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細菌、放線菌、真菌の違い
はじめまして。 基本的なことだと思いますが質問させていただきます。 細菌、放線菌、真菌の違いについて教えてください。 よろしくお願いします。
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まず放線菌は大きくは細菌に含まれる分類です。 細菌、放線菌は原核生物で核膜を持った核がありません。 細胞の中のDNAは核様体の形で存在しています。 対して真菌は細胞の中に核膜という膜で包まれ、細胞質と区別されている核を持っている生物で、真核生物呼ばれる分類となります。真核生物は動物、植物、真菌、原虫などが含まれている分類群になります。 真菌はカビ、きのこ、酵母などが含まれている生物群です。 原核生物は殆どが単細胞の細菌類です。その細菌類の中で放線菌という分類があります。放線菌の他の細菌に比べて違うところは外見で、カビのように糸状になっているところです。さらに放線菌は菌体の外側に胞子を作ることで す。この胞子のつき方が分類の指標のひとつになっています。カビとの違いは大きさがちがいます。放線菌のほうがうんと小さいものです。 さて放線菌以外の細菌ですが、大腸菌、乳酸菌、ブドウ球菌などがよく聞かれます。ほとんどが単細胞で放線菌のような細胞が集まって特定の構造を作りません。また胞子は作らないか、作る種類では細胞の内部に芽胞という内生胞子を作ります。大きさは細菌は放線菌と同じく真菌よりもかなり小さいものです。
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何が知りたいのか全く解りませんが…下記URLが参考になりませんでしょうか。 ◎浜松医科大学微生物学教室 http://www2.hama-med.ac.jp/w1a/microbio/index-j.html
レポートでしょうか。 医学,薬学,分類学…どんな分野か解りませんが。 下記URLが参考になりましたなら。 ◎浜松医科大学微生物学教室 http://www2.hama-med.ac.jp/w1a/microbio/index-j.html
お礼
お察しのとおりレポートです^^; URL拝見いたしました。非常に詳しく書かれていてびっくりです。こんなサイトもあったのですね。 ありがとうございました。
お礼
非常に詳しくありがとうございます! かなり勉強になりました^^;