アルミ板の変色について
- アルミ板の変色についての対策方法を教えてください
- A5052S t=1.0 を使用した部品の脱脂後、一ヶ月くらい経つと白く変色してしまいます。変色の原因と対策方法を教えてください
- アルミ板の脱脂後、一ヶ月くらいすると白く変色する現象について、改善方法を教えてください
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アルミ板の変色について
A5052S t=1.0 を使用した部品をプレス加工後脱脂しています。 脱脂した直後はわからないのですが、一ヶ月くらい置くと表面に カビが生えたように白く変色してしまいます。 なにかよい対策方法はないでしょうか。
- 金属
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アルミ合金は他の金属に比較して内部酸化(外観では確認し難い、内部がぼろぼろになる)が早く発生します。脱脂後放置することは禁物です。基本的にアルミ合金製品は表面処理して使用する物と考えた方が良いです。めっきと塗装以外の方法数例上げます。 1.アルマイト処理=最も一般的で着色等が出来ます。アルミサッシ等 2.硬質アルマイト=多少高度が必要な時に使用する。 3.タフコ-ト処理=多少皮膜が付きます。高度は高く 強い衝撃で少し剥れることがあります。 4.タフラム処理=多少皮膜(厚さを指定できます)=非常に硬く潤滑性もあります。滑動部・カム等にも使用出来ます。少々高価
アルマイトより強くはありませんが 化学的処理でアロジン処理やイリダイト処理というのもあります。 多少色が付くことがありますが、安く早く仕上がります。
アルマイト処理(陽極酸化処理)で酸化皮膜をつける方法がベストです。メッキでは表面にメッキ層ができ寸法が大きくなります。精度物でしたらアルマイトがコストを考えても一番よい方法とかんがえます。 また、アルマイトは金属光沢のある着色も可能です。
- 参考URL:
- www.coronakogyo.co.jp
現物を見てみないとはっきりと言い切れませんが、アルミが酸化した(サビた)ためではないかと思います。 アルマイト加工をするか、無電解ニッケルめっきを施せば良いと考えます。
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