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子供が好きなエゴイストヒーローとは?
- 子供たちはなぜエゴイストヒーローを好むのか
- 学生時代はアニメや漫画に憧れていたが、就職後はエゴイスト主人公に違和感を覚えるようになった
- 洋ゲーに移行し、子供がエゴイストヒーローを好む理由について詳細な回答を求める
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質問者が選んだベストアンサー
エゴイストヒーローは単純明快で分かりやすいので、昔の子供向けヒーローには多かったのだと思います。ウルトラセブンみたいに単純でないものは本放送当時は必ずしも評判が良くなかったと聞きました。 子供向けばかりではありません。水戸黄門でも、暴れん坊将軍でも、史実を曲げてまで単純明快ヒーローに仕立てています。「南総里見八犬伝」も単純明快ヒーローですから、昔からこの傾向はあったのでしょう。
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- SPROCKETER
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エゴイストと言うよりも、精神疾患にかかっている病人が主人公の漫画が多いのが実情です。昔の漫画は楽天主義の躁病ヒーローが多かったですが、時代を下るに連れて、自分以外は全て敵だと考える統合失調症ヒーローに変わって来ていて、それと共に漫画やアニメのブームも衰退しているように思えます。 自分中心で物事を考えるのは必ずしも間違いではありませんが、自分以外は全て敵だと信じ込むのは統合失調症やパーソナリティ障害などの精神疾患に分類されます。70年代後半頃から、統合失調症型アニメが増え始め、視聴率が落ちても同種の番組が多くなり、アニメの衰退に繋がっていったように思います。 インターネットが普及し、テレビに依存しなくても、ネットで情報収集や会話が出来る情報社会になると、テレビ視聴率が落ち始めたり、出版不況が深刻化して、テレビ離れ、出版離れが進んで、視聴率が落ちて番組編成が変わったり、本屋が激減したり、週刊誌や漫画雑誌が半減するなど、世の中が大きく変わりましたが、ネット社会が生活の一部になった結果だと思います。 統合失調症アニメが男の子に人気があるのは、戦いで物事が解決するからでしょうが、実際の社会は戦いよりも、解決法を見出す方が重要ですけどね。
お礼
確かに昔の主人公は精神疾患が染色体異常が悟ったように語っているようで不安になります
- eroero4649
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具体的にどういった作品のことを指しているかがよく分かりませんが、昭和時代に子供だった世代からすると、昭和時代は「悪いやつは殺せ。問答無用だ」ではありましたね。白と黒、正義と悪がはっきりしていた時代でした。アントニオ猪木は正義で、上田馬之助は悪。だから竹刀という卑怯な方法で戦う上田馬之助に正義の延髄切りをする猪木は常に正しいヒーローでした。 時代は変わり、今は何が正義で何が悪なのかがよく分からない時代となりました。それは日本に限った話ではなく、アメリカでもバットマンなんかは純粋な正義という扱いではなくなりましたね。仮面ライダーに至ってはもうどっちがええもんでどっちが悪いもんか分からなくなりました。 さて。質問者さんがお好きだったというそのアニメやマンガ。本当に子供向けでしたでしょうか。今露骨に子供向けのヒーローもののアニメやマンガといったら、アンパンマンとワンピースくらいしか思い浮かびません。 その他の作品の多くは、いうたところで実際にそのアニメやマンガを商業的に支えていたのは青年や中年のオタク諸君だということはありませんか。だとしたら、それは子供向けという体裁をとっていても実際はオタク向けだったので、オタク諸兄がそういうヒーローを支持したということはないでしょうか。 もし貴兄が戦隊シリーズのような子供向けヒーローに嫌気がさしたのだとしたら、それは正常なことだと思います。あれは子供向けなんだから、いい大人が夢中になるものではないです。 もしオタク青中年向けヒーローに嫌気がさしたなら、それもそれでそっちの世界の住人ではなくなったという意味で正常なことではないかなと思います。 ちなみにご存じだとは思いますが、アンパンマンが自らの頭を人々に与えるのは、「正義を行うためには我が身を削らなければならない」というやなせたかし先生の教えがあるからです。また愛と勇気だけが友達なのは、「正義を行う者は孤独である」という教えからです。
お礼
具体例を挙げるのを忘れてすみません ワンピースやサラリーマン〇太郎 ス〇ライド ドラゴン〇ール (週刊少年〇ャンプ系多め)等 主人公が悩まない感じな作品です 嫌気がさすのが正常と言ってくれてありがとうございます やなせ先生の深い正義論を知っている人は今ちゃんといるのか不安です
お礼
エンターテイメントとして単純なものが学生時代好きだったのですが 今は単純な白黒がある作品を見るのが辛いです