• ベストアンサー

ガス交換

呼気の流速は気管支が16~18回分離れた暗帯と呼ばれる部位でゼロになり、肺胞までには更に4、5回分かれていると勉強しました。でもそうしたら、どうして酸素は肺胞に達して、ガス交換が出来るのでしょうか?横隔膜の圧力などが関係してくるのではないかと思うのですが・・・? 教えてください!!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#19193
noname#19193
回答No.1

肺胞のガス交換は、肺胞と毛細血管の膜を通して行われます。このときに、酸素と二酸化炭素の交換は膜をはさんだ各ガスの分圧によって交換されます。拡散といいます。ガスの拡散はFickの法則に従います。肺胞内の酸素分圧(二酸化酸素分圧)なのか、毛細血管中の酸素分圧(二酸化酸素分圧)が決定されれば計算ができます。 横隔膜の圧力は関与しません。 もっと詳しくはこの場では控えさせていただきますので、生理学の教科書が詳しく書いてありますので、ご参考くださいませ。

DORARA93
質問者

お礼

拡散だったのですね;生理学の教科書ちゃんと読んでみようと思います!! 丁寧な解説ありがとうございました★

関連するQ&A

  • 肺におけるガス交換

    質問の仕方が上手くできないので、箇条書きにしたいと思います。その中で適切な御享受をいただけると幸いです。よろしくお願いします。 1.肺に於けるガス交換は、肺胞と肺動脈血内の酸素及び二酸化炭素の分圧較差による拡散による 2.肺胞内も肺動脈血内も含有気体の圧力は同じ1気圧になる。 3.ある書では、イメージ的に酸素が抜けた空間に二酸化炭素が入り込む。拡散以外に外圧が加わらないため、肺胞内・肺動脈血内を1気圧に保つという観点からもこの考えはあっていると個人的に思っている。 4.と、ここで矛盾が、ガス拡散能は、二酸化炭素の方が酸素より約25倍速いとありますが、二酸化炭素が肺胞内に入り込むための隙間は、酸素が抜けた空間であるため、いくら拡散能がよくても、二酸化炭素が肺胞に入るためには、酸素のガス交換が行われた後でないといけないのではないか? 5.この考え方でいくと、ARDSや肺線維症の肺において、ガス拡散能の差から酸素のガス交換はできないが、二酸化炭素のガス交換は行われる。すなわち、これらの病態では、PaO2は正常より低下するが、PaCO2は正常値のままであると大抵の書にはかかれているが、酸素の拡散が行われないことには、二酸化炭素の拡散も何らかの外圧がかからない限り不可能なのではないかと考えてしまいます。 6.理解しがたい質問かもしれませんが、よろしくお願いします。

  • 肺におけるガス交換と換気の関係性について

    こんにちは。早速ですが質問させていただきます。 タイトルの通りなのですが、換気とガス交換の関係性がうまく掴めません。それぞれの意味合いは理解できたのですが(換気は外気と肺胞内の空気の出し入れの過程。ガス交換は肺胞内と毛細血管中の血液間の酸素と二酸化炭素のガス分圧の差によるやり取り)、「ガス交換」を「換気」を使って説明するにはどうやって繋げたらいいのでしょうか。本を見てもそれぞれの説明しか載ってなくて困っています。 ちなみに換気のメカニズムとして、吸気の場合横隔膜が収縮して~・・と続きますが、まずどうなったら横隔膜が収縮するのかがわかりません。メカニズムは理解できてもここで躓いてしまって、理解してもなんだか消化不良な気がしてスッキリしません・・。 乱文で申し訳ないのですが、分かる方おられましたら回答よろしくお願い致します。

  • 喘息で見られるガス交換障害に関しての質問

    喘息で見られるガス交換障害について質問します。 ガス交換障害が起きる原因として、ぜんそくの特徴である気道が炎症により狭くなり、呼吸が浅いので酸素が十分に肺胞に届かず、ガス交換障害が起きるののでしょうか? ABGではPao2,Pc02も共に低いのですが、またこの原因はどのようにしてガス交換障害を引き起こすのでしょうか。英語で看護を学んでいていま一つ今日の授業が分からず、詳しくお教えいただけないかと思い質問させていただきました。どうかよろしくお願いいたします。

  • 肺胞より呼気の酸素分圧が高いのはなぜ??

    肺でガス交換がされ、呼気として出てくるのに肺の中にある肺胞のほうが低い理由がよくわからないので教えてください

  • ガス交換

    直接ガス交換をしてない場所は気管と呼吸死腔どちらの名称なのでしょうか? 自分で調べてみたところその二つがあったのですが…。

  • 肺胞におけるガス交換についての問題。

    ガス交換についての問題がとある問題集にあるのですが、その問題集は誤字脱字も結構多くて回答集の回答があってないと思うのです。私が誤解しているのかもしれないので、正しい答えを教えてください。 問題はガス交換についてで、それぞれAからDに入る文字で1から5のなかから 正しい組み合わせをえらびなさいとなっています。 図解でAからDの記号がそれぞれの部分にふられていて、 肺胞へ入ってくるものがA 肺胞から出ていくものがB Aを肺胞まで運ぶ血管がC Bを肺胞から体全体へ送る血管がD となっており、選択肢は次の5つあります。 1 AO2(オーツー) BCO2(シーオーツー) C静脈血 D動脈血 2 ACO2(シーオーツー) BO2(オーツー) C動脈血 D静脈血 3 AO2(オーツー) BCO2(シーオーツー) C毛細血管 D静脈血 4 ACO2(シーオーツー) BO2(オーツー) C毛細血管 D動脈血 5 ACO2(シーオーツー) BO2(オーツー) C静脈血 D動脈血 宜しくお願いします。

  • 呼吸  ガス分圧について

    呼吸  ガス分圧について 大気で窒素600mmhg 酸素160mmhg 吸入気で水蒸気圧47mmhg 窒素553mmhg 酸素160mmhg。なぜ窒素だけ変化するのでしょうか?また肺胞気にて酸素は静脈血酸素の40mmhgとの拡散,平衡により(160+40)/2=100mmhgとなるのですか? 

  • ボンベより流れるガスの流速

    はじめまして、過去ログを検索してみたのですが、なかなかわかりやすい記事に出会うことができなかったので、書き込ませていただきます。 酸素ボンベと空のガス袋を減圧弁で連結し、ガス袋に酸素を流しました。 このときの流速はいくつでしょうか? ただし、減圧弁の圧力0.4Mpa、ニップル内径φ4とし、酸素ボンベ、ガス袋は十分に大きいものとします。 その他、温度、気圧など細かい条件は通常の使用条件(常温・大気圧)としてください。 当方、流体力学の参考書を引っ張り出して頑張ってみたのですが、解けませんでした。(ベルヌーイの定理で解けると思うのですが・・・) よろしくお願いします。 ニップル内径;φ4 ニップル断面積S;=(4/2)*(4/2)*3.14=12.56(mm2) ニップル先端圧力(ゲージ圧);0.4MPa ベルヌーイの定理(1/2ρv2+P+ρgz=一定)を用いる。 ただし、流体(酸素)を止めた状態p1におけるV1=0、P1=0.4(Mpa)=0.4(N/mm2)=0.4×10^6(N/m2) 流体(酸素)が流れている状態 p2における酸素密度ρ=1.4(kg/m3),P2=0(Mpa)とする。 また、管内は水平とし、g1=g2=0とする。 よって、 0.4×10^6=1/2*1.4*v^2    v^2=0.4×10^6×2/1.4=0.57×10^6    V=755(m/s)=755×10^3(mm/s) Q=V×Sより Q=755×10^3×12.56=6.4×10^6(mm3/s)=6.4(L/s) 以上となるのですが、いくらなんでも1.5秒で10Lのガス袋がいっぱいになるとは考えられません。 ポイントの設定の仕方が間違っているのでしょうか? ご教授願います。 返答がないようなので締め切らせていただきます。 ありがとうございました。

  • 配管にガスを充てんしたい

    工学系の質問です.細長い配管に初期圧700kPaになるように気体を充填したいと考えています. 私は流体力学で圧損の計算を行い,損失分を加えた700+αの圧力で供給する必要があるのではないかと考えています. しかし,充填させた気体の初期圧力は700kPaとしてよどませたいので,供給する圧力も700kPaであるべきではないかとも考えています.700+αで供給すれば狙った値よりも大きな値になってしまいそうで心配です. このように配管orボンベの初期圧力を任意の値にする場合はどのように考えるのが適切ですか? また,この配管を流れるガスの流速はベルヌーイの定理で計算してよいのでしょうか? 配管関係に詳しい方や,高圧ガスに詳しい方.ぜひご教授願います. ※OKWAVEより補足:「技術の森( 開発・設計)」についての質問です。

  • ボンベの交換手順

    大気ガスの分析計で使われるボンベには、どのようなものがあるのでしょうか? 一酸化炭素とか? 酸素とか? 混合ガスもあるのでしょうか? また、そのガスボンベの残量が少ないために、ボンベを交換するときには、どんな手順で行えばいいのでしょうか? 例、まず分析計と繋がっている元栓(バルブ)を閉めてから、ガスボンベの元を閉めるとか? でも、レギュレーターが付いているのですが、どうすればいいのでしょうか? レギュレーターの圧力を調節するのは閉めるまたは開ける? 基本的なことから教えて下さい。 よろしくお願いします。