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漫画家の給料が低いなら転職の権利があるのでは?
>>続きが読みたいと思うような面白い本だったなら、出版社の定めた価 >>格で商品を購入して、作家に続きを描く資金とチャンスをあげてください。 https://togetter.com/li/105692 https://togetter.com/li/1013082 これなんですけど公務員やサラリーマンの仕事で生計を立てて漫画は趣味で書いて無償公開、or本業があって漫画は会員制サイトで小遣い稼ぎ程度、で良くないですか? ミュージシャンがユーチューブにキレてる時も思ったんですが彼らはどうして仕事を選り好みするのでしょう? 「漫画家が飢えて死ぬ」とあるけど漫画が売れなくて生活費が足りないなら給料の高い仕事に就けば良くないですか? 古本屋の人だってほんとは漫画家をしたいけど我慢して古本を売って生計を立ててると彼らは考えられないのでしょうか? 漫画や音楽やゲームの仕事なんて所詮は贅沢品や娯楽品で社会に絶対必要なインフラではないのだから年収30万でもやりたい人がすればいいだけではないですか? なぜ世間では大多数が選ぶ他の仕事ができないのを自分だけは特別なんでしょう?
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- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
必ずしも古本を否定しません。 古本業界自体には若干の疑問がありますが、一般的に中古品の市場が整備されると新品の売り上げも増えます。高めの新品を買っても、中古市場で売る事ができるのでさほど割高感がなくなるという事です。 本に関しては、単価が低い事もあって買い取り価格が極端に安く、何のメリットも無い場合も多いですけどね。でも、古本が流通している以上、売っている人もいるわけでそれは買った人でもあるはずです。(再販制度のからみなどはありますけど) 少し争点がぼやけてしまいました。 中古市場と違法コピーは全く別問題なので、一緒にするのは間違いです。 プロになったからどうこうではなく、プロとしての作品の扱いの問題ですよね。 当人達は仕事を維持したいなら、プロとしての作品を生み出さなければいけません。それと、過去に製作した作品とは別問題です。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
hxrwuo さん、こんばんは。 漫画家の給料が低いなら転職の権利があるのでは?憲法上その通りです。 私が10代だった時、いい作品がたくさんありました。でも、その成果漫画家の人数は増えたのに少子高齢化で漫画雑誌を買う人は減っている。それから今の作品はどう見ても何かほかの作品でしかないような亜流時代に突入したのかもしれないですね。 漫画雑誌も薄利多売化しました。これでは、続きが読みたいと思うような面白い本だったなら、出版社の定めた価格で商品を購入して、作家に続きを描く資金とチャンスをあげてください。なんて言ってられない弱肉強食の世界ですよ。 私の気に入っていた作品が一つあと10年は続く可能性があったにもかかわらず、10年ちょっと、15巻位で終わりを告げました。有名な賞を取った有名な漫画家なんですが、10巻辺りから編集から圧力を食らっていたような終わり方でしたね。 それまでのゆっくりしたスピードが3倍速になりましたよ。
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
>続きが読みたいと思うような面白い本だったなら、出版社の定めた価格で商品を購入して、作家に続きを描く資金とチャンスをあげてください この認識が違います。 コミックスは売れようと売れまいと、 発行部数分の印税は漫画家に入ります。 ただ、近年は本そのものの売れ行きが悪く、 初版の発行部数がかなり少なくなっています。 初版が売れ、増刷がかかれば、 増刷分も売れようが売れまいが、 発行部数分の印税は入ってきます。 また、発行部数が少ないのに、 都市部の大型書店に多く回され、 個人経営の書店や地方の中型書店に回らないなどで、 売り上げを下げている部分もあります(通販つかいたくない人もいる) また、この偏りによって、個人経営の書店が閉店を余儀なくされた一因となっています。 単純に、面白いと思う人の総量が低いので、 雑誌打ち切りになるだけのこと。 週間少年ジャンプは、 読者アンケートの結果により、 連続して下位になれば、 通常、連載回数を決めてから連載しますが、 ストーリー上中途半端でも打ち切りです。 ただ、一応物語が終わったような体裁にはしますけど。 それでも反響のあるものは、 月刊誌に移るとかしています。 他の出版社では、 アンケート結果に コミックの売れ行きで判断するところもありますが、 連載当初から人気が無く、 このままでは人気が上がらないと判断されると、 次号予告に作品が載っていても、 次号に掲載しない出版社もあります。 また、雑誌上では完結していても、 それまでのコミックの売れ行きによって、 最終巻を出さないなどもあります。 コミックは全巻出てても、文庫は出さないとか、 途中巻でストップとか。 逆に世間的には人気にかげりが出ていたり、 アンケートで連続下位になっても、 経営上収益がまだまだ見込めるような作品であれば、 漫画家の意向に関係なく連載を続けさせるとかがあります。 小学館の週間少年サンデーは、 創刊当初から、人気漫画家重視で安定させていて、 新人起用に積極的では無いと批判されていましたが、 近年では新人の新連載を数号に渡って行ったり、 打ち切りになった作品でもクラブサンデー(WEB)上で連載させたりとして、 新人漫画家の育成に力を入れています。 単純に読者がコミックスを定価で買えば、 漫画家が延命されると言うわけではありません。
- 戦艦みかさ(@mikasa1905)
- ベストアンサー率14% (675/4694)
>>続きが読みたいと思うような面白い本だったなら、出版社の定めた価 >>格で商品を購入して、作家に続きを描く資金とチャンスをあげてください。 電子化できてしまうコンテンツは、いずれ広告付きで無料提供になる運命でしょうね。人の情に訴えかけても経済というのは利で動くものですから無駄なあがきだと思います。 CDも昔と比べてぜんぜん売れない時代となり、ダウンロード販売もそれを補えていないでしょうけれど、いい曲は毎年たくさん世に出てるし若いミュージシャンも絶えず輩出されています。そうゆう事でしょうね。
- SI299792
- ベストアンサー率47% (772/1616)
漫画が売れなくて生活費が足りないなら給料の高い仕事に就けば良くないですか?その通りです。しかし、自分だけは特別なんて全く思っていません。そんなことは彼らも当然考えています。 ミュージシャンの話が出てきたので、書かせていただきます。私は、ストリートミュージシャンが好きで、よく見に行った時期があります。ほとんどが兼業で、ミュージシャンとしての収入は僅かです。それでも「お金がなく生活が苦しいのでCD買ってください。ライブチケット買ってください。」と言います。買いました。 漫画家にしろミュージシャンにしろ、兼業、又はやめて他の仕事に就く人は、サラリーマンよりはるかに多いと思います。 つまり、これは新しい漫画を買って下さいという単なる宣伝です。表現の自由があるので、このような形で宣伝するのも自由です。宣伝なら、どこの会社でもやっています。宣伝だから、この考えに賛同して、この漫画家にはもっと漫画を描いて欲しいと思うなら、新本を買えばいいし、そう思わないなら買う必要はありません。
- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
- ベストアンサー率31% (3132/9928)
眠いんでまとまらない乱文で失礼します。 一般的に売られている漫画は漫画家だけでは本や電子書籍にはなりません。 編集・出版社・印刷会社・運送会社などを経て書店などに並ぶのです。 出版社など経ないで個人出版・公開などをされている方もいます。 が、物凄く高いですよ。 無料公開されている方もいますが、広告が物凄く邪魔だったり、続きは有料・・・とかありますね。 また、散々売れまくった過去作品で、新作を購入させるための見本のようなものもあります。 が、一部を除いて面白くないです。 同人誌というものを購入されたことはありますか? プロで活躍されている方も同人誌を出すことはありますが、どんなに下手でつまらないものでも週刊少年ジャンプの10分の1以下の厚さしかないのに値段がジャンプの倍以上します。 一般商業誌コミックスのなんて良心的なこと! あと、漫画を描いたことはありますか? 公務員やサラリーマンをやりながら商業誌に載せられるようなものは片手間で描けるものではありません。 もちろんネームぶっ飛ばしての1発描きはほぼ有り得ませんから。 というか、公務員やサラリーマンをも甘く見ていませんか? 上質で面白い漫画を描けるほど暇だと? 仕事というものを分かっていないのですか? 小中学生のお手伝い程度のバイトでは無いのですよ。 ちなみに売れないプロは廃業する人の方が多いです。 が、漫画家をやめても「著作権」というものがあります。 商業ベースのものは「印税」というものがあります。 もと漫画家がそれらを放棄しても出版社は出版し売る権利があります。 漫画を出版社が定める価格で買って欲しいと提言されている漫画家は実はかなり稼いでおります。 過去の作品を無料公開しても痛くない程です。 なのに何故そんなことを言うのかというと、漫画家個人というより出版社が潰れてしまうからです。 出版社が潰れてしまうと、収入が無くなります。 作品を個人で公開しないといけません。 が、そうなると出版社がやってくれていたことを全て自分たちでやらないといけません。 漫画を描く時間が少なくなります。 公開する前に客観的に見てくれる編集部も出版社と共に無くなりますので、せっかくの作品も独りよがりになります。 ごめんなさい。 薬が効いてきたのでもう限界です。 おやすみなさい。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
スポーツ選手が試合に出た回数で給料を計算すると、陸上選手やスキー選手は甚だ表に出ていないので普通に仕事できるじゃんと思っている人もいるのでしょうか。 そんな態度で日本一、世界一になれますか。 音楽も漫画もスポーツも陶芸や料理なども、毎日の努力の積み重ねです。ピアノやバイオリンを12時間弾き続けると聞いたことはありませんか。 コンビニで働いて、余暇に漫画を描けばいいじゃないか、では漫画も音楽も無くなりますね。日本が全員アマチュアに落ちます。いや始めは学生であり、みんなアマチュアだったのが世界やプロを目指して精進してレベルアップしてきたわけです。 俳優だって顔がいいからふらりとやってきて役がもらえるのではなく、演技の勉強の上にオーディションを何十回と受けて落ち続けた後に受かるのです。 そこまで頑張ってきた結果、描いた漫画も何億円とかけて制作した映画もどこぞの国では海賊版でコピーが回っているのには理不尽さをぬぐえません。 10年研究して発見した遺伝子を学会で報告しても、研究する暇があったら働けと言われていたら科学の進歩も医学の発見もないわけです。芸術もスポーツも命と生存には関わりませんが文化として国の厚みを作ります。 文化とは、綺麗な街並みや京都の文化遺産と思ってください。そして文化のない生きていくだけの住宅はただの箱です。デザインも何もない字だけ並んだ新聞やポスター、まっすぐな道と刑務所のような最低限の住環境です。 文化とは余裕、そういうことです。
お礼
古本は海賊じゃないし 漫画喫茶やラーメン屋の本棚が犯罪だと思うなら犯罪なら訴えるだけでしょう 違法ならがっぽり賠償金が取れます
- ミッタン(@michiyo19750208)
- ベストアンサー率15% (3892/25655)
>ミュージシャンがユーチューブにキレてる時も思ったんですが彼らはどうして仕事を選り好みするのでしょう? 人間は卑しい生き物ですから、プライドがそうさせるんです
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
確かに、文化・芸術、娯楽関係は無くとも生きていけます。 ただ、それは原始人の生活ですね。 音楽が世の中から無くなってもかまわないという人はそこで話が終わります。 TVCM1つとっても、音楽の有無で売れ行きがずいぶん違います。 あなたがどっかの製造業の社長で、自社商品を売りに出す際、TVCMやれば億単位で売り上げが伸びます(最近はいまいちだけどね) ところが、音楽なしCMだと、、、まあ、そういう演出なら別ですが、普通なら億単位が百万単位とかになっちゃうと思います。 単純に芸術としての音楽も、好きな人にとっては生活の糧になります。 人はパンのみに生きるにあらず。 クラシックの時代には、金持ち、宮廷やら何やらが音楽家を囲う事で保護し、育てる事ができました。もちろんごくごく少数だけですが。 ゴッホは終生貧乏で、ろくに食べるものさえなかったそうです。でも、土方なんかせず、創作活動に励んだから、今のオークショニストなんかに収入をもたらしています。何の関係もないのに。 現代では、もうちょっと文明が進歩し、生産能力も上がったために食料以外の事にもエネルギーを注ぐ事ができるようになりました。ただ食べるのではなく、あそこのラーメンがうまいとか、グルメがどうだとか、栄養のためでなく、単なる楽しみのためだけに食べるなんて事もできるようになりました。 同時に、文化・芸術にもエネルギーを割く事ができるようになり、TVを点ければ、見た目だけで中身なんかないジャリタレがバカ笑いしているのを見る事ができます。 でも、そういうのを喜んで見る人が大勢おり、そこへ資産を割いています。 しかし、業界の競争は苛烈で、そこに生き残るには相当な努力と、ちょっとは才能も要求されます。一応、芸術分野なら、才能なくして食うべからず、どんどん淘汰されていきます。 そんな訳ですから、漫画家の才能が無いから古本屋やってるのです。したいからできるというほど甘い世界ではありません。 つまり、職業、というよりプロとしてやっている人は、それだけでノーベル賞とは言いませんが、才能があるのです。しかし、パイはもっと小さいので、それでも食べていくのが厳しいのです。そのパイをもっと小さくしてしまったら、みんなゴッホみたいになり、しまいには漫画文化そのものが無くなります。 漫画なんか読まないからどうでもいいって? いや、だから、そういう人はお呼びじゃないんだって。好きな人も結構いるんだから。 漫画に限らず、音楽でも絵画でも。 社会に絶対必要なインフラなんてありませんぜ。畑だけあれば生きていけるはずです。それ以上は、全て文明、文化なんです。 まとまりつかないけど、眠いからおしまい。
お礼
古本屋や漫画喫茶やラーメン屋や床屋でいくらでも読める漫画でも億万長者はいくらでもいるし 有名な小説家の作品で内容が知られてる作品だって売れてるでしょう 一度プロになったからと言ってなんで自分だけ終身特権階級と連中は思ってんでしょう
- drum_KT
- ベストアンサー率43% (1108/2554)
そう思うなら、あなたはプロが書いた漫画は一切読まないでください。プロが作った音楽も一切聴かないでください。 プロの漫画家、プロのミュージシャンが必要ないというのであれば、当然のことです。彼らは、十分なお金を貰って生計を立てる権利があるだけの仕事をしています(内容のレベル的にも、量的にも)。 実力的にプロのレベルに達しない人は、自分からその道で食べていくのを諦めて実際に他の仕事をしています。
お礼
チャンプの体力がいつか枯渇するように漫画家のネタも切れた時です ボクシングのプロでもバイトしてる人いますよね? バイトしてるボクサーの試合を見るみないは視聴者の自由ではないですか? >>あなたはプロが書いた漫画は一切読まないでください。 >>プロが作った音楽も一切聴かないでください。 なんでこういう自分がゴッドであるみたいな発想になるのでしょう
お礼
>>漫画家がそれらを放棄しても出版社は出版し売る権利があります。 古本は合法ビジネスだからそこを利用するのは何の非もない買い物客なように 出版社が権利を持つのは漫画家当人が契約で合意したことです それに過去作品の権利は奪われても出版社に連載された知名度とお墨付きは会社を離脱しても有効だから 面白い新作を描いたら第一話だけ公開して100万円寄付金が集まるまで第二話公開しないというのは自由ですし 金の計算しながら漫画を描くのが苦しいなら仕事は仕事で漫画は趣味でいいではないですか