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車の速度メーターと実速度との乖離

片道30kmの通勤をするので、車の買い替えが多く現在8台目です。 以前と比べて、スピードメーターに表示される速度が実速度より大袈裟になってきたような気がします。 JIS-D5601の規格で計測する自作速度計を車に取り付けてみましたが、今年買った車は大体、この表示より7%くらい大袈裟に表示します。 行政から自動車メーカーへ、要請があったのでしょうか。

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  • kazuof23
  • ベストアンサー率34% (1206/3517)
回答No.6

10年前に道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 〈第三節〉第二二六 条(速度計等)の速度計の許容誤差が変割っています。 「2006年12月31日(平成18年12月31日)以前に製造された車両」 10(V₁-6)/11≦V₂≦(100/90)V₁ V₁は自動車に備える速度計の指示速度 V₂は速度計試験機を用いて計測した速度 10×(40-6)÷11≦V₂≦(100÷90)×40    ↓ 30.9≦V₂≦44.4 ただし第五十四条により 40×0.85≦V₂≦40×1.10    ↓ 34.0≦V₂≦44.0 「2007年1月1日以降に製造された車両」 10(V₁-6)/11≦V₂≦V₁    ↓ 10×(40-6)÷11≦V₂≦40    ↓ 30.9≦V₂≦40 ただし審査事務規程第5章5-91により 10(V₁-6)/11≦V₂≦(100/94)V₁    ↓ 10×(40-6)÷11≦V₂≦(100÷94)×40    ↓ 30.9≦V₂≦42.5 車検場の測定器が時速40kmを指すとき、2006年12月31日までに製造された(登録された)車の速度計が時速34.0~44.0kmの間、2007年1月1日以降に製造された(登録された)車は時速31.0~42.5kmの間にあれば車検時のスピードメータ試験に合格できる。 車検場の測定器が40km/hのとき「2006年12月31日以前」では下限が34.0km/h(➖15%)、「2007年1月1日以降」は下限が31.0km/h(➖22.5%)までOKとなったため、最近の車のほうが速度計の標示と実測度の乖離が多く感じると思います。

cwdecoder
質問者

お礼

ありがとうございます。 それが直接の原因かどうかは分かりませんが、基準が変わったということは、メーカーもこれに合わせて自主基準を変更した可能性は高いですね。

その他の回答 (5)

  • akauntook
  • ベストアンサー率19% (295/1481)
回答No.5
cwdecoder
質問者

お礼

No.6さんによると、基準は10年前に変わっているようですね。 それに合わせてメーカーの自主基準も変わったのかもしれません。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.4

スピードメータの誤差に関する規定は変わっていません。 最近は同じ車種でもグレード違いでタイヤサイズが違っていたり、ディーラーオプションでインチアップしたタイヤ&ホイールを売る時代なので、ある程度の変更があってもスピードメーターが誤差の許容範囲から外れないよう余裕を持たせているんじゃないでしょうか。

cwdecoder
質問者

お礼

No.6さんによると、基準は10年前に変わっているようですね。 それに合わせてメーカーの自主基準も変わったのかもしれません。

noname#237141
noname#237141
回答No.3

以前、ディーラーで「(乗り心地を良くするため)ホイールサイズ そのままでタイヤの扁平率をアップさせて交換しても良いか?」と 聞いたことあります(ハミ出しとかそういうものはない、というのが前提で)。 タイヤの幅とインチ数そのままでの扁平率1アップなので 約3%ほど外径がアップします(3%の実速度アップ、ですね)。 ディーラーメカの回答としては「3%くらいなら十分許容範囲です」と。 法律が変わって、タイヤ(ホイール)交換のサイズ変更には厳しくなった とはいえ、約3%でも”十分許容”と言っていました。 ただ、はっきり「純正サイズ時とのメーター誤差は○○%あります」との 回答は得られませんでした。知らないのか、あるいは知ってても言わないのか 分かりませんけど・・。この手の類は、公開していないので、 つまり公開していない以上、ユーザーに告知・公開する義務もないわけで 行政からどうとかは知る由もありません。行政からの要請が「ある」とも 「ない」とも断定出来ないわけです。 我々の認識だと、おぼろげながら「3~4%の誤差がマージンとして 設定されている・・」くらいで(その誤差範囲でのタイヤサイズ交換なら まあいいでしょう、という認識)、実際には6~7%くらいは誤差設定 されているんだろうと思います。 ですから7%の誤差は十分あり得る範囲だろうし、メーターの設定としては 特に大きい許容誤差でもないと思いますよ(ただ、それを行政もメーカーも ディーラーも公には言わないだけで)。 メーター読み時速50Kmの時の誤差7%(もちろん低い場合の)だとしたら 実速度46.5Km近辺ですよね。こんなものじゃないか、と思います。 40~50Km/hくらいだと低い速度感ありますけど、これが100Km/hとかに なってくると、実速度はより遅く(といっても93、94Km/hは出ている) なるのを”狙った“セッティングなんじゃないかなぁと思ったりもします。 8台乗り継いで、その最初の頃の数台はもっと誤差少なかったんですか? 3~5%くらいの誤差だったんですかね? 昔の車のメーター誤差が3%程度だったら、タイヤ・ホイールを 2サイズくらいアップさせたら実速度が追い越してしまいます。 たぶん昔から3~5%程度の誤差ではなく、7%前後は 普通にあったと思いますよ。 タイヤの摩耗による誤差なんて1%もありません。もし摩耗によって 1%以上誤差が出るなら、危険水域ですよ。その時点で(タイヤ摩耗で) 車検に通りません。タイヤ銘柄の違いでも1%も誤差ないんですから。

cwdecoder
質問者

お礼

カーナビを初めて取り付けたのは1996年ごろでしたが、そのころからGPSによる速度を表示することはできました。 10年近く前に、6台目から7台目に乗り換えた時、それまでと全く変わったのを覚えています。ディーラーに速度計を校正できないか問い合わせたほどです。

  • maiko0333
  • ベストアンサー率19% (839/4401)
回答No.2

40km制限の道で40kmで走っていて実際は45kmのとき捕まる。 40km制限の道で40kmで走っていて実際は35kmのとき捕まらない。 ので多い目に表示しているのです。

cwdecoder
質問者

お礼

10年前くらいから変わったということですか?

cwdecoder
質問者

補足

10年くらい前の新車から乖離が著しく大きくなった気がします。

  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2301/5116)
回答No.1

>スピードメーターに表示される速度が実速度より大袈裟になってきたような気がします。 自動車に付いているスピードメーターは、「タイヤから走行距離を測って時速を計算」しています。 ですから、実際の速度とスピードメーターの速度は100%一致しません。 極端に言うと、タイヤの摩耗でもスピードメーターに誤差がでます。 ましてや、タイヤのサイズ等を変えると誤差は大きくなります。 >行政から自動車メーカーへ、要請があったのでしょうか。 未だ、聞いた事はありませんね。 確実な事は、各自動車メーカーは「実際の速度よりも、若干遅く表示」する様にしています。 行政側の「ねずみ取り(オービス・白バイなど)」の対応らしいですがね。 外圧によって、車検制度の改革とか自動車税の改革は色々あります。 トランプ大統領からは「アメ車が売れないのは、日本の道路が狭いからだ。アメリカの道路は広い。日本も、もっと道路を広げろ!」と安倍ちゃんに命令しています。 日本国民の声よりも、外圧(海外からの命令)に従うのが歴代日本政府の大前提ですよね。 が、自動車メーター精度云々に関しては一切命令がありません。 要請は、たぶん存在しません。

cwdecoder
質問者

お礼

自作回路で、車速パルスからJIS規定の計算方法で算出するプログラムを作ると、その表示は、ほぼGPSで計測した速度と一致するんですよね。(純正タイヤとホイールを装着した状態です)

cwdecoder
質問者

補足

計算してみましたが、タイヤの摩耗による直径の変化は微々たるものです。

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