキーワード投資したいですが?

    アフェリエイト(PC、家電を販売)をやってみますが、SEO対策が潰れてしまった事もあり アクセスアップが難しくなり、売上げアップの為に、オーバチュアを広告を使ってみました。 全キーワード単価9円で無数のキーワードを投入、つまりロングテール方式で使った見ました。 アクセスもキーワードを増やすほど上げられる事が解りました。 実践してみて1月半位ですが、投資額に対し、利益に結び付いたかは、注文された商品が保留段階 なので、なんともいえません。 早いトコ、次回分の投入を検討してみますが、J-wordという年定額制のキーワード広告もやってみようかな と検討してます。キーワードの工夫次第で、定額制の為、アクセス率が上げれる程広告コストを下げられるので魅力を感じております。 ところで、アフェリエイトでJ-wordをロングテールで上手に利用すれば、広告コストを抑えられたり 実際に利益を上げられる期待はできますでしょうか? どうかご回答宜しくお願いします。

  • 亜鉛メッキとニッケルメッキの市場コスト

    新規開発している参考にしたいのですが 光沢クロメート(6価)の価格を 100 とした場合 ・光沢クロメート(3価クロメート処理) ・ニッケル(電気) ・ニッケル-クロム ・無電解ニッケル(P-in) の概算コストを教えて頂きたいのですが。 数量・大きさ・膜厚・薬品等の条件で変わるとは思いますが、 一般的な条件でお願いします。 あくまでも設計参考価格ですので、おおよそで結構です。

  • CO225%削減目標未達成の場合の罰は?

    CO2削減目標25%を世界に発信し、 国内の製造メーカーはすでにそのノルマが実行されたことを前提に事業計画をされていると聞きます。 メーカーはコストアップにならないように削減目標クリアーし、 現状の生産量を確保できれば、問題ないのですが、 それができないとしたら、 ■ 国からどのようなペナルティーがかかってくるのでしょうか? 想定されるペナルティーにメーカーが耐えられなくなると、 新規設備投資をやめるメーカーもあるでしょうし、 現状の設備維持が従来の設備ではダメで、 目標クリアのためには、現状生産量を維持するのに コストアップとなります。

  • 付加価値になぜ減価償却を入れるのか

    中小企業方式「付加価値=売上高-外部購入価値」 日銀方式「付加価値=経常利益+人件費+賃借料+減価償却費+金融費用+租税公課」 ということですが、なぜ減価償却費をここに入れるのでしょうか。 減価償却は投資設備などの購入価格から、その年に価値が減った分を減らしていくわけですが、そもそも投資設備も、大きく見れば仕入れであり10年とかに分けて、費用化しているだけの、生産のためのコストといえます。 それであれば、付加価値に入れるのは変ではないかと思うのですが。 この算出法には、上記のような考えとは別の主旨があるわけなのですかね。