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実際の遠方での平面スピーカーの音圧特性は?

DCI4の回答

  • DCI4
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回答No.3

平面スピーカーは振動板面がフラットで面音源なので平面波で伝達するので遠くでも音圧低下が小さいと主張するこの記事などがあります。 高音しゃりしゃりの音になるのでは?と想像しますが ★まちがいよ おおむね いんちき 平面スピーカーで距離での比較を実際に測定した、 周波数特性図などはあるのでしょうか? ★回答 面音源の計算 測定 点音源を並べたものと同じ計算になる 計算上は 点音源の積分したもの 点音源(振動点)~測定点(マイクロフォン)までの伝達関数の積分で求まる スピーカーアレーの周波数特性 ラインアレーSPと同じ要領で 計算すりゃOK http://www.toa.co.jp/otokukan/otolabo/theme2/at2.htm たとえばこれと考えは同じ 点音源の並べ方 形状により angle(試聴距離,振動版大きさ)=angle(x,y) x軸の正方向と点 (x,y) のなす角度をラジアンφ表記すれば φ1~φ2 と変化する 点音源~測定点までの 概略の伝達関数は exp(-jω×(1/cos(φ)×360))を  φ1~φ2 まで積分する その積分した伝達関数から周波数振幅特性 と 位相特性 (群遅延特性)が出る 出し方は勉強はこれ↓ 振幅スペクトル グラフ https://okwave.jp/qa/q9080187.html 参考 振幅スペクトルと位相スペクトルのグラフ作成 http://okwave.jp/qa/q9069692.html ★測定すると計算と一致すると言う 流れとなる よって まちがいよ 周波数特性はフラットにはならん 測定は専門音響設備なくても 近傍ならおおむね可能 昨今はクロススペクトル法などでPC測定出来る ざっくり おおむね グラフのとうり・・・・・以前にやった結果のサンプル抜粋 おおむね高域でスロープして落ちてくる  青の特性サンプル 緑は比較参考のため 一次落ちの伝達特性を描画 ちなみにここでは おおむね ただしい回答は得られん へんな オーディオマニアのおっさんの 書き込みとかあるし。。。 学問・教育 情報工学 物理 電気 で質問するべきよ ・・・・ざっくり まじめ 回答 終わり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

sirasak
質問者

お礼

ご紹介URLのTOA記事で、ライン長30cmのコラム型が、 30cm平面スピーカーや38cmスピーカーと同等特性として計算したら、 8000Hzでも有効距離が1m位以下では全然効果が出ない。 ライン長0.8mは8000Hzが有効距離が7.3mで10dB位しか上昇しないし、 ライン長1.6mも有効距離29mで約10dB位上昇の計算になりました。 計算間違いかも?ですが、大口径スピーカー1m近辺は干渉で高音が低下するが、遠距離になると高音低下が改善されることを言っていると思います。 それで大口径やコラム型やバーチカルツイン型では高音が出にくいので、 ツイーターを付けて対策してあるものが多いと思っています。 グラフを添付頂きました、ありがとうございます。 球面波では1kHzから高音ほど-6dB(0.5倍)/octで低下するが、 平面波では-3dB(0.7倍)/octで低下する表示と思いますが、 振動板直径と測定距離の具体的数値が私には分かりません。 例えば理論値で口径20cm振動板が、 高音ほど-12dB(0.25倍)/octで振幅した場合に測定距離が1mと、 10mでの20-20kHzの周波数変化の特性図が欲しいのです。 見当たらないので作って頂けませんか?

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