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熱に強い材質でベアリングケースの問題を解決!
- 焼釜内の高温で変形するベアリングケースについて、熱に強い材質や熱処理の方法を教えてください。
- ベアリングケースが熱で変形し、ニードルベアリングが回らなくなる問題に対し、熱に強い材質や熱処理の技術をご教示願います。
- 焼釜内部の高温によりベアリングケースが変形し、ニードルベアリングの動作に支障が生じております。熱に強い材質や適切な熱処理方法についてアドバイスをいただけますか?
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その後どうなったのでしょうか? 問題が解決したなら締め切りませんか?
鉱物繊維主体のフェルトを数枚重ねて圧縮プレス加工した板があります。硬度はショアDで8590です。非常に硬い物です。 耐熱性はバーナーテストで1000℃x10分、直火噴射でも燃えません炭化しません。箱型加工は可能です。 厚みは、5mm、10mm、15mm50mmまであります。ご指定のサイズの物に加工OKです。 公称耐熱度は700℃です。 安価ではありませんよ。
fac9999さんの回答が最良かと思います。 耐熱鋼、SUSでも膨張係数があるのでダメだとおもいますが、 又、製作するとなれば費用も高く付きますのでメーカーより市販品を 購入された方が得策と存じます。
毎度。耐熱鋼やSUSで作るのはどうですか。特に耐熱鋼であればこれ位の温度では全く異常はでないはずです。但し効果ですよ。 では。。。
追加文 参考までに弊社が以前ハ-ドディスクのスパッタ-装置(内部の温度290℃)の供給/搬出ラインので使用した耐熱セラミック玉軸受(ピロブロック)とメ-カ-を一例書きます。他のメ-カ-にも有りますが、何れにしても機種は限られてきますので、装置はある機種に合わせて設計する様に成ります。 メ-カ- 旭精工株式会社 型番 ピロ型 HUCP200 ユニット用タマ軸受 HUC200 耐熱温度 400℃ 下記に旭精工株式会社のホ-ムペ-ジURLを記載します。
ベアリングが回らなくなるのはグリスが溶けて流れ出してしまうことと温度による酸化またはカーボン化してしまうためだと考えられます。対策としては耐熱ベアリングを各メーカーで製作して頂けるので、それらを使用し尚且つ冷却水をハウジング並びに軸に通すことをお奨めします。他の方法としてベアリングなどの転がり軸受を使用せずにポリイミドのような耐熱性の良い油分を必要としない軸受などに変更すれば解決しますが材料自体が高価なので要注意。
始めましてFACの服部と申します。 250℃に対応する耐熱材は世の中ではたくさん有りますが、記事の内容からして使用量とリピ-ド性がない様なので短納期と価格が分るものを1例だけ書きます。 販売元 :株式会社ミスミ 規格 :HIPHA 耐熱温度:500℃ 価格例 :500mm×400mm×10t 27.950円 (寸法規格は多数有り) 下記に株式会社ミスミのホ-ムペ-ジURL記載します。 FA用メカルニカル標準部品のカタログに記載されています。 もしカタログを持っていない場合には本ホ-ムペ-ジで請求出来ます。 宜しくお願いします。
- 参考URL:
- http://www.misumi.co.jp/
補足
御回答有り難うございました。御回答の方を読ませてもらいました。もうちょっと機械の方を説明致しますと、ニ-ドルベアリングは、IKOのNA4916内輪付を使ってます。ハウジングが、SCM材を加工して使っています。機械を納品したユ-ザ-の方に修理に何度か行ってるんですけど、朝熱を入れて夕方熱を切った時に、ハウジングが冷えて変形(又は収縮)して、それの積み重ねでニ-ドルベアリングの外輪を締め付け、更には、ニ-ドルの内輪まで締め付けまわらなくなっている状態です。修理中にニ-ドルの外輪をハウジングから抜こうとしても抜けない状態まで変形しています。御回答にあった材料は歪みませんか?もし良ければ、外形Φ150くらいの丸棒で、加工のしやすいもの、歪まないものを教えてください。