中国の自動車規制の未来とEV化の影響について

このQ&Aのポイント
  • 中国は急速にEV化を進めていますが、政策は一気にEVへ移行するのか、それともレンジエクステンダーも認めるのか疑問です。
  • 中国では航続距離200-300kmのEVが十分とされていますが、航続距離500kmや充電時間5分のEVは普及するのは2030年以降と予想されています。
  • EVの大量生産で航続距離200-300kmのモデルが増えると、将来的には廃棄物の問題が発生する可能性があります。
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この先の中国の自動車の規制について

現在中国が急速にEV化を進めています。 (1)中国の政策は今後一気にEVへ移行していくのでしょうか? あるいは一定期間はレンジエクステンダーも認めていくのでしょうか? (2)現在のEVは航続距離200-300kmが関の山ですが、中国では多くの人はそれで十分なのでしょうか? 航続距離500km、充電時間5分のEVはレンジエクステンダーなら40kwhくらいのバッテリーと発電エンジン+10Lくらいの燃料を積めばすぐにできますが、純EVでその性能が普及するのは2030年くらいになると思います。それでも暖房は別途灯油ヒーターなど必要でしょう。今新車で灯油ヒーターもなしで航続距離200-300kmのEVを大量生産しても近い将来ゴミの山を築いて社会問題になることが見えているように思うのですが。

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  • go-go-box
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回答No.3

(1)一気に行くでしょう。 それはHVやPHVを作る技術が無いからです。 EVなら基本こんな複雑な機構や制御は不要です。 だから中国の自動車業界の一発逆転を掛けた勝負なんですよ。 中国の国の特殊なシステム上インフラ整備が異様に速く出来るって利点がある。 国が旗振れば中国国内は一気にEVへ流れ込むでしょう。 しかも中国市場は現在世界最大の市場で今だ拡大を続けてます。 これが中国がEVで覇権を取る為のシナリオです。 (2)これはインフラ側でカバーできるでしょう。 更には中国は原発の推進国でもあります。 世界中がEVに動けば中国の原発も需要が出てくるという流れですよ。 実際英国は中国製原発の導入を決めてます。 EV+原発で中国が世界経済の根源を握ろうという話だと思いますよ。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。なるほど原発とセットとは、その深謀遠慮恐れ入りました。

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  • koncha108
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回答No.6

(1) 一気にEVに移行すると思います。すでに世界でEV車の数が世界一になっていますが、他国と比べて政府がこうと決めたら無茶な規制を押し通すことができるので自動車大国の中でも異質で高速な変化が起こるのは間違いないです。 中国の北京の様な大都市圏では一般市民が車を所有するのは大変でまずナンバープレートを抽選で取得する必要があるのですがなかなか当選しないだけでなく高い費用がかかります。EVはナンバーがあっと言う間にとれ、補助金まで出るので、大都市圏で車が欲しければEVが圧倒的に有利です。https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2017_0922.html 中国のPM2.5問題は非常に深刻で政府も真剣に取り組んでいます。北京、上海などで国際的な大イベントをやる前には近隣の工場の操業を停止するとともに都市圏への車の流入の厳しい規制をかけます。結果としてそう言うイベントの時には青空が拡がると言う事を何度も経験しているので、ガソリン車の撒き散らす公害問題を体で知っていると思います。同じように再生可能エネルギーにも力を入れているのですが、太陽光発電設備の様にいつの間にか中国が大きな生産拠点となりビジネス、輸出にも大きな貢献をするようになったと言う実例もあるので、EV化はかなり強引にやると思います。おそらく日米や欧州の車メーカーは世界最大の自動車大国中国からはじき出されないように必死になっていると思いますよ。 (2) なんとかするんだと思いますよ。中国は国土が広いので大都市圏でも業務用車は大都市周辺で営業するだけで200-300kmでは足りないくらい走ることが多いと思います。でも規制が強制かつダイナミックに行われる国なので充電設備もあっと言う間に拡がると思います。あと、航続距離は結局のところバッテリーの積載量によるのでなんでも作ってしまう中国メーカーに取っては大きな問題ではないと思います。 PHVみたいなややこしいものを中国政府が優遇するとは思えません。アメリカのカリフォルニアでさえとっくにハイブリッドは環境に優しい車から外されているくらい。カリフォルニアは2000年代初頭にハイブリッドを優遇して、高速道路でのカープールレーン(複数の乗客がいる車しか走っちゃいけないレーン)を運転手一人でも走って良いステッカーを与えていました。カリフォルニアの大都市圏の渋滞はひどいものがあるので、プリウスが爆発的に普及しました。今は優遇されるのはEVのみでHVもPHVもはじき出されています。中国はもっと極端にEVシフトするでしょう。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。やはり一気にEVへ移行するんでしょうね。昔の社会主義経済の第x次5か年計画を彷彿とさせます。 カリフォルニアは確かPHVのうち航続距離の半分以上をEV走行できるものまではとりあえずEV扱いとするのだったと思います。今考えるとシボレーボルトは当時プリウスコピったと叩かれましたが、あれはHVとして売ったから誤解を受けた節があります。確かあれは12kwhくらいバッテリー積んでいたはずで、PHVというかレンジエクステンダーとしては面白い設計だったと思います。

回答No.5

中国において、日本人が思い描くようなEV普及にはならないでしょう。 中国での自動車普及にあたり、エネルギー問題を勘案してEVだけでもダメ、ガソリンだけでもダメ、ディーゼルだけでもダメ というのが分かっている中で、中国政府が今行っているのはEVが自国の車産業にとってチャンスが多いということで、そのための産業育成政策ですね。 私的見解としては中国におけるEV自動車は、日本での軽自動車のような扱いで、中国国民に普及していくのかと思います。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。なるほどエンジン車(普通車)とEV(軽)のすみわけですね。

回答No.4

コモディティ化とデザインによる差別化が、今後の中国の武器になります。 その意味で、最も先進国と勝負し易いのが電気自動車になります。 ヨーロッパと日本で、給電技術での規格争いをしていますが、中国はこの点で勝負する気はないように思えます。 スマホ用のものと異なり、リチウムイオンバッテリーも今は特別な技術がいるものではなく、生産量の6割以上は中国製です。昔と異なりポリマーほど技術がいるとは言えなくなっているんですね。 安価に生産して大量に積んだり交換できるようにしていくのは、廃棄を恐れない中国としてはありえる戦略なのでは? 資源的に困ることもないはずですし。 ガソリンスタンドではガソリンを積みますよね。 給電スタンドでは、給電するのではなくバッテリーを交換していくようにするのかも。 あと、あの国の初期型の高速鉄道は、冷暖房を積んでなかったようですよ。今もふつうの鉄道はない方が多いようですし。 クルマも積まないことで安くなるなら、その方が売れるかもしれません。 最初は日本でのオート三輪のような位置付けで普及させていくんじゃないでしょうか? 高級車から入るというのは想像しにくいです。 不十分でもとにかく台数を作って、ご質問者さんの考える必要な時間を縮めようというのが戦略のような気がします。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。仰る通りリチウムイオン電池は高度な技術というよりも緻密な生産管理の問題と思います。 恐らく中国の自動車をEVで賄うには世界中のリチウムを使っても足りないと思いますので、現在の方式のバッテリーでどれだけ作ってもそもそも需要を満たせないと思います。そこまでは車の販売を制限するか、エンジン車という事になると思うのですが、

回答No.2

>中国の政策は今後一気にEVへ移行していくのでしょうか? 一気にとはいかないまでも日本などよりも早い速度でEVが普及していくでしょう。 理由は多々ありますが,車の技術面からしますと、従来のエンジン車の技術は特許などで日米をはじめとする欧米先進国がおさえています。 これをすり抜けて燃費効率の良い車を国産化するのは中国にとっては至難の業です。 EVはエンジン車に比較して構造が極めてシンプルですので生産も容易です。 生産し易くて走行性能も欧米並みのものを普及させるには現時点ではEVが最も有利です。 このような技術的な問題よりも政治的な理由の方が大きいでしょう。 中国の暖房や工場の熱源などは石炭が主力です。 中華料理店などでおなじみのように中華料理は高温で短時間に作りますので火力が強いコークスが主体です。 これを10憶人を超える人間がやりますので半端な排ガスや粉じんではありません。 北京をはじめ都市部ではこの燃料である石炭からの排ガスや車からの排ガスに悩まされています。 エンジン車の燃費が悪いだけではなく燃料であるガソリンの品質が劣悪です。 中国政府は製油企業に対し品質改良を喧しく言っていますが、利益優先の製油企業が応じません。 これにもいろいろ理由がありますが、中国は元々政治と経済が一体です。 国営である製油企業の経営者は利益を上げることで政府に貢献したと評価されて政治の中枢に近づくことができます。 国営企業の経営陣などに任命されるような連中は政治権力を手に入れることを最優先にしていますので新鋭のプラントを新設したり脱硫装置の効率化など費用がかかることなどには見向きもしません。 中国政府や役所ではワイロが横行しています。 政治の中枢に近づくには金がかかる社会制度というか習慣になっています。 現在の最高権力者はこのワイロ政治の撲滅を目指していますが時間がかかります。 その間に大気汚染がすすみ世界中から顰蹙をかっています。 一帯一路政策などと派遣主義の中国政府は国際的な評価には敏感です。 北京などで交際会議がある度に周辺の工場の稼働を停止させるなどで会議の期間中だけは青空を取り戻して体裁を整えています。 なにがなんでも目に見える大気汚染を亡くすことが大きな政治課題です。 けっして国民の健康のためではありません。政府のメンツの問題です。 このように中国政府にとっては政治的にもEVは好都合な交通手段ですので普及を促進させるでしょう。 >あるいは一定期間はレンジエクステンダーも認めていくのでしょうか? 国際的には燃料電池車などもありますが、この技術をクリヤーするには現在の中国の自動車メーカーの技術水準では至難の業です。 認めたとしても輸入車だけになるのが実態でしょう。 >現在のEVは航続距離200-300kmが関の山ですが、中国では多くの人はそれで十分なのでしょうか? 前記しましたように政治面での要素が大きく国民にとって充分かどうかなどということは考慮されていません。 >近い将来ゴミの山を築いて社会問題になることが見えているように思うのですが。 中国は共産主義国家ですので社会問題など政治力でうやむやにしてしまいます。 日本などのように国民主体の自由主義国家とは発想が違います。 中国という国家は何事も政治優先の国家ですので、自由主義国家の常識は通用しませんのでご注意下さい。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。なるほどガソリンが粗悪ではエンジン車をより高めようなんて言う発想は出ませんね。意外と電力供給も粗悪とならなければ良いのでしょうが。

noname#252929
noname#252929
回答No.1

中国では、自国でまともな自動車エンジンの開発や生産ができません。 中国の大手自動車メーカーの乗用車のエンジンが三菱自動車製というのはよく知られている話です。 中国政府としては、国内メーカーを種にして、海外メーカーを締め出したいというのが基本的な考えになります。 ですが、エンジンの性能や排気ガスの問題にかんしてあまり技術がないので、か海外メーカーに勝てないのです。 そうするとまだ、海外でも多く普及して居ない電気自動車を優遇することで、海外メーカーを締め出し、国内メーカーを活性化する目的があります。 >航続距離200-300kmのEVを大量生産しても近い将来ゴミの山を築いて社会問題になることが見えているように思うのですが。 中国政府は、そんなことは気にして居ません。 他国に利益が行くよりも自国の方が優先です。 社会問題にもなりません。政府がマスコミをいくらでも止めることができるからです。 共産圏を、日本と同じように考えられても意味がないんです。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。得意な土俵で勝負したい希望はわかりますが、経済的に優位な選択をしないと国力を弱めるので本末転倒のように思いますが。

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