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トヨタの全固体電池について
どのくらいの重さでどのくらいの容量になるのでしょうか? 数分で充電できると聞きます。 100kwhくらいの容量の電池があれば700kmくらい走るし、50kwhくらいなら自宅で一晩で充電できるので遠出の時以外は自宅で充電できる。 であれば急速充電スタンドなんて高速道路のSAや幹線道路の道の駅など30kmに一か所もあれば十分。そんな電池が100kgくらいでできれば、それこそエンジン車不要になります。 高速道路や道の駅の充電スタンドでは恐ろしい電力消費になりますが、それこそそういうところは土地が余っているので太陽光パネルでも風力発電でもやればいいし、トヨタならその程度の発電所は作ってしまいそうです。2022年に実用化といううわさもありますが、それに合わせて発電所を全国展開するかも。
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- celica_202
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原発の発電能力については理解不足なのですが・・・ >一方、東京電力の夏季のピーク電力は6600万キロワットくらいですが、夜は半分くらいには下がるので3000万キロワットくらいは空いている計算になります。原発30基分です。 これは違うと思います。現在深夜電力を主に使用しているのは企業です、2勤・3勤交代をしているのは安い深夜電力を利用する目的もあります(それ以外にも可動率を上げて無駄な固定稼働費を出さないようにする目的も当然有ります) 電気自動車が普及すると、企業が占めていた深夜電力に改めて加算されるので原発30基ではまだ不足するかと。企業の占める深夜電力の割合は不明ですが、7割程度見たほうがいいのではないかと思いますね。原発は30基から更に2割程度(6基) 増加見といたほうがいいでしょうね 今回は数値に信憑性が薄いですが、参考になりますでしょうか?
- cwdecoder
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>自宅でゆっくり充電すればいいわけだから発電所10か所増設とか言う話にはならないでしょう。 現実には、自宅でゆっくり充電するだけでも、10か所程度必要になるでしょうね。EUでもEV完全移行なら最大級の原発クラスが50か所増設が必要ということですから
お礼
ご回答ありがとうございます。確かに全く増えないということは無いかもしれませんね。 原発クラスの発電所というと100万キロワットクラスですから、5kwで充電するとして20万台充電できます。10基なら200万台。 一方日本の車は新車が毎年500万台くらい売れますが、平均車齢が8年として4000万台。それらが月に2回ガソリンを入れるとして、1日平均270万台が充電している計算。原発13-14基分くらいか。 一方、東京電力の夏季のピーク電力は6600万キロワットくらいですが、夜は半分くらいには下がるので3000万キロワットくらいは空いている計算になります。原発30基分です。 ただし、そうはいっても昼は揚水ダムの水力発電もあるので、夜に6600万キロワット使えるわけではありませんし、点検による停止もありますからオールシーズン6600万キロワット使えるわけでもありません。それでも常時4700万キロワットくらいは使えるようですから、夜間は1500万キロワットくらいは空いているようです。東京電力管内の夜間の余剰電力だけで300万台くらい充電できる量です。 という事で、計算上は増設無しでも行けそうです。ただ帰省シーズンとかみんなが一斉に動く時期をどうするのかという問題はありありますが、実際のところはどうでしょうか。
- BenchmarK(@11403015)
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おはようございます。 始業前にて時間取れず、単刀直入に申します。 自宅に車庫がある場合には確かに自宅で充電できますが、 自宅外に駐車場を借りていたり、マンション等では2段、3段式立体駐車場だったりします。そのような場所への充電スタンド設置は大変難しい問題だと思います。 おそらく、自宅車庫に保管している車の方が少ないのではないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。確かにいろいろあるとは思いますが立体駐車場はよほど地価が高くないとペイしないし、そういうところは地下鉄やJRの駅がすぐそばにあったりして車無しでも生活できるところも多いので、意外に多くないのではないかと。それに今後電気自動車が普及し始めると、月極駐車場も時間貸し駐車場のように管理されて充電器なんかも置かれるようになるかもしれません。 それに都会ではおっしゃるような状況だと思いますが、地方では車は一家ではなく一人一台です。しかも皆さん普通に自宅に置けるので地方のガソリンスタンドは幹線道路沿いを除いて一気に消滅しそうな気がします。 それに都会では大規模の駐車場を備えたスーパーあたりが客寄せで数kwとかの中速(?)充電器を多数置きそうな気がします。電気料金は10kwhでも300円くらいですから、駐車料金としてそれだけ課金すれば済むことです。駐車料金として課金すれば充電が終わっても長々と止める人もいない事でしょう。 都会でも自宅で充電できる人には一気に電気自動車が普及するでしょうから、そうなるとガソリンスタンドが淘汰されてガソリンが入れにくくなるので、余計に電気自動車への移行が進むのではないかという気もします。 まあ100kwhのバッテリーを積んだらの話ですが。
- cwdecoder
- ベストアンサー率20% (200/997)
もし数分で充電出来る100kWhのバッテリーが普及したら、恐ろしいことです。 例えば100kWhの電池を5分で充電できるとしたら1200kWの電力が必要となります。 1000台が同時に充電したら120万キロワット。大型の発電所1つが必要です。 10000台が同時に充電したら大型の発電所は10箇所必要 ロスを考えればそれ以上でしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。それくらいのポテンシャルありませんかね。 しかし数分で充電出来る100kwhのバッテリーが普及したら700kmは走れます。それだけ走れば自宅でフル充電すれば大概の場合は外出先で充電する必要がありません。家庭であれば60Aの契約でも6kwです。 大半は自宅で充電すると思いますよ。おそらく外出先で有料の急速充電器を使うと50円/kwhとかになるでしょうから。自宅なら30円/kwhとかでしょうけれど、給電スタンドの業者も利益が必要ですから。 EVが普及すると発電所が足りないという話がありますが、確かに電力消費全体が大きく増えるので少しは増設の必要が出てくるでしょうけど、もう一つは急速充電を想定しておっしゃるような電力消費になっているわけです。大半は自宅でゆっくり充電すればいいわけだから発電所10か所増設とか言う話にはならないでしょう。 それにそれだけの急速充電は今後はDC充電になると思いますのでバッテリーに溜めておいて給電することになると思いますので、発電所からそれだけの電力を供給するわけではないのではないかと。
お礼
ご回答ありがとうございます。下記の資源エネルギー庁の資料の4ページをご覧ください。 http://www.meti.go.jp/setsuden/20110513taisaku/16.pdf 夏場で昼間最大6000万kw、夜間は3000万kwというのはおおむね正しいです。また産業用、業務用、家庭用の3セクターの内訳がありますので、おっしゃるような「企業が深夜に多く使う」という事実はない事が確認できます。 そもそも企業は昼も夜もなるべく一定にして基本料金を安く抑えるためにピークカットをしています。だから夜に多く使うという動機は生まれません。