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百億の昼と千億の夜を読んだ感想
百億の昼と千億の夜を読んだ感想はどうでしょうか?感想をお聞かせください。
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小説としてはもうちょっと、分かり易い展開、重層宇宙についての説明方法があったのではないかとは思っています。 宇宙英雄ペリーローダンシリーズも、全面改訂版(年代や登場人物などの一部が変わっている)が出たことだし、「百億の昼と千億の夜」も改訂版を出してはくれないか・・・ 俺もスタッフに混ぜて欲しい・・・ と思っています。 話は戻って、説明がわかりにくいものの、アイデアは非常に独創的且つ秀逸で、私はアレを読んで以来、マジで、 ビッグバーンとは、外宇宙(母宇宙)から誰かが、エンジン代わりにするため我々の宇宙に放り込んだ「燃料物質の爆発」なのではないか(無から有が生じるというのが信じられない)、 ダークマターってのは、外宇宙の物質が作り出して、我々の宇宙にまで影響を及ぼしている(外宇宙由来の)力なんじゃないか、つまり、探しても、我々の宇宙に何もないぞ、 と考えてみたりしています。 今こうしている間にも、外宇宙の住人が、暴走して熱源(銀河群)に疎密ができ、収拾が利かなくなったエンジン(我々の小宇宙)の熱エントロピーを平準化しようと悪戦苦闘しているかも、なんて想像していますよ。 ともかく、あれは、私のSF的思考遊戯に多大な影響を与えた1冊ではあります。5指に入れてもいいと思う小説ですね。
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ithiさん、こんにちは。 何分読んだのが四十年も前のことで印象も薄れ気味なんですが・・・ 『面白かった。でも再読しようとは未だに思っていません』 展開に無理があったのか、イマイチ物語世界に入り込めなかったような気がします。光瀬さんは「東キャナル文書」がベストだと思っています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 百億の昼と千億の夜は私はベストだと思います。
光瀬龍の原作と萩尾望都の漫画どちらも読んでいますが,原作のほう。 構成が雑。
お礼
ご回答ありがとうございます。構成が雑。確かにそうですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も会員になりたいです。好きな小説なんで、NASAが宇宙人がどんなものかも知らないのは誠に愚図ですね。